台温泉 精華の湯 NO１１２

ＧＷですねえ。どこもかしこも行楽地は混んでいますね。
お仕事休みはうれしいけれど，静かに温泉に入れないのはちょっと不満です。

さて，じゃあできるだけ静かに湯汲みをとチョイスしたのが，「台温泉」だい。

でも，お宿の方は日帰りを受け付けていない可能性が高いので，台温泉に唯一ある日帰り施設「精華（せいが）の湯」に行ってきました。


道路が狭い台温泉街でも，駐車場が２０台くらいは確保されていて，安心です。温泉の隣りにはおそば屋さんが併設されています。
お昼頃に到着したので，お風呂よりもおそば屋さんの方にお客さんがたくさんいたようです。
中に入ると，券売機があって５００円で入場券を買い，カウンターにある小箱に入れます。

湯上がり処は超こぢんまり。デビャ達があがって休もうと思ったけど先客がいてやむなく立ったまま湯上がりコーシーヌーヌーを飲みました。

さて，お風呂へ。

脱衣所は，５～６人が着替えられるスペース。

源泉温度は９６度を超えております。台は熱いよ。でも，焦げ硫黄臭がいいんだよね。


さて，さすがＧＷとあって，中には常に人がいました。写真はＨＰから。
中にはいると，檜の香りが鼻をくすぐります。湯船は熱湯とそうでない湯に仕切られており，熱い湯が水面をつたうのを防いでいます。
天井は高く，源泉が熱くても蒸す感じはしません。（男風呂はむっとして大変だったので，勝手口の蛇腹窓を開けたそう）

写真の中の夜の浴室の方が「女湯」で，ちょうど真ん中の柱の陰に，お湯を仕切る板がありました。





ぬるい方はちょっとお湯がなまっている感じがしました。台の特徴の微タマゴ臭がしません。
隣の源泉がある方のお湯は，４４度～４５度くらいある感じで，長湯はできませんでしたが，手でお湯をすくって鼻に近づけると，良い香りがします。
表面は熱いですが，下の方は適温なので何とか入っていられます。デビャの後から入ってきた人は，熱湯の方にばかり入っていました。


やっぱり台はいいねえ。香りを活かしつつ，気持ちよく入れる温度を保つのは大変でしょうが，頑張って欲しい温泉地です。

精華の湯　年中無休
　　　　　６：００～２２：００まで営業
　　　　　入湯料　５００円

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