ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【ロシアのMBT】ズベズダ製 T-90完成

2012-10-29 20:33:21 | 現用戦車模型 完成品



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T-90は湾岸戦争でガタ落ちになったT-72を初めとするロシア製兵器の評判を挽回し、輸出市場拡大による外貨獲得を目的に開発されたモデルであるとされるが、上位モデルであったT-80Uがコストの高さと装備の複数化の弊害とを理由にロシアでの生産打ち切りが決定し、新型主力戦車として予定されたT-95の開発も中止された事により、ロシア連邦軍にも当面の主力戦車として採用配備される事が確定した。

主砲からミサイルを発射できるのは旧東側戦車の特徴で、レフレクスの場合、レーザーを戦車から目標に照射し、その反射を捉えてミサイルを誘導するセミアクティブレーザー方式を採用している。ミサイルの飛翔速度はマッハ2に達し、射程は約5,000m。750mm~800mm程度の装甲(均質圧延鋼板換算)を貫通するという。

これら弾薬とミサイルは自動装填装置により装填されるため、T-90に装填手は搭乗していない。

装甲などの防御装備も改良されており、積層装甲と新型の爆発反応装甲コンタクト5を採用している。

また、敵戦闘車両や航空機などのFLIR(赤外線監視装置)や、赤外線誘導方式の対戦車ミサイルに対し、強力な赤外線を照射して妨害する能力や、敵のレーザー照射を妨害する能力を持ったミサイル警報装置を搭載しており、これらはTShU-1-7シュトーラ-1防御システムと呼ばれている。

エンジンは当初、T-72系列のエンジンを改良したV-84MSであったが、出力が840馬力で、重量46.5tのT-90にとっては必ずしも満足できるものではなかったため、1,000馬力程度のエンジンに置きかえられる模様である。

※Wikipediaより転載

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【製作を終えて】

T-90のキット化は長い間、現用ロシア戦車愛好家の待ち望んでいたものですが、正直に言うと、もっとクオリティの高いタミヤあたりから出して欲しかったアイテムだな、というのが実感です。

ただ、いわゆる「昔の東欧っぽい」キットではなく、それなりに誰でもT-90が造れてしまう点で、このキットの果たした役割は大きいはずです。

このT-80、T-72系統はバリエーションが数多いので、他メーカーからのキット化も期待できます。

このキットの欠点は、足回りのパーツの位置決めが悪く、完成後に腰高なプロポーションになってしまうところでしょうか。

あと、ランナーごとにアルファベットを付けてほしいですね。

私はいちいちインストを見ながらパーツ探しする必要が無いよう、目印としてテープにアルファベットを書いてランナーに貼りましたけど。

この辺はイタレリの悪いところを真似したんでしょうね。

今回は、チッピングを行いませんでした。

T-90の実戦って、あまり想像出来ないじゃないですか、だからウェザリングのみで仕上げました。

なんかこの車輛、当のロシア軍では「軍の要求する性能を満たしていない」とかで、購入を拒否されているらしいです(ソースは月刊「軍事研究」)。

さもあらん・・・

 

 


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【エクシーガ】マフラーカッター交換

2012-10-19 19:21:05 | スバル エクシーガ


本日!ヘルニア手術から帰還してまいりました!

てなわけで退院してきたのですが、19か月も圧迫され続けた神経が変形したままで、坐骨神経痛は術前と同じ程度発生しており、なんだかな~、という感じ。

早い話、手術しても変わりが無かったワケで・・・

16594_20120721102713_1_sekiclse1107納得いかんな~。

神経の変形は徐々に元に戻り、それに従って痛みも引いていくでしょう、とは先生の弁。

坐骨神経痛の原因であるヘルニアは切除しているのですから、これから腹筋・背筋などを鍛えて、どうなるか様子見していこうと思います。

まだ手術したばかりですからね。

さて、入院中に気になっていたのは、純正マフラーに戻した際のマフラーカッターが貧相な件。

純正カッターと交換するべく、入院前に新しいマフラーカッターを購入していたのです。

それがこれ。

セイワ【K323】スタイリッシュカッターL。

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直径101mmの大口径です。

現在、エクシーガユーザーの間で流行っているのが、スバルBRZ純正のカッターに交換する事。

しかし、それを装着した個体を見ていくと、どれもこれもバンパーに設けられた排気口のアーチに触るか触らないか位でかく、はっきり言って失敗系の流用だと思いました。

その後色々調査して、このSEIWA(セイワ)のカッターが似合いそうと判断、購入する事にしました。

元々アペックスのリアピースを付けていたので、101mmなんて全然問題ない。

同じセイワの大口径でいうと、【K321】ターボカッターLというのもあるのですが、出口付近の見栄え(肉厚感)にやや弱弱しい点があり、候補から外しました。

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現在の、純正カッター仕様です。

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この貧相なカッターを交換します。

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純正カッターは、下側でボルト1本で固定されているだけ。

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ラチェットのコマは10を使用します。

ボルト腐ってなきゃいいんだが・・・あらかじめCRCを吹き付けておきました。

が、予想通り・・・・

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いとも簡単にネジ切れました。

さあ、この後どうするよ・・・

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コジったり叩いたりして、なんとかかんとか取れました。(天地この状態)

カッター側に飛び出たボルトのせいで、外すのに相当難儀しました。

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下から見た所。ちぎれたボルトが刺さったままです。

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カッターの大きさ比較。

左がセイワ、右が純正品。

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口径もかなり違います。

セイワのカッターはオーバル(楕円)ではなく、真円タイプ。

内側はパンチングメタルとなっています。

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固定方法ですが、上2か所をイモネジで、下からはコの字型金具とボルトを使う、三点留め。

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カッターをどれだけ「魅せる」か探ります。

今回は、エンドパイプ先端とカッター先端の間隔が75mmになるよう、設定しました。

出過ぎるのも引っ込み過ぎるのもアレなので、丁度良いバランスになるのが75mmという数値でした。

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右側のみカッターを付けた状態。

付ける・付けないで大分変りますね。

セイワのスタイリッシュカッターは、この下のサイズに89mmのMがあるのですが、それは小さいんではないか、という判断は正解でした。

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バンパーからのはみ出し具合はこんな感じ。

これ以上出すと全体のバランスが崩れる事必定です。

まあこの辺は、お好みで。

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同じ条件で、左にも取り付け。

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真正面から見ると、三点留めのカッターだと判ってしまいますが・・・

固定用のいもねじ、コの字金具もうまく調整しないと、カチ上げや下向き・左右向きになってしまうので注意。

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固定位置が決まったら、いもねじ・ボルトを本締めし、完全に(落ちないよう)固定します。

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ビフォー。

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アフター。

エクシーガはこれくらいデカい口径が似合いますな。

パッと見、社外マフラーに見えるのがグー。

リアピース(タイコ)はリアアンダースポイラーで隠れていますのでなおさら。

セイワのスタイリッシュカッターは厚みがありますから、単にパイプをカットしただけのような安っぽさがありません。

エクシーガオーナーの皆さ~ん!

新しく発売された、エクシーガSpec-B用の純正マフラーカッターも狙い目ですよ~!

【購入価格】

¥2,172×2

送料¥525

コメント (2)
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【エクシーガ】マフラー純正戻し

2012-10-06 18:28:18 | スバル エクシーガ

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涼しくなってすっかり秋らしくなってきましたね。

暑さが去ってクルマいじりもラクです。

さてエクシーガですが、アジアンタイヤ(ネクセンN7000)に交換してからというもの、ホントに快適になってしまって、以前から気になっていたマフラーのコモリ音が無くなれば、更に一段と「快適」になるのではないか、と思い始めました。

現在装着しているマフラー(リアピース)は、アペックスの「ハイブリッドメガホン」というものなのですが、グラスウールを用いない独特な構造上の問題か、常用域(1200~1500回転)でのコモリ音がちょっと、残念なトコロなのです。

これさえ無ければ、ボクサーサウンドの音質も良く最高なんですが・・・

見た目はなかなか格好良く、気に入ってはいるのですが、最近の「快適・通勤快速」仕様を更にレベルアップするため、リアピースを一旦、純正の物に戻す事にしました。

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昨年の9月から、この状態で2階の空き部屋に保管していた純正マフラー。

社外品のマフラーは、いつか飽きるだろうとは思っていたものの、案外早めの純正戻しとなりました。

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とりあえずクルマの下にもぐり、ハイブリッドメガホンを外しました。

エクシーガはデュアルマフラー(2つ)なので、ちょっとたいへんです。

あまり軽いモノでもないので、慎重に取り外します。

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さて純正マフラーですが、汚れた状態のまま保管していたので、一応綺麗に洗います。

タイコにキズが付かないよう、風呂場に敷くウレタンマットの上で洗浄。

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結構、錆が出てますね~。

スキー場通いだと避けられない、融雪剤の影響でしょう。

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まぁ、今度ヒマがあれば、耐熱ブラック塗装でもしましょうか。

今回は試験的な純正戻しなので、とりあえず汚れを落としただけ。

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純正マフラーの装着完了。

・・・予想はしていたものの、エンドパイプが猛烈に貧相になりました。

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純正のマフラーカッター小さ過ぎ!

これだと、あまりにも貧相過ぎてエアロパーツとの釣り合いが取れないので、社外のマフラーカッターを付けるべく、ネットで物色中。

マフラーカッターの交換は、後日報告したいと思います。

さて、マフラー純正戻しの効果ですが、やはり快適!

今までは常用域のコモリ音により聴こえなかった、エンジンその他補機類の音などメカニカルなサウンドは聴こえつつ、ネクセンN7000との相乗効果で、走行中の静粛性がかなりUPしました。

やはり純正マフラーは快適に出来てるんですね。

最初から判ってはいましたが、それが物足りずアペックスに交換・・・

純正戻しで、ボクサーのバサバサ音が小さくなったのはやむを得ないトコロですが。

また物足りなくなって、再度交換する可能性高しなので、アペックスも綺麗に洗い、純正マフラーと入れ違いで2階空き部屋に保管する事に。

しばらくはこの状態で駆け抜けます。

ハナシが突然変わりますが、今度の水曜日から、ヘルニアの手術のため入院します。

従って当ブログの更新が、今後遅れ気味になる事を、あらかじめお詫び申し上げます。


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