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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

野沢温泉 桐屋旅館 お風呂編 NO858

2020-07-19 13:42:20 | 長野の温泉

では,桐屋旅館さんのお風呂を紹介しましょう~。お風呂は2階。大広間をぐるっと回るように歩いて,奥に進みます。意外と小ぢんまりとした浴室でしょうか。突き当りの明るいライトを左に曲がると女湯です。一番手前の小さなのれんの入り口は・・・確かシャワールームだったと思います。コロナ禍の前は,おそらく外国の方もたくさん利用していたのではと思います。

 
はい。すばらしいコロナ対策。脱衣かごが間引きしてありました。

なんということでしょう。バスタオル・フェイスタオルが常備。
確かに,外湯巡りをしているとバスタオルが乾く暇がない。これは素晴らしいサービス。
といっても、デビャは中山平タオルを旅の友としているので,心配ご無用。

温泉分析。素晴らしいことに,桐屋さんは自家源泉。
単純硫黄泉の源泉かけ流し。お湯は新鮮ですよ~。
 

小さいながらも洗面台あり。ドライヤーもあり。

朝のお風呂。中に入るとふんわりと硫黄,それも焦げ硫黄臭が漂います。
野沢で焦げ硫黄臭を嗅いだのは,ここ桐屋さんだけかな。

ちょっと風呂場が暗くて,湯花は確認できませんでした。
トロリつるつるのお湯は,最高。体の芯まで染みわたる熱めのお湯。
青いレトロなタイルもよし。

おもしろい湯口。
60度と高温の源泉を自然に冷ます工夫。これは,瀬見温泉の共同浴場と似ている方法ですね。

夜に入ったときに,宿泊していた方とほんの少し一緒になっただけであとは終始独泉。
朝はちょっと熱めに感じたかな。43度くらいの適温でした。

確かカランは4つ。水量も安定。
窓の上の湯気抜きがいい感じ~。これで萌えるのはちょっと変態です。
温泉好きさんは,自宅にもほしいのでは?(私だけ?)
 

お風呂の男女入れ替えはなし。男湯の方が広いようです。
う~ん,男湯の方にも入ってみたかった。女湯よりも明るい印象でした。(HPの写真)
 
湯上りには冷たい水をゴクリ。



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野沢温泉 桐屋旅館 施設編 NO858

2020-07-18 20:50:19 | 長野の温泉

さて,外湯巡りにチョイスした宿がここ,「桐屋旅館」さんです。場所は,麻釜(あさがま)の湯の角を麻釜(おがま)の方へ登っていく坂道の中腹にあります。

正面の鉄筋の本館には,客室が7つ。写真には写っていませんが,木造別棟があってそちらにも7つほどの部屋があるようです。中規模旅館といったところでしょうか。

ここを選んだ決め手は「コロナ対策」悩んで悩んで決めましたが,HPをよく読むと,外湯巡りのために駐車場は貸してくれるし,チェックイン前でもタオル浴衣を貸してくれて,浴衣で外湯をめぐってもよいと書いてありました。コロナ対策はもちろん,サービス満点のよい宿です。

 

女将さんも優しく対応してくださり,お風呂の写真も誰もいなければどうぞ,どうぞとおっしゃって下さいました。(撮禁の張り紙ありでしたので,ドキドキしながら聞いてみたらOK)
そして,なんとチェックインの時には,玄関に看板猫「すず」ちゃんが堂々たる風格でお出迎え!
ほんと,びっくり。桐屋旅館さんには,5匹の猫ちゃんズがおり,いたるところをふら~っと歩いています。
コロナのこともあるので,ちょっとふれあいは遠慮しましたが、猫好きにはたまらない宿だと思います。
 
本館3階廊下。デビャが泊まったの「菜の花」です。
 
一人にはもったいないくらいの広い部屋。フロントの上あたりで,野沢の温泉街を眺めることができます。

Wi-Fiもあり。デビャの指らしきものが映り込んでいる。気にしないで~。

湯茶類あり。秋田のおこしみたいな上品な砂糖菓子がお茶菓子でした。

空の冷蔵庫もあり。コラッ指!

部屋に入ってすぐ右手にあった洗面台。これはシンプル。過不足なし。
タオルは無地でした。
 


あ,扉ね。写真の順番が・・・ごめんなさい。


夕飯付きプランだと,15000円くらいだったかな?ちょっとお値段抑えるために,朝食のみにしました。
それで,11000円。(税込み)まあまあでしょ。チェックインの後,また外湯に出かけたら,その間に布団が敷かれていました。(もちろん,事前に言われていましたよ。)

大浴場前には冷たいお水が。
あ,あとうれしかったのが朝食の時,コーヒーを部屋に持っていけるよう紙コップも用意されていたこと。
今回,デビャの他に4人泊まっていましたが(朝食の人数)みなさん静かにご飯を食べていたので心配はなかったのですが・・・ご飯の時ににぎやかなケースもあると思うので,この紙コップ(蓋つき)サービスはよかったです。
安心しました。


さて,桐屋さんのお風呂はどんなかな~。
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野沢温泉 熊の手洗湯 NO857

2020-07-17 13:39:00 | 長野の温泉

このあたりで一旦宿にチェックインし,ちょっと小腹を満たしてからまた外湯へ。

真湯からの予想以上の攻撃に,ちょっとひるみましたが,ここ「熊の手洗湯」は比較的入りやすい温度との情報で行ってみました。建物新しいのですね~。

 
誰もいません・・・うっすらと緑がかったお湯はトロリとした浴感。印象はたくひでのお湯に似ています。ほんのりと硫黄の香りが漂うお湯は,ローションのよう。湯温も温い方で43度弱くらいで入りやすかったです。

ヒタヒタと流れるお湯を背に,誰も来ないことをいいことに野沢でトドになる!
は~素敵。天井も最高です。熱湯の方にもチャレンジと思いましたが,ちょっと触ったらキツそうだったので無理せず・・・トド→ぬる湯ではふ~→トドぬる湯ではふ~→トドのルーティン。
目の前には,卵をゆでるところが。地元の人が大切にしているお湯なのでしょうね。
あ~タマゴゆでたかったな。



 
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野沢温泉 真湯 NO856

2020-07-16 13:02:00 | 長野の温泉

外湯巡りの続きです。滝の湯の後,温泉公園の裏手の細い抜け道を通って温泉街の端にある真湯に来ました。

ほんと,野沢の共同浴場はどこも素敵です。100円を賽銭箱に入れておじゃまします。

ずっと誰も来なくって・・・でも撮禁。すみません~と声を掛け(いいのか?)最低限脱衣所と湯舟をカシャさせてもらいました。<(_ _)>

 
比較的新しい。平成18年に建てられたようです。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉。
張り紙には,最近湯温が上がっているので注意との張り紙。

うっすら白濁したきれいなお湯。さあ,いただきましょうと奥へ進むと
熱い!歩けないくらい床も熱い。かろうじて,奥のオーバーフローのないエリアに行き,掛湯・・・
ってできるわけない。加水の蛇口が奥と手前と二つあって両方加水しましたが,一向に適温にならず。
必死で桶に組んだ源泉に水を入れて掛湯で精一杯。桶で混ぜると,白と黒の大きな湯花が浴槽いっぱいにひろがりました。



ここ真湯は,お湯の色が変わることも多く,緑がかったり,白濁したりすることもあるそうです。
野沢の方は,真湯をお勧めするほど名湯とか。う~ん,これは地元の人はどうやって利用するのでしょうか。
いいお湯だけに,入れる程度のアツ湯に戻ることを期待しておきます。
次回(また行く気かっ)リベンジしようと決めて真湯を後にしました。
 

野沢温泉 滝の湯 NO855

2020-07-15 19:57:07 | 長野の温泉

栃尾又を出て一路野沢温泉へ。計画としては,早めに野沢に乗り込み,共同浴場をめぐって15:00チェックインの予定。途中,新しい道の駅ができていて思わずハンドルを切る。

それにしても,どよーんとした空。この湯旅、ほとんど天気は雨でした。('Д')

 
まずは,野沢温泉の観光協会に行き,外湯を回りたいのだけどと相談すると地図をくれて,さらに宿の場所まで丁寧に教えてくれて。なんと,宿に行くとチェックイン前でも車を停めさせてくれるはずと。
本当は泊まりたかった住吉屋さんを横目に,宿に車を停めて湯巡りレッツゴー。住吉屋さんは一人泊は受けていないようでした。

まだ入ったことのないところから攻めます。まず滝の湯から。鳴子じゃないよ。 場所は、麻釜の奥の小道を進んだところ。住宅街の一角といった感じ。
で,野沢の共同浴場はほとんどが撮禁になっていて、ショック!
賽銭箱に100円を入れ(あっ,ケチって思わないで~。気持ちを入れましょう。)中へ。


お湯目線。雰囲気最高。

地元の人が優しい。熱いお湯に水を入れてくれて,見知らぬおばさんに写真もいいよ~って。
ありがたや~。
熱々のお湯は含石膏-食塩・硫黄泉。とろりとしたお湯。黒い藤島系(なんのこっちゃ)湯花がちらほらとありました。濃厚な硫黄臭。あ~野沢のお湯最高です。最高~最高~うきゃー。今思い出して,ちょっと壊れかけのデビャ。


昔ながらのタイル湯舟も大好物。(食べません)
野沢デフォの脱衣所一体型。
途中で靴をロッカー下部に入れるのを思い出して,裸のまま靴を取りに上がる間抜けさ。
後半だれも来なかったのでよかった。



44度くらいのピリッと熱いお湯に入ったり出たり。静かな湯汲を楽しみました
写真もありがとうございます。

今回入った外湯で一番小さくてレトロな滝の湯。名湯でした~。さあ,汗だくですが次へゴー。




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