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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

やっぱり湯使いって大切 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 NO1033

2022-11-17 22:43:55 | 秋田の温泉

では,お風呂編だよん。

多郎兵衛さんのお風呂は,① 外の小浴場(男女別)三宝の湯

② メインの大浴場(男女別)薬師の湯

③ 露天風呂(男女入れ替え制)風の湯14:00~翌朝5:00まで女性

④ 中浴場って感じ?半露天?って感じもある 陶喜の湯 5:00~14:00 女性

                         14:00~翌朝5:00 男性

⑤ 予約制の貸切風呂が二つ とたくさんあって,それぞれ趣が違って楽しめます。

それぞれ,湯使いも微妙に違うので,熱めやかけ流し,半循環などでお湯の違いを感じましたねぇ・・・

 

では,まず外の小浴場「三宝の湯」から。

ロビーの奥のお風呂が集中しているエリアにあるサンダルに履き替えて,外の通路に出ます。

テクテク・・・

 
 
こんな階段を上がるよ。ワクワク。

 
階段から見える景色もよき長閑さ

 
とうちゃこでっす。

 
脱衣所。薄暗く雰囲気ある空間。
多郎兵衛さんのお風呂はみんな薄暗くムーディなのよ。

 
カランは一つ。
貸切・家族風呂的な雰囲気ですね。

 
おおお、ええ~
こちらは,源泉かけ流し?つるつるした手触りです。
40度くらいかな?単純泉なので,特に香りはありませんが,優しいお湯です。


 
湯口もいいね。



一番最初に入ったのがここでした。
ウォーミングアップ終了ということで,次のお風呂を紹介します。



やっぱり湯使いって大切 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 NO1033

2022-11-16 20:34:52 | 秋田の温泉

小安峡温泉で選んだのは「多郎兵衛」さん。こうやって見てみると小安峡で一番大きい宿な気がする。

こっちがロビーや温泉などがある棟。

 
 
こちらが部屋がある方。

 
ちなみに,道路挟んで向かいに足湯あり。
多郎兵衛さんが管理しているのかな?と思ったら自治体管理のよう。
ちなみにヌルかった・・・

 
ちょっと薄暗いけど,こちらがロビー。ティーラウンジっぽいところもあって,なかなか落ち着ける。
ただ,そこで飲み物が飲めるわけではないけど・・・

 
デビャさんの部屋は、2階。入って左手に進み,途中の階段を上がって行く。
ちょっと迷子になりそうだったけど,そんな複雑なつくりではないぞ。
それにしても,とてもきれいで最近リフォームしたのかな?

部屋は広い・・・一人泊なのに申し訳ない・・・

 
テラスに出られて,中庭?の池も眺められる。エエ雰囲気じゃ。

 
乱れ箱はこんな感じ。足袋と湯巡り籠があるのはグッド。

 
広い~10畳?



では,部屋の入り口に戻ると(紹介の順序考えぃ)
こちらお玄関入って左手の洗面コーナーと冷蔵庫。
冷蔵庫は空。冷水が入ったポット&ケトルあり。
 
 
洗面の奥はトイレ。きれいなトイレはホッとするね。

 
洗面正面。化粧水いなんかもあって,手ぶらで来れそう。
(こら,着替えのおパンツ持ちなさい)

タオルは名入り。この書体かっこええのう。

 
お茶請けは女将さんの手作りクッキー。サクッと軽い。
売店でも売っていたと記憶。
 

 
夕食の時間に布団を敷きに来てくれる。
朝食の時間に布団を上げてもいいですか~と聞かれたので,オッケーにした。
いろいろ事情があるのだろう。ええよ,ええよ。(心が広い仏デビャ)



部屋は清潔で使いやすく,布団もふかふか。
唯一のおや?はお茶葉を切らしていたこと。ティーパックもなかった。
ま,デビャさん持参のマイコーヒーでしのぎましたぞ。
では,お次はお風呂のご紹介します。
 



いろいろ行ってみた 小安峡あれこれ NO1032

2022-11-15 21:34:19 | 秋田の温泉
初めての小安峡泊。チェックイン前にいろいろ寄ってみました。
まずは,小安峡唯一?のカフェ。雑貨屋も併設しているようで,なかなか楽しかった。
珈琲・雑貨舎「重右衛門」さん。メニューはほぼ飲み物ですが、薬膳カレーというのもありました。
今回は朝食付きプランだったので,カレーを食べようと思ったけど,カレー食べるとむくむんだよねぇ・・・
(2キロ増中・・・)
 
 
注文をしたら出てきた水がおしゃれすぎる・・・

 
ケーキセット。マロンケーキをセレクト。800円だったか850円だったか。
今日のコーヒーはマンデリンだったかと・・・小さなコーヒー豆型のカステラがかわいい。
雑貨も比較的良心的なお値段で,キャンドルハウスも3000円くらいで売ってた。かわいい・・・

 
カフェの前にはキャンプ場にある温泉へ。
とことん山キャンプ場にある露天風呂~キャンプ場の管理棟で入浴料500円を支払って・・・
温泉棟へ。
 
 

 
駐車場から落ち葉を踏み踏みしながら行くのもまたおつなもの。
意外と利用者いたよ。ソロキャンも見受けられた・・・・

 
単純泉です。湯使いは,露天なので衛生第一。
 

 
100円戻ってこないロッカーがあり。
日帰りは夕方4時まで。

 
浴槽は3つ。こちらは手前のもの。
熱め42度くらいに調整されている。涼しい秋の空気の中で入るのは気持ちいいね~。
この浴槽の隣に2カ所洗い場がある。ちゃんとシャワーも付いているよ。
あ,そうそうシャワーのみのスペースもありました。
 

 
こんな感じで岩の階段を降りていくと,左手に2つ露天がある。
ずーっと露天に入った落ち葉を網ですくっている人がいて,写真はなし。
下の露天はちょっと温め。
洗い場を見上げると,蔵王の大露天風呂に似ている感じ・・・



 
さて,チェックインの時間ぞよ。
初めての小安峡,どんなお宿かな。
 
そして,帰りに寄った金山町にあるホットハウスカムロさん。
お昼頃でしたが,ずっと独泉。でも撮禁だったので写真はなし。
これは,ホットハウスカムロさんの隣にあったホテル。こんな立派なホテルがあったなんて。
 
 
これは,カルデラ温泉館?雰囲気似てるね。
浴槽の形も似てました。
お湯はアルカリ性単純泉のフルスペック。
お湯は熱めで気持ちよし。









と,ちょっと小ネタが続いたところで,明日から小安峡温泉1泊レポをスタートしますぞ。
 
 



やっぱり名湯!雨でもサイコー 須川温泉 栗駒山荘

2022-06-12 20:48:46 | 秋田の温泉

初夏のツバメが空を飛び交う時期になると必ず配偶者が「栗駒山荘に行こう」という。

いいね,断る理由はないざんす。ということで雨の中栗駒山荘へ。

途中大雨に見舞われ・・・こんな天気であの露天に入るのもったいないな・・・と思いましたが

そんなの吹っ飛ぶくらいやはり須川温泉は最高でした。

外は雨,中は撮禁ということで栗駒山荘のFacebookから画像拝借。

かっこいいぜ・・・

 
 
入浴料は750円。だんだん値上がりしてる?フロントの券売機で購入。
入浴時間は,10時~16時 大広間休憩もできる(1500円)
個室休憩は6200円!!!で4名まで利用できる~この値段はらうなら泊まりたい。
 
ということで,いきなり浴室画像で失礼します。
雨の降る露天,まさにこんな色でした。もう少し透明に近かったかな?
ちょうどいい湯温・・・濃厚な硫化水素臭・・・ちょっときしみ感がありながらトロッとした優しい浴感。
いつまでも入っていられます。
外を眺めながら・・・眼下にはイワカガミ湿原・・・山菜取りでにぎわう人々が見えます。
ちょっと気になる人もいるかも。
 
 

 
晴れていたらこんな感じ。こっちは男湯ですね。
湯量豊富(毎分6000リットル)な須川温泉のお湯をそのまま味わえる贅沢です。
 

 
この解放感最高です~ 横に広いので,よっぽど混んでいない限り,人と近すぎてストレスになることはありません。

 
内湯は,露天よりもちょっとだけ熱め。といっても42度ちょいくらいかな。
そうそう,この日は内湯のお湯が透明に近く,あかしや荘の一件もあったので,
「ま,まさか,源泉が変わったのか!」とびっくり。(んな~ことはない)

 
内湯も解放感ばっちりなので,雨あしが強くなったら中へ退避し,上がってきたら露天へ。
このループでたっぷり1時間堪能しました~。



このウッディな浴室,雰囲気も最高です。

洗い場はたくさんあります。リンスインとコンディショナー,ボデソ完備。
かわいいお姉ちゃんもたくさん来ていました。
(いつも平均年齢高いので,新鮮・・・)
 
 
お湯と景色とゆったりした空間が堪能できて,満足満足でした。
 
その後,栗駒フーズでミルクソフトを食べて・・・
佐藤養助君でお昼。贅沢な一日でした。
まだ体に残った須川臭を味わっています・・・クンクン
 



激渋♨️最後は鉄臭くんくん 秋ノ宮 宝寿温泉 NO1018

2022-06-11 20:08:42 | 秋田の温泉

夢温泉で夢を見たあとは,本当に帰らねば・・・むむむ帰りたくない・・・

できれば,秋ノ宮辺りでもう一か所入りたい。前回振られた「宝寿温泉」に声掛けてみました。

ラ・フォーレ栗駒?で食事を終えた方と一緒にお店の人が出てきた。どうやらラストオーダーだったのか?

食事は終わりと看板を出していました。若いお姉ちゃんは,「今はちょっと・・・」と断ろうとしましたが,女将さん?

らしき方が「う~ん,今工事入ってるんだけど・・・確認してくるね」とわざわざ中へ。

で,オッケーもらいました。わーい。

 
 
こちらの食事処の裏口?から連絡通路的なところを抜けて温泉の方へ。
上の写真で言えば,左手の白い建物ですね。
 
ふむふむ,硫化鉄鉱岩石(初耳です)から湧き出た「無色透明」の
「ナトリウム-塩化物・酸塩泉」だそうです。書いてあるから間違いない。
え~でも、無色透明だったかな?ちょっと茶色がかったお湯だった記憶。
(ブログを始める前に一度露天に入った記憶があります。)
 
 
入って左手には2つ洗面台。きれいです。

 
酸塩泉って硫酸塩泉と違うの?温泉成分は難しいなぁ。
 

 
こちらには,「芒硝臭がする」と書いてある・・・
源泉温度47度って意外と高いのね・・・????おかしいなあ。
加水しているのかしら。
phは7・8の弱アルカリ性といったところか?
 

 
謎の多い温泉,宝寿温泉・・・
では、参ろうぞ。
 

 
おおお~素敵。ムアッとしているようですが,お湯の温度が低いのでそんなに蒸しません。
ただ,換気がちょっとなので,カメラがすぐに曇ります。
ええ感じ~ひたひたと溢れるお湯。期待以上にいい雰囲気です。
 
 

 
湯口周りは茶色く変色しています。
湯口周りのパイプを見ると,だいぶ加水しているのかな?という感じも・・・

 
入浴料は500円。ちゃんとアメニティーもあります。
シャワーもばっちり。
 

温めで,体感的には40度あるかないか。
ゆっくり入れます。そして女将さんが言っていた通り,ほかほかと温まるお湯です。
 



お湯はちょっときしみがあり,湯口辺りでは明確な鉄臭を感知。
この湯旅初の鉄臭をクンクンしまくりました。
 
あ,そうそうずっとほぼアルカリ性のお湯に浸かってきたせいか,
最後はお肌カピカピになってしまいました。
湯旅でも保湿は欠かせないなと初老は痛感いたしましたとさ。
 


あ,宝寿温泉さんの露天は今入れないそうです。(工事中?)
あと入浴時間もはっきりしないので,電話で確認するか,
お店の前の看板で確認するといいかもです。
 
 
これにて,青森~岩手~秋田と続いた激渋温泉旅は終わりです。
県民割を使って,また行きたいな~。