万騎が原ちびっこ動物園

関東地方はここ数日梅雨のような天気に逆戻りしてしまいましたが、
先日の夏空の下、ちょっと取材に



伺ったのは横浜市旭区の 『 こども自然公園 』



ここは横浜の中心部の丘陵地帯、相鉄線の 『 二俣川 』 から丘を登ったところで、
園内は大池を中心に森や林、広場、球場、アスレチックなどが綺麗に整備されております。
周りはほとんどが住宅街であり、この近辺の方にとっての憩いの場であるようです。

　　　

池には “ カルガモ ” の親子が

この公園の中に
「 ありました。 ありました。 」



『 万騎が原ちびっこどうぶつえん 』
ここは 『 野毛山動物園 』 の分園として １９７９ 年に作られた施設です。
規模はホントに　“ ちびっこ ”



ハツカネズミやモルモット、ニワトリなどの小動物たちに触れられるゾーンと



様々なニワトリたちの鶏舎しかありません。
（ クジャクバトの鳩舎もありますが今は展示されていませんでした。 ）

それでも子供たちには大人気。　この日もまだ夏休み前の平日でしたがファミリーが
交互に訪れていました。

わたしもちょこっと



私を癒やしてくれたのはモルモットの “ Ｍ くん ” 。　胴の横の模様が
アルファベットの Ｍ に見えるからだそうです。
でも “ Ｍ くん ” 名前と違って性格はハッキリ。
「 こらっ、 頭押すんじゃねえ 」

第６回 横浜市立高等学校 書道 美術 教員展

おおーっと、生徒さんの展覧会のご紹介をしていたら、自分の展覧会が
始まってしまいました。



例年 “ 夏 ” 恒例の 『 横浜市立高等学校 書道 ・ 美術 教員展 』 、
本日午前中に搬入 ・ 展示を行い、 １３：００ よりスタートです。
私の作品は先の 『 横浜美術協会 会員・会友展 』 に出品したものですが、
今年も ２２ 名の先生方の書と絵画 ・ 工芸作品が並びます。
是非、ご高覧ください。



７ 月 ３１ 日 （ 月 ） まで。
今年は会場が 『 鶴見区民文化センター サルビアホールギャラリー 』 となりました。
ＪＲ 『 鶴見 』 駅、京浜急行 『 京急鶴見 』 駅からすぐです。
よろしくお願い申し上げます。

こども美術展 作品 ②

現在開催中の 『 横浜市こども美術展 』 に教室から参加した生徒さんの作品をご紹介中。
実は今アトリエは “ 母の日、父の日のプレゼント ” “ ドールハウス作り ” などと課題が
目白押し。　残念ながら全員が参加できたわけではないのですが ・・・

ＹＮ ちゃんの作品は



季節に合わせた 『 大きなヒマワリ 』
隣の ＹＮ ちゃんと弟さんが小さく見えます。
二人は見るたびにケンカをしていますが、 ＹＮ ちゃんの作品にはもう何度も弟さんが
登場。　実はとっても仲が良いのだ。

ＹＵ くんの作品は



やっぱり ・・・ 『 カエルの合唱 』
最近は他のモチーフも多く描いているのですが、今回は展覧会への出品とあって
一番好きなもので。
“ カエル ” と “ オタマジャクシ ” は折り紙を切って貼りつけました。

最後に登場は ＡＫ くん　



まだ ２ 歳。
教室の生徒さんではなく、私の甥っ子です。
お家で描いた絵を　「 一緒に出して ～ 」　と参加です。
タイトルは 『 ちょうちょ ヒラヒラ 』
うん、そう言われれば ・・・ そう見えます。

『 横浜市こども美術展 』 は ７月 ３０日 （ 日 ） まで　“ 横浜市民ギャラリー ” で開催中。
未来の芸術家さん達に乾杯 ！！

こどもの美術展 作品

昨日アップした 『 横浜市こどもの美術展 』 、たくさんの作品の中から



今日は教室の生徒さんの作品をご紹介。

Ｎ Ｉ ちゃんの作品は 『 プリン 』
と言っても主役はテーブルの上の美味しそうなプリンではなく ・・・



プリンに伸びる一筋の黒い線、そう、“ 蟻の行列 ” を狙って描きました。
“ 虫部門 ” での出品です。

ＫＡ ちゃんの作品は 『 森を抜けたら 』



森の先に広がる草原と “ マーガレット ” のお花畑。
中央に何も描かず、ほぼ左右対称の物の配置を取るなど、普通はあまりとらない
構図を使い、現実の空間ではない不思議な世界を表現している ・・・ のかな ？
“ ちょうちょ ” が飛んでいるので、
「 “ 虫部門 ” でも出せるけど ？ 」 と聞いたら ・・・
「 虫　きらーい 」　
で、 “ 自由部門 ” での出品です。

と２点載せたところでお時間が ・・・ つづきは明日に ・・・

横浜市こどもの美術展 2017

早速行って来ました。



横浜の野毛の丘の上 『 横浜市民ギャラリー 』 です。　暑 ！



こちらでは昨日より 『 横浜市こどもの美術展 』 が始まりました。
この美術展は小学生までのこどもならば誰でも自由に応募することが出来、
そしてそのすべての応募作品が展示して頂ける絵画の展覧会です。



会場内は子供たちの作品でいっぱい。　その数 ３０００ 点以上。



あまりに多くて目的の作品が見つからなさそうですが、そこはきちんと
部門 （ 今年は虫部門と自由部門 ） 、学年 （ 年齢 ） 、そして名前順
（ あいうえお順 ）にわかりやすく展示されていました。



もう０歳から出品があります。
全体的にも小学生よりも下のお子さんの出品が多いように感じました。

　　　

また会場内では簡単な工作が作れるワークショップのコーナーや、アーティストの
作品展示もあります。

『 横浜市こどもの美術展 』 は ７ 月 ３０ 日 （ 日 ） までの開催です。

理美容甲子園 関東地区大会

『 横浜文化体育館 』 に行って参りました。



昨日 『 文体 』 では “ 理美容甲子園 ” の関東地区大会があり、私が講師を務めます
学校からも多数の出場選手、その応援であります。

　　　

“ 理美容甲子園 ” は正式名称 『 全国理容美容学生技術大会 』 。
将来の理容師、美容師を目指し専門学校などで日々技術を磨く生徒さんたちの競技大会です。
今回はその関東地区予選。 この大会で上位の人のみが “ 全国大会 ” の切符を手にすること
ができます。



開会式前の体育館を埋める競技用のテーブル。　
関東地区だけで５００名を越える選手がエントリーをしています。



「 競技開始３分前 ・・・ 」
選手たちの緊張感は ＭＡＸ に。　私は皆の活躍を祈るだけ。
「 みんな頑張れ ～ ！！ 」

グラデーションを使って ②

アトリエのこども教室でのデザイン課題 『 グラデーション 』 を利用した表現課題。
画用紙を２枚繋げて描いたのは ＫＥ くん。



横に長い画面に４本の木をほぼ等間隔に並べて描いて絵具で彩色。



“ 歯ブラシ ” を使った “ スパッタリング ” も加えて完成したのは ・・・



１本の木の 『 四季 』 の移り変わりを絵にしました。
季節間の色の差が大きいので “ グラデーション ” の効果はやや弱いですが、
楽しい絵が出来ました。

にぎやかな部屋

アトリエのこども教室の女の子たちの 『 ドールハウス 』 作りは ・・・





紙や布を切ったり貼ったり、木を切ったり、粘土で作ったり。色も塗りました。
ひとつの課題の中で様々な体験ができました。
そして、やっと ・・・



完成一番乗りは ＹＮ ちゃん。



１階はリビング。　当家のお嬢様はソファーにもたれかかり、巨大なドーナツを頬張り
ながら、４Ｋテレビで “ お笑い番組 ” を見ております。



２階は寝室。　テレビを見つかれたお嬢様、派手なベットでお休みです。

ＹＮ ちゃんらしい楽しいお部屋が出来ました。

挑戦

高等学校の プランター ・ アート の１枚が差し替わりました。



『　挑 戦　』
昨年度の美術部生徒さん Ｈ くん、 Ｎ くんらの卒業制作。
本当はすぐにでも飾ってあげたかったのですが、あえて今月２０日に行われる
“ 全国理容美容学生技術大会 （ 理美容甲子園 ） 予選 ” に臨む今に掲示しました。
選手のみなさん頑張って ！

グラデーションを使って ①

アトリエのこども教室、工作課題が終わった生徒さんは平面作品へ。
今回は色のお勉強を兼ねたデザイン課題で “ グラデーション ” を使った表現です。



鉛筆で下書き

“ グラデーション ” とは色や形が段階的に規則正しく変化していく様を言います。
そこで今回はある物体が変化していく過程を１枚の紙に色と形でまとめました。



ＹＵ くんの作品。 “ オタマジャクシ ” が “ カエル ” に変わる姿を捉えました。