昨日の9日(日)にて第28回上野の森美術館大賞展の東京展示が終わりました。 お忙しい中、会場まで足を運んでくださいました皆様、ありがとうございました。機会がございましたら、是非ご教示いただけたらと思います。
さて、私の作品は今は亡き小田原動物園のアイドル、おばあちゃん象の“ウメ子”を今回は正面から向き合う形で描きました。 タイトルもずばり『ウメ子』。 彼女の印象は見る方の思い出の中でいろいろだと思います。「こんなだったっけ?」と思われる方も多いかと思いますが、私なりのウメ子像を描いてみました。
そばに男の子が居て、じっとウメ子を見詰めていました。
何を話し合っていたのでしょうか。
ピュアなハートだから、きっと眼と眼で話ができたのでしょうね。
素敵なひとときを、そして老人に思い出を有難うございました。
次の作品を楽しみにしています。
金魚の正面、なんてね。
ウメ子は生前も子供たちとは仲が良く、呼ぶ声に答えて、
よく愛敬をふりまいていたのを思いだします。
次回作は…
F先生の肖像、なんてね。
F爺様に「金魚じゃないよ」と聞いてしまって
ました・・・
だから(たぶんウメ子だろうなあ)と
予想していたんです。
久しぶりに、いろんな作品をみれて
よかったです。
たまには展覧会もいいでしょ。
旦那様にもよろしくお伝えください。