さて,深雪温泉のお風呂編です。えっと,いろいろブログやYouTubeにお風呂画像が上がっていたので
撮禁じゃないのを期待していましたが,撮禁でした。トホホ。
まずはフロントからすぐのところにある「柿の湯」から。
こちらは、19:00で入れ替えになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fd/65af53f6d7f55a7d7f47297e0003d787.jpg?1678267876)
柿の湯の内湯。とっても広い。奥に見えるのが湯口。
湯温の違う源泉「完の湯」と「熟の湯」がジャンジャン投入。
泉質はアルカリ性単純泉。ほんのりタマゴ臭のするお湯は新鮮。
「完」の方は源泉温度が50度越え。「熟」の方は36度。
投入量で絶妙なちょいアツ適温をキープ。湯口のあたりはクンクンタマゴ臭。
一滴の加水もない重度の高いお湯が自慢の深雪温泉。
温泉好きと思われるお客さんが多かったな~何度も同じ人とお風呂であったもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/da/a79bd800a3c19b16aa4ac4588f978b54.jpg?1678267876)
湯口の隣にあるガラス戸から露天に出られます。
この露天もすごい広い。12~3人はゆったり入れる。
ただ,完の湯と熟の湯は外のためか,どちらも熱くおそらく熟の湯は加温しているよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c2/6325c46747d27b86da6d38d986087824.jpg?1678267876)
さて,19時から女湯になる「ももの湯」
ここ石和温泉はもともとぶどう畑にお湯が沸き出たということで,果物の名前がついたお風呂
なんですね。
ぶどうの湯は貸切風呂(有料3000円)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b4/ef7fe59da7e5325a164b609af50c695a.jpg?1678267876)
あっ,これは玄関わきの源泉だった。
ももの湯は一旦外に出てお風呂場に行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/88/790fdcfd47ff2e353262b3a6aaceac0b.jpg?1678267876)
こちらがももの湯の内湯。10人サイズのヒノキの浴槽。
手前の大きな湯口が熟の湯源泉。この近くがクンクンポイント。
奥の小さな湯口が完の湯の湯口です。源泉二つが離れているので,どこにいても適温。
は~気持ちええ。
湯量が豊富なので,洗い場にひたひたと源泉が流れていくのが波打ち際みたいで素敵。
確かカランも源泉。山梨の温泉は源泉カランも多いな~優秀だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/29/eebf0cfb41d2e1435b8a32815f631a73.jpg?1678267876)
ももの湯には小振りな露天があります。
柿の湯の露天があまりに大きいので小さく見えますが,こちらも3~4人はゆったり入れます。
ちょっと温めだったかな。
どちらの露天にもプロジェクターで山梨の四季の映像が映し出され,独特の雰囲気を醸し出していました。
無くてもええかも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c2/52f105aa3b5b4762e66117d40e7f66fa.jpg?1678267878)
深雪温泉さん,いいお湯が豊富に湧いているお宿でした。
できれば朝食くらい食べたかったな。
今回は全国割を利用してちょい割引となりましたが,素泊まりで1万円越えはなかなか強気な
お値段でした。
山梨と言えば信玄餅。
桔梗屋さんの信玄餅はどこでも売っているので地元にある老舗のものを買ってみました。
こちらは桔梗屋よりも餅が餠っぽくって歯ごたえあり。大きめの一切れですね。
これにて山梨の湯旅は終わりです。山梨はほんと湯量豊富な温泉が多く
一度の湯巡りでは回り切れない・・・宿題たくさん残してかいじでの帰郷となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/59/38c45cb7d9f2e44d075f5d3a215684e1.jpg?1678267878)
3月はどこに行こうかな~。
ではでは。