まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

舟唄温泉 柏陵荘 NO481

2017-04-15 19:32:56 | 山形の温泉
激務激務の一週間。朝7時から夜10時までのブラック企業。
もう、温泉に行く気力もない。けど、意地で行ってきた。ほんとは鳴子が良かったけど、配偶者は鳴子は飽きた~ってつきあってくれませんでした。
で、美味しいモノを目指して山形へ。じゃあ、未湯の粕稜莊さんへ。
駐車場に停めると、元気なおじいちゃんのカラオケが聞こえてくる。

200円という激安の入浴料。券売機で券を買い、受付の人に渡して奥の浴室へ。
浴室前のソファーにはお風呂上がりのお年寄りが休んでる。

目の前には最上川。雪解け水と雨で増水中。

脱衣所に入ると、あら誰もいない。でも、洋服の入った籠がたくさんある。人気ですね。

泉質は、含硫黄ナトリウムーカルシウム塩化物泉。オール無しの超優良泉です。

隣にあるテルメ粕稜と同じ泉質で、日によってお湯の色が変わるのが特徴。この日は何色?

中に入ると、手前に8人分くらいのカランがあって、奥に10人サイズの内湯がある。
わあ、この日はエメラルドでした。国見のお湯を少し薄くしたような、きれいな緑色です。
硫黄のにおいがプンプンし、キシキシする泉質。43度以上はあるようで、なかなか熱め。
そして、なによりも温泉成分が高濃度なため、ガツンと効く強いお湯。なめるとしょっぱく、HPを読むと、海水の3分の2の量の塩分が入っているとか。始めは、ジンジンしますがしばらくすると慣れてきます。うん、イイネェ。

扉を開けると、そこは露天風呂。この写真は、男湯です。月曜日男女入れ替えになるそうです。
女性の露天は、5~6人サイズの丸い岩風呂。こちらは、42度程度の温め。半分屋根が掛かっていて、雨をしのげます。
身を乗り出すと、塀の向こうに最上川が見えます。
こんなレベルの高いお湯が、200円で朝6時から味わえるなんて、大江町の人はいいな~。でも、朝からぐったりしちゃうかも。

もちろん、帰りはラーメン。定番かつらさんの中華そば。ちょっとしょっぱくなったかも。でもやっぱり旨い。でも、周りの人は全部肉蕎麦でした。

初の小柱のかき揚げ。う~ん、ゲソ天の方がいいな~。



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コメント (4)
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