goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「三番湯・綿の湯」NO1095

2024-02-21 07:20:00 | 長野の温泉

あ,そうそう書き忘れたけど,渋の外湯にはそれぞれ違った効能があって

一番湯「初湯」は胃腸に効くとか。そして,初めて発見したのが「行基」さん。

こちら三番湯「綿の湯」は,切り傷や皮膚病に効くとか。

そして,ここは渋の中でも大きなホテル「さかえや」さんや「渋ホテル」に近いせいか,

いつ行っても他のお客さんと一緒になって,独泉できたのは朝食前でした。

荘厳で逞しい佇まい。

 


 
 
外観はレトロですが,中は結構新しい感じ。
壁やタイルは新しい。
ほんのり白濁は白銀屋さんに似ている感じがしますが,距離は離れているんだけどね・・・
綿の湯というだけあって,渋のお湯の中では一番白く濁っていますね。


 
頻繁に人の出入りがあったためか,夕方は温めの湯温。
朝はピリッと熱め。
湯口の上に杭があるので,熱い時は調節できそう。
お湯の香りはうっすら。
渋のお湯はどこも複雑な香りがしてデビャの貧相な語彙力では表現しきれない。
温泉分析表を見ると,どの共同湯も2~3種類の源泉の混合だからかもしれません。
それにしても,渋の湯量の豊富なことよ。
 

 
サイズは2人サイズかな。
1回目入った時はもう一人いたけど,2人でもなかなかキツイサイズ・・・
 

 
外湯はどこも天井もかっこいい。
外湯の天井で番号当てたら,真の外湯マスター?
 

 
お湯を一旦溜めているのかな?と思ったら空だったような記憶(めちゃ温かったんだっけ?記憶曖昧)
 
 
手触りはキシっと。タイルの近代的な浴槽が熱くてキリリの印象を与えますが,
そんなに固いお湯ではなかったです。
泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉です。
源泉温度は65度。
渋のあっついお湯のポテンシャルを感じるには朝がおすすめかも。
 
 


はい,最高の雰囲気。拍手👏
 



スタンプポン。さ~どんどん行こう。

 

 


外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「二番湯・笹の湯」NO1094

2024-02-20 07:43:41 | 長野の温泉

さて,二番湯に行くとしましょう。二番湯は人の出入りが多く,独泉は朝でしたね。

二番湯の効能はしっしんに効くほか,病気の回復時に効果があり仕上げ湯としてもいいとか。

こぢんまりとしたかわいい外観。9湯の中で一番小さいかも?

 
 
泉質はナト・カリ-硫酸・塩化ですね。
湯温は55度。熱そうです。

 
源泉は55度ですが,入りやすい温度になっていました。
 

 
観光客さんが入っていい感じにほぐされたお湯は優しく
手触りはツルっとしていました。
 

 
かっこいい湯気抜き~

 
香りは弱かったです。
こぢんまりとした浴槽・浴室を見ると地元の方の普段使いの場所なんだなあと感じます。
床のはがれたタイルが風情ある笹の湯でした。
いいお湯をありがとうございました。
 



ではでは,スタンプポン!と。
次へ参りましょう~。

 


外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「一番湯・初湯」NO1093

2024-02-19 08:06:16 | 長野の温泉
渋温泉外湯制覇してきました~。一応一つずつ新規ということでカウントしちゃいます。
宿から一番近かったのが7番湯で最初に入ったのも7番湯でしたが,ブログでは順番に紹介しますね~。
 
まず渋温泉外湯巡りの概要から
・全部で9カ所
・時間は朝6時~夜10時まで
・無料~(わーい)
・入浴には渋温泉の宿に宿泊し鍵を借りる必要がある
・温泉街のお店や宿で手ぬぐい(400円)を購入し,スタンプを集め最後に
高薬師さんで印を受けてお参りすると九(苦)労を流し厄除け,安産育児,振ろう長寿のご利益が受けられるというもの。
 
さて,手ぬぐいをもって湯巡りしやすいように浴衣に着替え(やる気満々)さらに
女将さんが下駄どうぞと言ってくださったにもかかわらず,靴擦れを恐れサンダルを借りて
フットワーク軽く(体重は重く)湯巡りスタート
 
では,一番湯、初湯から
初湯は,金具屋を渋の街中の真ん中にあるとすると湯田中側にあります。
(この説明いらん)
 
建物は大きくて風格があります~
では~インしましょう。
 
 
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
です。渋の湯はだいたい「ナト」が多いか「カル」が多いか
「硫酸」が多いか「塩化物」が多いかで表記順が変わりますがだいたいこの4つの組み合わせですね。
源泉は63度。
初湯はなかなか熱かったです~
 

 
ええ,素晴らしい渋み。
先客がいらっしゃいましたが,熱いといってほんのちょっと入って出ていかれました。
ちょっとホースで加水してゆっくり入りました。
かっこいいわ~(惚)
 

 
他の外湯には湯量を調節する弁や筒があったけど,初湯では見つけられなくて
なかなかの源泉投入量で熱さをキープしておりました。
うっすら白く笹濁りのお湯はほんのり鉄臭を放ち,ジンジンする浴感は
渋の中でも強めでした。
 
 

 
有難うございました~
身体真っ赤ですぅホカホカ。

 
スタンプポンと・・・では次へ。




 

 


外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 白銀屋旅館(お風呂・食事編)NO1092

2024-02-18 07:58:00 | 長野の温泉

ではでは,白銀屋さんのお風呂編です。お風呂は夜通し入れます。外湯巡りの後の夜に入りました~。

場所は帳場の奥隣。男女の入替はありません。ちろっと男子風呂を除きましたが(変態)

男子風呂の方が広いかな?脱衣所もおそらく。ではでは失礼します~

 
 
女子脱衣所はこぢんまり。
2~3人も入れば満杯です。洗面台はないので,棚にある鏡とドライヤーで髪を乾かします。
ちょいと不便かな・・・

 
はい優勝です。素朴な2~3人も入ればいっぱいの素朴な湯舟。
結構な量の源泉が注がれています。
加水用の蛇口が二つあるのが源泉の熱さを物語っている・・・
表面は熱いけど入ってしまえば慣れる。44度くらいだろうか。
ほんのり白濁の湯は外湯の笹の湯に似ていたかな・・・?
香りはほんのり
手触りはツルっとしてる
 

 
熱くて気持ちがいい・・・
朝は少し加水したかな
うん,改めて見るとやっぱり男湯の方がちょっと広いね。
 

 
この析出物いいですよね、成分が濃いんですね~
うっかり温泉成分表を撮り忘れました
おそらくカルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉か
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉かと思われます
 

 
シャワーもある。シャンプーはちょっといいやつだった
夜と朝とチェックアウト直前と3回入りました~は~いいねぇ渋のお湯
熱くて気に入りました



ここからは朝食編
外湯に行くために夕飯なしのプランにしました
朝ごはんは8時一択地下?1階?に降りていきます
帳場が2階なのかな?部屋が3階?
傾斜に立っている宿なのかもしれませんね
この階段も渋いでしょう~ワクワク

 
お食事処は意外と広かった!
舞台があって昔は団体さんも入ったのかな?って歴史を感じるつくり

 
朝ごはんはつやつやご飯にシャキシャキ新鮮サラダ
ヒジキの煮つけと
右の真ん中は茄子の揚げ浸しにかまぼこ乗ってて長芋の千切りも添えてある
右上は鮎の甘露煮かな
柔らかくておいしかったよ
 
 
 
 
右半分のラインナップ
上からヨーグルトの無花果ソース?掛け
焼きのりに温泉タマゴ
香の物に味噌汁・・・は~味噌汁美味しい・・・しみるう

 
上の煮物はこんにゃくと厚揚げだったかな?(すでに忘れている・・・)

 
お櫃にはたくさんご飯が・・・長野のお米も美味しいですね。
納豆も明太子もなかったけど,ご飯もりもり食べちゃいました・・・(反省)

 
お食事の後に失礼。トイレのタイルがかわいくて思わずパシャリ。
ドアもかわいい
 
 



白銀屋さんのレポはあっさりですがこれにて終了。

明日からは外湯の紹介です・・・う~全部覚えているかな。
 
 

 


外湯めぐりがチョー楽しい 渋温泉 白銀屋旅館 NO1092

2024-02-17 16:41:55 | 長野の温泉
行ってきました!長野県。長野と言えば渋温泉。レトロな街並みと外湯巡りが有名な温泉地ですね。
最初は,角間温泉を予約していたんだけど,まずは定番から行ってみようと急遽予約変更。
もう,人気で宿はほとんど埋まっていて・・・なんとか予約し出発です。
まずは,新幹線で長野まで行き,長野電鉄に乗り換え。
「スノーモンキー」という特急で約40分・・・
電車は満員。立ちも出ているほど。半分は海外の方・・・すごいな円安・・・
 


湯田中駅に到着。
目の前にはたくさんの宿のお迎えが。
デビャの予約した宿はお迎えがないので,テクテクと湯田中・安代と温泉地を眺めながら
上り坂を歩くこと30分(この日は暑かったので汗だく・・・)
それにしても,外湯がたくさんあるのね・・・汗とともによだれも出てたかも(ジュル)
宿泊者しか利用できない外湯,これは次に湯田中に泊まる?しかないのかしら
安代もいいな~
 
有名な金具屋さんや渋の足湯の前を通過して・・・宿に着きました。
 



はい,今回お世話になるのは渋温泉「白銀屋旅館」さんです~
渋い佇まい。こんな雰囲気の宿が渋にはたくさんあります。
ただ,この雰囲気の宿の中にはもう営業していないっぽい所も多くてちょっと寂しい感じ。 
 
 

 

 


帳場あたりもレトロ・・・・でもきれいにされています。
着物を着た女将さんに丁寧に館内の説明を受けて部屋に案内してもらいます。
ちなみに,外湯巡りの手ぬぐいは宿でも売っていて400円で宿代にツケてもらえます。
この旅唯一のリサーチ不足。ここ白銀屋さんは現地決済=現金オンリーで
危なく足りないところでした。お土産とかはSuicaで払っていたしね。
カード使えないらしいので,利用する方はご注意を。
 
 
もう館内が昭和で止まっている。
この部屋の表示なんて,たまりません。
 
 
デビャさんの部屋は「鉢」変わっているネーミング
他の部屋の名前からすると「鉢」ってどこかの地名かしら。

 
部屋にトイレ洗面台はありませんので,共同利用です。
洗面台のタイルがレトロ・・・
トイレは男女別で洋式もちゃんとあります。

 
部屋は6畳で最初からお布団敷いていました。
コタツもいい感じ。
 

 
暖を取るのは真ん中の小さなガスストーブ。温かかったので,使ったのは次の日(雪が降った!)
小さな鏡台に湯沸かしポット。鏡台の後ろにはタオル掛けかな?パイプがありました。

 
玄関入って右手には箪笥。
浴衣に羽織,タオル(無地)に歯ブラシセット。
バスタオルに帯紐。
湯巡りするので浴を言うとバスタオルは2枚欲しかった(贅沢)

 
コタツの上には夢にまで見た外湯の鍵とお茶請けのお饅頭~
宿帳に400円で買った手ぬぐい・・・

 
帳場の前を奥に進むとお風呂があります。
白銀屋さんには露天はありません。
小さな内湯が男女別に一つずつです。
またいい味だしてるんです。そしてうれしい冷たい麦茶のサービス。
内湯に入ってグピッと外湯に入ってもグピッといただきました。
 

 
お風呂場前にある洗面所もいい味出してるでしょ。
そして,階段もちょいと急で足腰鍛えられます。
左奥にあるのが部屋にあがる階段です。何往復したかしら。
帰ってきたら軽く筋肉痛・・・この階段が原因?それとも渋の坂道?
善光寺までの坂道?が原因かしら。



と余計な話をしていないで,次々レポ行きましょう。
次は白銀屋さんのお風呂&お食事を紹介します。