かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

白木のゲーム機が完成!

2009-03-30 03:26:53 | アトリエ

アトリエこども教室、MAさんのゲーム機が完成! さすが小学校高学年生、計画的に設計し、時間内に上手にまとめあげました。ご覧のように上段がコリントゲーム、コリントゲームの穴から下にビー球が落ちると、下段には迷路が待ち構えているという構造です。 迷路は木製のピンを立て、輪ゴムを使って道を作っているので、輪ゴムを張り替えることによって毎回異なるいろいろな迷路が楽しめます。MAさん、早速持ち帰ってお姉さんと勝負するそうですが、どっちが勝ったかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲーム制作奮闘中

2009-03-28 23:34:28 | アトリエ

アトリエこども教室、小学生クラスのゲーム作りもいよいよ大詰め。上は懸命に彩色中のMくん。 Mくんのゲームは上下二段構造の『迷路ゲーム』で、すでに下段は完成し、今日は上段の彩色。ゲームっぽい色(本人いわく・・・何を根拠に?)として赤・青のツートンカラーで彩色してみました。この後、ビー玉の発射台をつくったり、ピンを立てたりまだまだ大忙しです。下はUくん、ただいま『人生ゲーム』のコマを制作中、手にしているのは紙粘土で作ったロケット。ある場所に停まるとこのロケットに乗っていきなりゴール!できるそうです。皆、色々と工夫して独自の世界を作って制作しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぼちゃ その②

2009-03-27 08:32:49 | 作品
昨日と同じくT美大での講習からもうひとつのカボチャです。こちらでは切断面は入れず、カボチャ本体の大きな存在感と空間に散った小さな種の対比を狙い、絵具を多めで描いてみました。ただこれだと水墨表現とは言えないですかねぇ・・・。昨日も書きましたが、墨の表現は難しく、墨だけで描くことはもちろん、今回のように絵具とともに使う場合でも、墨の良さを活かして描くのは私にとっては至難なこと。すぐベタベタと色を置いてしまい、折角の墨が・・・まだまだ修行ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぼちゃ その①

2009-03-26 19:11:00 | 作品
現在、私はT美術大学で行われている生涯学習の短期の講座に参加しています。このカボチャの絵は、そちらで制作した中の一枚です。今回の講座は水墨表現と木版表現をミックスしたようなとてもユニークなもので、回数こそ少ないのですが、とても充実した内容になっています。 この作品では、カボチャを横から切断した時の切断面の花のような形の面白さを出すようにしてみましたが如何でしょう。墨の表現はとても奥が深くて難しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コリントゲーム見本 弐号機

2009-03-25 04:24:34 | アトリエ
コリントゲームのもうひとつの見本です。“夜空にあがる花火”をイメージして作ってみました。 私はもともと平面(絵画)系の人間なので、立体的な作品はあまり得意ではありませんが、色々と工夫しながらの制作は自分でもなかなか面白いです。作っていて感じることは、表面的なものよりも構造的な強さや安全性をどう確保するか、せっかく作ってもすぐ壊れてしまっては・・・。こどもだったらここは出来る、ここは無理、ここはきっと汚しちゃうなぁ、など色々想定しながら試作しています。やはり自分でも一度作ってみないと問題点や教える手順が見えてこないです。もう少し時間的に余裕をもって作れるとさらによいのですが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コリントゲーム見本 壱号機

2009-03-24 04:31:27 | アトリエ

アトリエこども教室 低学年用コリントゲームの見本です。 コリントゲームはヨーロッパにその起源を持つ古くから伝わる玩具(正式名称は違うそうですが)で、斜めに傾いた板の上に球を発射し、転がして得点を競うゲームです。しかし、板の途中には釘が打たれ、穴や障害物があったりして、簡単には得点コーナーに球を入れることができません。パチンコやピンボールに似ていますが、もっとスローでほのぼのとした平和な(?)感じのゲームです。 今回は低学年生用と言うことで、木材ではなくスチレンボードを切った部品をボンドで組み立てて作りました。くるくる回る“風車”がポイントとなってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

並んで制作

2009-03-23 05:30:19 | アトリエ

アトリエこども教室では低学年(幼稚園生)クラスのふたりがなかよく並んでゲーム作りの真っ最中。すでに迷路ゲームを完成させて、次の難しいコリントゲーム作りに挑戦しています。こちらのゲームは立体的でちょっと複雑なので、いくつかの部品を塗ったり、貼ったりと大忙し、でもあと一息で完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷路ゲーム制作中

2009-03-22 07:02:43 | アトリエ

アトリエこども教室では、卓上ゲーム制作が着々と進んでいます。 アップした写真はMくんが『迷路ゲーム』を制作しているところ、小学生には、前回紹介したスチレンボードでの簡単なものではなく、木材などを使ったしっかりとしたものを作ってもらっています。ですから、作業も難しく、時間もより多くかかってしまいます。楽しい課題ですが、途中うまくいかないこともあるでしょう。でも何とか妥協せず、完成まで頑張ってもらいたいです。自分が苦労して作ったもので遊べるなんてきっと最高ですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木蓮のスケッチ

2009-03-21 06:50:37 | 作品
昨日は車の定期点検日、整備中の間、時間ができたので、工場近くのフラワーセンターでスケッチができました。 普段の生活の中では季節感などあまり感じることができませんが、植物などを見ていると、描いている間にも花弁が開き、散って行ったりして、今の季節、日一日とすごい勢いで季節が移り変わって行くのが感じられます。なんかドラマチックでした。 スケッチの方は開きかけの紫木蓮をふたつ、もうひとつ完全に開いたものを描きたかったのですが、こちらは描きかけで終わってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かるたづくり②

2009-03-19 08:20:17 | アトリエ

アトリエこども教室、低学年(幼稚園生)クラスの“かるたづくり”、少しずつですが作品が増えてきています。今日はその中から動物の絵2つをアップ。『い』で描いた『イルカさん』と『き』で描いた『キリンさん』です。 ぱっちり目玉のイルカさん、偶然かもしれませんが、体の上にまわりの“水色”がいい具合にかぶさりまるで水中にいるみたい。キリンさんは木と首だけの大胆な構図がすごいですね。背の高さがよく出ています。本人いわく「キリンさんが木の葉っぱを食べているところ」とのこと、動物園にスケッチに行ったかいがありました。かな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする