まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

大沢温泉 自炊部 NO76

2013-08-09 07:46:30 | 岩手の温泉
ボーノさんのパンでお腹を満たしたあとは、大沢温泉へ。実はお子の卒業お祝い旅行として山水閣に予約をとっていて、東日本大震災で泣く泣くキャンセルしたことがあります。その時、やっと通じた公衆電話からキャンセルを申し込んだ時の電話の対応がとっても良くて、「大丈夫ですよ。また機会がありましたらぜひいらしてください。」と優しく言って貰い感動した覚えがあります。
でも、なかなかチャンスに恵まれずまだ宿泊はできていません。
大雨の中、着きました。貫禄です。憧れていたお宿です。(自炊部ね)

こちらが山水閣。旦那君はこっち派。でもお風呂はどちらも入れます。

玄関に行くと、日帰り対応の方がいて、貴重品を預かって貰い、600円を支払います。
良い感じの廊下だ。売店も品数豊富。といってもやはり自炊部「お酒・お菓子・飲み物」が多い。農民の家と違って、おみやげもたくさんありました。お総菜や弁当はなし。他で売っているのかな。まあ、食堂「やはぎ」があるからそこで食べればいい。

自炊部のお風呂は「薬師の湯」と「かわべの湯」です。階段を降りていきます。

まずは、かわべの湯から。小さめの露天風呂です。脱衣所はゆったり。



貴重品入れもあります。自炊部といっても施設面で不便はありません。

5、6人でいっぱいの湯船。豊沢川を眺めながら湯汲みします。写真には写っていませんが、湯口は浴槽の壁にあり、熱め。また、木をくりぬいて丸太型の湯口?からぬるーい沢水?が注がれ、温度を下げているようです。


水車だよ。お湯は、ツルツルして無味無臭。柔らかくていいお湯です。やっぱり宿泊でゆっくり入りたいなあ。

お次は薬師の湯へ移動。かわべの湯のすぐお向かいです。でも、ちゃんと着替えて移動しないと。

おお!良い感じのアプローチ。大沢温泉の中では一番好き。

階段を降りて脱衣所が見えてきました。なんとレトロなタイルの柱。テルマエロマエっぽい。ん~いいね。

湯船は二つあるようです。脱衣場には小さな洗面台が一つ。扇風機と足裏マッサージの竹が二つにロッカーが10位あったような。
(興奮状態であまり覚えていない。)

どうも~初めまして。くわーいいね。この佇まい。たまりません。タイルマニアが泣いて喜びそうです。奥のぬるめの浴槽はおそらく41度くらい。円形の熱めの湯は、43度くらいはあると思われます。浴槽内の壁に4カ所くらい穴が開いていて、そこから源泉が出てきてます。座るところを間違えるとアチチになります。お湯がツルツルしていて気持ちよかった。意味もなく体をこすってしまいます。

天井はこんな感じ。

洗い場は3つ。でもすぐそばに湯船があるので、湯船に人がいたらシャワーや掛け湯はできないかも。
終始貸し切りでゆっくりできました。この二つのお湯だけでも泊まりにくる価値あり。なのに、山水閣には山水の湯(大浴場)や豊沢の湯(大露天風呂)、菊水館にもお風呂があるし、なんといっても自炊部の大沢の湯も夜20:00~21:00まで女性専用になるし。泊まっても回りきれないほどお風呂があります。くっ~!お子の受験合格祝いで泊まりたい。頑張れお子。(そんな理由で頑張らせるって。鬼母ですな。

あっ!岩手・秋田の温泉地は大雨の被害大丈夫だったのかな。雫石や大仙、花巻がやられているようですが。

頑張れ!東北の温泉地!ぽちを頼みます。

にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする