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外湯めぐりがチョー楽しい 渋温泉 白銀屋旅館 NO1092

2024-02-17 16:41:55 | 東北以外の温泉
行ってきました!長野県。長野と言えば渋温泉。レトロな街並みと外湯巡りが有名な温泉地ですね。
最初は,角間温泉を予約していたんだけど,まずは定番から行ってみようと急遽予約変更。
もう,人気で宿はほとんど埋まっていて・・・なんとか予約し出発です。
まずは,新幹線で長野まで行き,長野電鉄に乗り換え。
「スノーモンキー」という特急で約40分・・・
電車は満員。立ちも出ているほど。半分は海外の方・・・すごいな円安・・・
 


湯田中駅に到着。
目の前にはたくさんの宿のお迎えが。
デビャの予約した宿はお迎えがないので,テクテクと湯田中・安代と温泉地を眺めながら
上り坂を歩くこと30分(この日は暑かったので汗だく・・・)
それにしても,外湯がたくさんあるのね・・・汗とともによだれも出てたかも(ジュル)
宿泊者しか利用できない外湯,これは次に湯田中に泊まる?しかないのかしら
安代もいいな~
 
有名な金具屋さんや渋の足湯の前を通過して・・・宿に着きました。
 



はい,今回お世話になるのは渋温泉「白銀屋旅館」さんです~
渋い佇まい。こんな雰囲気の宿が渋にはたくさんあります。
ただ,この雰囲気の宿の中にはもう営業していないっぽい所も多くてちょっと寂しい感じ。 
 
 

 

 


帳場あたりもレトロ・・・・でもきれいにされています。
着物を着た女将さんに丁寧に館内の説明を受けて部屋に案内してもらいます。
ちなみに,外湯巡りの手ぬぐいは宿でも売っていて400円で宿代にツケてもらえます。
この旅唯一のリサーチ不足。ここ白銀屋さんは現地決済=現金オンリーで
危なく足りないところでした。お土産とかはSuicaで払っていたしね。
カード使えないらしいので,利用する方はご注意を。
 
 
もう館内が昭和で止まっている。
この部屋の表示なんて,たまりません。
 
 
デビャさんの部屋は「鉢」変わっているネーミング
他の部屋の名前からすると「鉢」ってどこかの地名かしら。

 
部屋にトイレ洗面台はありませんので,共同利用です。
洗面台のタイルがレトロ・・・
トイレは男女別で洋式もちゃんとあります。

 
部屋は6畳で最初からお布団敷いていました。
コタツもいい感じ。
 

 
暖を取るのは真ん中の小さなガスストーブ。温かかったので,使ったのは次の日(雪が降った!)
小さな鏡台に湯沸かしポット。鏡台の後ろにはタオル掛けかな?パイプがありました。

 
玄関入って右手には箪笥。
浴衣に羽織,タオル(無地)に歯ブラシセット。
バスタオルに帯紐。
湯巡りするので浴を言うとバスタオルは2枚欲しかった(贅沢)

 
コタツの上には夢にまで見た外湯の鍵とお茶請けのお饅頭~
宿帳に400円で買った手ぬぐい・・・

 
帳場の前を奥に進むとお風呂があります。
白銀屋さんには露天はありません。
小さな内湯が男女別に一つずつです。
またいい味だしてるんです。そしてうれしい冷たい麦茶のサービス。
内湯に入ってグピッと外湯に入ってもグピッといただきました。
 

 
お風呂場前にある洗面所もいい味出してるでしょ。
そして,階段もちょいと急で足腰鍛えられます。
左奥にあるのが部屋にあがる階段です。何往復したかしら。
帰ってきたら軽く筋肉痛・・・この階段が原因?それとも渋の坂道?
善光寺までの坂道?が原因かしら。



と余計な話をしていないで,次々レポ行きましょう。
次は白銀屋さんのお風呂&お食事を紹介します。
 


 

 


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