新聞にて

私の個展が新聞の“展覧会”欄にて紹介されました。なかなか選ばれないことで・・・しかも写真まで・・・ありがたいことです。
読売新聞22日の夕刊



と東京新聞24日の朝刊です。



がんばらなくっちゃ！　・・・と言っても、もうすぐ搬入ですが・・・。

第37回春季創画展 東京

展覧会のご紹介です。
日本画の公募展のひとつ、『創画会』の春の展覧会（東京展）が昨日より日本橋の高島屋で始まりました。



こちらには私は出品していませんが、私の妻の折居恵子が出しております。　会期中お近くに行かれることがございましたら宜しくお願い申し上げます。（私の個展とも日程が一部重なります。）

『 第37回　春季創画展　東京 』　　日本橋高島屋８階催場
午前１０時～午後８時　（最終日午後６時閉場）

勝山治実展

個展のご案内です。



私の個展が銀座のみゆき画廊さんで来週行われます。
2月28日(月)～3月5日(土) 11:00～19:00(最終日17:30まで)です。
今回の個展はいままでに描いた『ウメ子』の作品をまとめて展示してみたいと思い企画しました。上野の森、神奈川県展などの出品作を中心に10点位の展示を予定しており、“ウメ子づくし”の展覧会となります。　場所、内容ともにハードルが高いですが、なんとか頑張ってみたいと思います。
皆さまお忙しいことと思いますが、期間中、お近くに行かれることがございましたら、是非よろしくお願い申し上げます。

ウメ子の・・・③

「もう売り切れてしまった」とお聞きしていたので、がっかり・・・諦めてしまっていた“ウメ子の切手”（正式名は『ありがとうウメ子』）が郵便局のネット通販でまだ販売していることがわかり、早速購入。先日手元に届きました。



ウメ子来日当時から晩年まで12枚の貴重な写真（切手になっているのは10枚）で構成されています。　中には今、私が小品で描いているものと似ている構図もあり、こ、これは参考にもなるかも・・・しばし、懐かしい気持ちに浸れました。　そういえば今はウメの季節、小田原の梅も美しく咲いていることでしょう。

砂絵に挑戦

アトリエの幼稚園生たち、先週はお休みの人もあったので、予定を変更して以前から用意してあった“砂絵”をやってみました。
本来は粘着シートに絵を描いてカッタ―で切り抜いてやると制作しやすいとありましたが、低学年にカッタ―の細かい作業は無理なので、



今回は下絵の上にボンドを直接塗って色砂を振りかける方法にしました。
ボンドを形どおりに平らに塗るのも大変でしたが、ボンドの凹凸に砂が乗ってかえって面白い効果になった部分も。
ふたりそろって完成です！



左のＲちゃんは地球とおだんごとバナナの絵、右のＨちゃんはうさぎさんを描きました。

静物のデッサン

アトリエのこども教室、高学年生のデッサンは・・・



ちょっと難しいモチーフでしたが、がんばって挑戦してみました。　まだ形のゆがみなどはありますが、そこは小学生、あまりコチコチにならず、こちらからの注意はなるべく少なくして、自由に自分の観察力をたよりに描くように指導しました。

円を重ねて

少し遅くなってしまいましたが、先週のこども教室では・・・



前回コンパスで頑張って描いた円の上に彩色をしてみました。
この課題は円ひとつひとつに色を決め、円が重なった部分にはそれぞれの円の色を混色して彩色するもので、構成と色の勉強のひとつとして制作しています。
絵具の混色は似た色同志はわかっていても、離れた色（補色など）になるとなかなか想像がつかないものです。
「えー、きたない色ができちゃったょ」との声に「しぶくていい色じゃん、そういう色も大切なんだよ」と声を掛けながら制作しました。



透明水彩で淡く彩色しても綺麗です。水の濃淡だけでもとても多くの色が表現できます。まるで抽象絵画みたいですね。

小さな美術展

行って参りました。“小田急百貨店 町田店”　目指すその展覧会は８階の催物場、バレンタインチョコの特別売り場のお隣でした。



『第14回かまぼこ板絵国際コンクール　小さな美術展』です。“あとりえカツヤマ”の生徒さんも私も出品しています。　前回の小田原での展示と異なり、今回は応募者全作品の展示とあって、会場内は



7000点を越えるかまぼこ板を使った作品で埋め尽くされています。

さて、我がアトリエのみなさんの作品は・・・？　ちょっと数が多いので、登録番号を控えて行かないと捜すだけでも大変です。
おーっ、あったあった



『第14回かまぼこ板絵国際コンクール　小さな美術展』　２月14日(月)までの開催です。　是非！

ちょこちょこっとチョコを作る

アトリエのこども教室、日曜日の幼稚園生クラスは今度のバレンタインデーに向けてのチョコ作り。　もちろんアトリエでは食品はちょっと扱えないので粘土で偽物チョコを作ります。



近年は様々な粘土が開発され、色彩も豊富で手軽に造形が楽しめるようになりました。（昔は紙粘土に絵具を混ぜて練ったりして大変でしたのに・・・）



こちらはＨくんの力作“さくらチョコ”、チョコレート色の粘土で作った桜の木にピンクの粘土で一枚一枚花弁をつけて作りました。

そしてみんな完成！



色々な楽しいチョコができました。　パパ間違えて食べないでね。

静物デッサン

アトリエの子供教室、高学年生は先週のコンテ・デッサンに続いてさらにイーゼル（画架）を使っての本格的なデッサンに挑戦、画用紙に鉛筆で静物画を描きます。



今回の課題はちょっと難しいので、来週まで続きで描くことになりました。
一方、低学年生は水彩絵具を使ったデザイン的な課題に。



おーっ、だいじょうぶかぁ～。　て感じですが、コンパスを使って円を描いてみました。