2012 『七夕祭り展』 のお知らせ

毎年この季節の恒例となってきました。　銀座 “地球堂ギャラリー” さんでの 『七夕祭り展』。　今年も出展予定です。　今年は総勢28名。油画、日本画、版画・・・ジャンルを問わず様々な作品が並びます。　
お近くにお出かけの方がございましたら、是非、宜しくお願い申し上げます。

『七夕祭り展』
2012年 7月2日(月) から 7月7日(土) AM11:00～PM7:00 (最終日は4:00まで)
地球堂ギャラリー　銀座8-8-6銀栄ビル2F 03-3572-4811

模写作品

アトリエ一般コースのＮ・Ｋさんが、北海道の雄大な自然を描いた絵を模写しました。　本人、作家さんについては詳しく知らず、“作品に惚れた”とのこと。　油彩での制作です。

靴のデッサン

自画像を描き終えた中学生たちは次の課題　“靴の模刻”　に入っています。　実際の作品は粘土で作りますが、その前にまずは観察、デッサンをしてもらいました。





自分の親しんでいる靴を作ります。　しかし、中学生ともなると足がずいぶん大きいなぁ。　粘土がたくさん要りそうです。

中学生たちの自画像 ③

中学生たちが描いた自画像（自分自身のいる情景）作品、やや遅れての完成はＹＡくん。　自宅のネコちゃんに乗ってご満悦の図です。
背景の魚のほねのデザインは少し絵具をもり上げて凹凸をつけたりしています。

父の団扇

昨日は 『父の日』 、アトリエのこども教室でも、ささやかながら、お父さんへのプレゼントを作りました。






今年は “うちわ” 。　暑い夏に節電とくればやっぱりこれでしょう。
上のアップはＮ・Ｏくん。得意の電車を描きました。



こちらはＮＡちゃん。　涼しくかき氷で。お父さんの好きな “ブルーハワイ” です。ちなみに裏面はお母さんの好きな “イチゴ” 味になっています。



Ｔ・Ｔくんも夏にふさわしい海関係の絵できめてくれました。

今年も暑くなりそうです。　お父さんお体に気をつけて頑張って！

今日は父の日

折り紙のちぎり絵でおとうさん、おかあさんの作品を作ってくれたのは、幼稚園生のＮＡちゃんです。　とても大変な作業なので毎週、短い時間少しずつ制作して昨日完成！　よかった間に合った！　

おとうさん、いつもありがとう。

ゴールをねらえ

？！

シュート！



ゴール！
さらに・・・シュート！



ゴぉぉぉール！

こちらアトリエのこども教室で制作中のバスケットボールゴール。
“平面” ではなく “球体” に絵を描く課題は何かないかと考えていた時に思いついたのがこちら。 バスケットボールではなく、色々な球を投げたら面白いんじゃないかと・・・。

ゴールネットは板材と朝顔用の支柱の丸いところ、台所の水切りネットで制作。　ボールは発泡スチロールです。

横須賀美術館へ

昨日、ちょっと足を伸ばして 『 横須賀美術館 』 まで行って参りました。



こちらでは今、



『L'Arc～en～ciel 20th L'Anniversary EXHIBITION』 と題して、 L'Arc 結成20週年の特別展をやっているんです～♡
（写真は彼らのコンサート会場で使われたオブジェです。）


じゃ、なくて・・・

私は同時に開催されているこちらの会場へ。



『国吉康雄展』 です。　
国吉は20世紀前半の激しい時代のうねりの中、遠く日本を離れたアメリカの地で苦学の末に成功した日本人画家です。　何回か日本でも展覧会が開催されており、私も何度か目にしていますが、好きな作家のひとりです。　
彼は渡米後は父親の病の時の一度しか日本には帰らず、生涯をアメリカで過ごし、終えました。　その心境は？　恵まれた環境の中でのろのろと制作をしている私などには到底はかり知れません。

久しぶりの国吉展、とても良かったですが入場者数はL'Arcの方が全然多かった・・・ちょっと寂しい気持ちがしました。



美術館のある観音崎沖の浦賀水道を行き交う船。　きっと国吉も「夢」と「希望」と「不安」を胸に旅立ったことでしょう。　
人々の様々な思いを乗せて今日も船はゆっくりと進んで行きます。

ＨＲ劇場

アトリエこども教室でＨちゃん、Ｒちゃん姉妹の描いていた紙芝居が専用の紙芝居ボックスとともにこの度完成！？　名付けてＨＲゲキジョウ。　
？がつくのは、Ｈちゃん、絵はすべて描き終わりましたが文章がマダなのです。残りはお家での宿題となってしまいました。なんせ10枚の大作です。時間もかかりますよね。
何とかお家で完成させて、皆さんで楽しんでください。

中学生たちの自画像 ②

今回の自画像作品では“自分自身が何かをしているところ”でも良いと幅を広げてしまったため、主役が他に移ってしまった人も。　Ｈ・Ｎくんもそのひとつ、自分の描きたかったマグロをメインに描きました。これはこれで迫力があってとても面白いのですが、本人が潜水服まで着用してしまったため、もはや自画像とは言えなくなってしまいました・・・。