８月の終わりに

８月が過ぎていきます。
今年の夏、関東地方は暑かったような、涼しかったような、雨ばかりだったような ・・・
なにかハッキリしない変わりやすい日々が多かったように思います。

そんな夏の終わりに



アトリエの一般教室、 Ｅ・Ｓ さんの水彩作品。
筆を持つのは中学校以来とのことでしたが、なかなかお上手。

今日はまた夏日。　皆さん残暑にお気をつけ下さい。

テーマパークを作ろう！ ②

アトリエのこども教室での 『 テーマパーク作り 』
動物園や水族館は意外と少なく “ 公園系 ” を選んだ生徒さんが多かったです。
その制作途中と完成作を並べて。　完成直後なので、まだ補強の為のテープだらけですが ・・・

　　

Ａ・Ｎ ちゃんは遊園地、中央にそびえる山は “ ジェットコースター ” 、電車ならぬビー玉が転がり
落ちる仕組みです。
ちょっと後ろで見づらいですが “ 空中ブランコ ” “ メリーゴーランド ” はクルクル回せます。
さらに奥にはびっくり箱風の “ おばけ屋敷 ” と盛りだくさんの作品です。

　　

回転する入口の大きな星のオブジェが目印なのは、 Ｓ・Ｎ くんが作った 『 キラキラ・ランド 』 。
名前の通り床面から激しくキラキラ。　“ アイドル応援うちわ ” 作り用のシールを使いました。
他にもキラキラモールの噴水、キラキラビーズの砂場とキラキラだらけ。
でもジャンプしている “ イルカ ” はゆらゆらです。

　　

ＫＡ ちゃんは家から徒歩３分 ！　近くにあったらいいな ・・・ の公園をイメージして。
始めはモールだけで作ろうと思いましたが、どうにもフニャフニャ、それも面白かったのですが
あまりに構造感と耐久性がないので、割り箸を心材、部材として作りました。

テーマパークを作ろう！

アトリエの夏のこども教室、もうひとつの工作課題は 『 テーマパーク作り 』 です。
遊園地 ・ 動物園 ・ 近所の公園など自分の好きな公園を作ります。
この課題は連続日ではなく、週１の人が多かったため長町場に。 少しずつ完成作がでて来ました。

ＹＮ ちゃんは遊園地作りにチャレンジ

　　

初回に紙粘土、厚紙などで部品を作り、

　　

昨日、それらを組み立てました。
“ コーヒーカップ ” と “ メリーゴーランド ” は中央の棒を持ってクルクルと回せます。



塔の上からの “ 絶叫すべり台 ” が目印、 『 Happy land 』 の完成です。

お城を作ろう ！

アトリエのこども教室での夏休みの工作、次の課題は “ お城を作ろう ！ ”
台風の影響で、一日だけでの制作となってしまった生徒もあり、大変でしたが頑張りました。

今回の素材はダンボール。　箱状に組み立てられたものを組み合わせても面白いものが
出来ますが、今回はある程度古風な “ 城 ” としての形状を再現したかったのと、 大きさ
や 時間 の制限から平たいダンボール板をある程度まで設計図に沿って組み立て、時間の
許す人はさらに独自の工夫を採り入れることに。



まずは大きなダンボール板から部材を切り出すところから



それらをひとつひとつ組み立てて行きます。



ある程度大きな部材が揃ったところで彩色。
水分が多いとダンボールがヘロヘロになってしまうため、アクリル絵具で濃いめに一気に彩色します。



乾燥後ボンドで接着して行きます。
ダンボールは厚みがあり、うまく折り曲がらないと形がゆがみます。今回 “ のりしろ ” は
別に作って貼りつけました。



だいぶ組み上がって来ました。　配色は各自におまかせです。



城の入口や窓も各自で工夫して

　　

それぞれのお城の完成です ！ 。　と思ったら、



最後、欄干までこだわって作り、作業を終えました。

飛び出す絵本 完成

夏の教室で 『 飛び出す絵本作り 』 にチャレンジした ＦＵ くん。



さらに２日をかけて作品を完成させました。
タイトルは 『 コンクール 』



表紙には大きなピアノが。
今回は絵具を使わず、基本、切り絵だけで表現したので細かい文字も切り抜きです。
このあと、お名前も入れました。
ページを開くと ・・・



何も無いページを一枚はさんで
はじまり、はじまり。



どこかのホールのようです。手前の青い波はお客さんの後頭部。
左右に矢印を引くと ・・・



ステージ上にピアノが登場。
そして ・・・



拍手の中、演奏者の入場です。　本人でしょうか ？
極度の緊張からでしょう、目も口もま四角です。
右のページの矢印を引くと ・・・



一瞬の静寂の中、ピアノが開きます。
そして ・・・



コンサート開始。
なんと、お猿さんとの連弾です ！
ページの開け閉めに合わせて口がパクパク。



おしまい。
コンクールの結果はいかに ？

飛び出す絵本つくり

夏の教室で 『 飛び出す絵本 』 の制作を選ばれたのは ＦＵ くん。
なかなか難しいですが、頑張りましょう ！



材料となる紙は厚みのある “ マーメイド紙 ” を選びました。　ある程度立体的になるため、
薄い紙だと強度が足りません。
また、今回は絵具で描くのでは無く “ 切り絵 ” 的な作品となりますので、色数も多く用意
しました。



絵本としての計画をたてます。　１ページごとに手間が掛かるので、時間的に ２～３ ページが限度。　
簡潔なショートストーリーを考えます。

　　

カッター、はさみを使い、それぞれの部材を切り出します。



それらを組み合わせて “ 仕掛け ” を作って行きます。



２日間でここまで。製本もふくめ、あとひと頑張りです。

夏の工作 樹木を作る

アトリエのこども教室での夏の工作課題のひとつは 『 テーマパーク作り 』 。
昨日のようなかっちりした建物作りも重要ですが、それだけでは堅苦しくなってしまいます。
そこで ・・・



建物に添える樹木を作りました。
紙粘土で作り彩色した木の枝にスポンジの葉をつけます。
今回のスポンジは建築模型用の “ ランドスポンジ ” を２色使いました。



ＥＭ ちゃんの作品。　花なども作り、にぎやかな雰囲気になりそうですね。
完成が楽しみです。

夏の工作 製図用具も使って

アトリエのこども教室、夏の工作のひとつは “ テーマパーク作り ” 。
高学年生にはちょっとレベルを上げて ・・・



定規やコンパスなどの基本的な製図用具を使って、かっちりとした作品を作り上げてもらうことに。



ＨＲちゃんの作品。　ここまでで２週間。少し時間は掛かってしまいましたが、ほとんどの部材の
切り出しを終えました。
来週はいよいよ組み立てに入ります。

夏の工作 始まる

夏休みも中盤に差し掛かり、アトリエのこども教室では、夏の工作課題が始まりました。
今年のお題のひとつは 『 テーマパークを作ろう ！ 』 。　
様々な材料を工夫して “ 遊園地 ” “ 動物園 ” “ 公園 ” など自分の好きな場所を組み立てます。



ジオラマ風になるので簡単な設計図が出来たら台紙を彩色。　
ＥＭ ちゃんは道まで考えられているようです。

　　

ＫＡ ちゃんは周りに紙粘土で塀を作りました。

　　

細かい部品は紙粘土などで作ります。　小さく作るのはかえって難しいですね。

　　

大きな部材は厚紙などで。　危ない所以外は出来るだけ自分で。



多くの部品が出来てきました。　さて、何になるのかな？

夏のモチーフ

ＹＮ ちゃんがキャンバスに描き始めたのは、



スイカ、トウモロコシなど夏らしい野菜、果物をセットしたモチーフ。



アクリル絵具で大胆に色を乗せて描きましょう。

　　

額も手作りで組み立てれば



『　夏の静物画　』　の完成です。