桐屋旅館さんでぐっすり寝た次の日は朝早く起きて外湯巡りの続きです。(といっても4つ目)
朝7時頃外に出ると大雨。傘をさしてとぼとぼと坂道を降りていくと,野沢温泉の中心部に出ました。
そこには,野沢温泉のシンボル「大湯」とすぐ近くに「川原湯」がありました。
まだ大湯には入ったことが無かったので,携帯も忘れたし(大反省)混んでいてもいいかと大湯を選択。
風格ありますね。

ということで,野沢温泉観光協会のHPと信州の紹介HPから写真をお借りします。<(_ _)>
中は野沢の典型脱衣所浴室一体型で,天井も高く広いです。大湯も新しいのかな?とてもきれいでした。
ちょっと広めのぬる湯浴槽と小さめのあつ湯浴槽に分かれています。

お湯はうっすら緑がかっていて,濃厚な硫黄の香りと柔らかい浴感がたまりません。
地元の方もいて,熱かったら水を入れていいからねと声を掛けてくれました。
泉質は単純硫黄泉。源泉名は大湯。源泉温度は66度。湯口の隣には水道の蛇口があって加水することもできます。(この写真だと分かりませんが,ぬる湯の方にも蛇口がありました。)

天気が悪かったこともあり,浴室はほんのり薄暗く,レトロな電気も雰囲気満点。
朝食までゆったりとすごして宿に戻りました。
ほんと、野沢の外湯は最高です。
地元の方に感謝して入りましょう~。
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野沢の外湯,どこも素敵で優劣付けがたかったです。
地元の人も優しいし。外湯に入っていて,アウェイ感を感じませんでした。
お湯の色も,その時々で違うようで行くたびに発見がありそうな。何度行っても飽きない感じなのでしょうね。
携帯を忘れて大湯へ・・か
私は、この湯旅で、携帯を2泊目の宿に本当に忘れて3つ目の宿のチェックイン前に気がつき、慌てて連絡すると「確かに忘れてものの携帯が1つあったと・」朝一番のお風呂に入ろうと目覚ましを枕の横にセッティングして置いて、その朝風呂・・そのまま白い枕カバー・白い敷き布団シーツにまみれて・・忘れていた・・
風呂の入り過ぎ?
着払いで自宅に送って貰えることに・・
人の入る温度では無かった 笑笑
見つかってよかったですね。
今回大湯に行くとき,途中で携帯を持っていないことに気付いたんだけど,大湯は人も多いしきっと写真は無理だろうな~この雨の中また坂道を上るの嫌だな~って取りに戻りませんでした。
そしたら,なんと大湯貸し切り。(後半)そして,どこを見ても撮禁の張り紙無。
撮り放題だったのに~って後から悔やみました。
熱い方に入るとはチャレンジャー。
まあ,ちょっと触ってご挨拶して退散しましたよ。
地元の方もアツ湯には見向きもされていませんでした。
ここまで来ると・・・|д゚)