夏の工作 “ レジンの樹 ” 作り ④

アトリエの子供教室、夏休みの工作はレジンで作ったアクセサリーと
その台座作り。
今日は完成作品を一同に。

　　
　　

　　



たくさんの樹が立ちました。

夏の工作 “ レジンの樹 ” 作り ③

今日はいよいよレジンのアクセサリー作り



こちらは昨年にすでに経験している生徒さんも多いので、
ワイワイと楽しく。



定番の型に流し込むタイプに加えて、今年は ・・・



木製の枠と土台。
今回、樹の台座なので “ りんご ” の形につられて思わず購入。
２つを合わせて作ることもできますが、あえて別々に



枠に流し込むものと、土台に盛り上げてつくるものも制作。



さらにリングタイプのものなども作ってみました。



さて、後は飾り付けだけです。

夏の工作 “ レジンの樹 ” 作り ②

アトリエの子供教室、夏休みの２つめの課題は工作課題。
レジンのアクセサリーとそれを飾る樹の形の台座を作りました。

今日は樹の部分。



幹となるやや太め（直径２ｃｍ）の丸棒を人数分に切断。これは先生が用意。



さらに細い丸棒（５ｍｍ）を細かく切断。枝です。
こちらは本人たちにも頑張って切ってもらいました。
わざと長さを変えて切っています。

　　

また枝の先端には凹みを作りました。アクセサリーが引っかかるところです。
これが無いとずるずるっと作品がずり落ちてしまいます。
当初は枝分かれを考えましたが、制作がとても難しく、今回はこちらで。

　　

太い棒の幹に自分で考えた枝の位置に合わせて印をつけたら、ドリルで穴を。
ここのドリル作業はちょっと危険なのでこちらでお手伝い。



その幹に細い丸棒の枝を取り付けて行きます。
どこにどの長さの枝を着けるかで、全体の樹の形が変わります。

　　

接着剤が乾いたら彩色です。自分で決めたイメージに合わせてそれぞれに色を塗りました。
これを昨日ご紹介した土台に接着すれば ・・・



“ 樹 ” の部分、台座の完成です。
こちらは夏なのに涼しげ、真っ白な雪だるまの樹です。

夏の工作 “ レジンの樹 ” 作り ①

アトリエの子供での夏休み課題、前回は絵画作品でしたので、
今回は工作課題。みんなが好きなレジンを使ったアクセサリーと
それを飾る為の台座を制作することにしました。
制作中は指導に手いっぱいで写真があまり取れなかったので、
私の試作品作りの時の写真と合わせてご紹介します。

まずは楽しいレジンは我慢して台座作りから



今回は樹の形をした台座を狙っていますが、さらにその土台の形から、
それぞれに工夫してもらうことに。
デザインを考えて下書きをし、板に転写したら電動糸ノコギリで切断します。



生徒の作品はこんな感じ。
切断後、下塗りのジェッソを塗って乾かしている状態です。
真ん中の穴は “ 樹 ” の立つところ。



乾いたらアクリル絵具で好きな色に彩色。　作るレジンのイメージとも合わせて
デザインや色も考えました。

夏の静物画

アトリエの子供教室は夏休みの課題に入っています。
まずはアクリル絵具で描く静物画課題から



モチーフは植物、ビン、果物を組み合わせた夏らしいさっぱりとしたものに



これをイーゼル（画架）を立て、囲んで描きます。
ちょっとどこかの美術部に入ったみたい。



支持体もいつもの画用紙ではなく、キャンバスに描きました。
以下、全員分では無いのですが、完成作を。

　　

　　

短時間で絵画制作とまわりの額作りまで行ったので、ちょっと後半はバタバタ。
少し密度は粗いところもありますが、楽しい体験ができたのではないかと思います。

2021 子供教室カレンダー ８月

オリンピックとコロナの中、８月に入りました。
子供教室のカレンダー原画、担当は Ｙ Ｎ ちゃん。



真夏の海岸で食べる巨大なアイスで “ ８ ”
溶けないうちに召し上がれ。

今日からここ神奈川県を含む６都府県に緊急事態宣言が拡大されます。
海水浴場の閉鎖のニュースなども届いています。
果てなく続くコロナとの闘いですが、残念な８月にならぬよう、
気を引き締めて行きたく思います。