ネームプレート作り

アトリエのこども教室、発泡スチロールを熱で溶かしながら切るタイプの
“ 発泡スチロールカッター ” を使った事が無い生徒さんで、その経験と
練習課題として自分のネームプレートを作りを行いました。



まず、単純な直線と曲線を切る練習をした後、発泡スチロールの板に
鉛筆で名前を下書き。　
細かい文字はとても難しいので、太く、大きく描きます。



それを “ 発泡スチロールカッター ” で溶かしながら切断。



熱で切るのでニクロム線の部分は熱くなります。触れないように注意しながら
コントロールするのはなかなか難しい。
でも子供さんたちは何回か失敗しながらも、すぐにコツをつかんでしまいます。



上手にくりぬけました。



それをアクリル絵具で彩色して綺麗に彩色、ボードに貼って仕上げました。

意思ある所に

高等学校の “ プランター ・ アート ” を １枚差し替えました。
今回は大物の言葉より



『 意思ある所に道は開ける 』
アメリカ 第 １６ 代大統領 リンカーン の言葉。
何事もそうだと思いますが気持ちをしっかり持っていないとね。

草蜉蝣

先日、アトリエに迷いこんで来たのは 今度は ・・・



“ クサカゲロウ ”。
危うく潰してしまいそうでした ・・・ 。
外に放してやりましたが、以前アトリエ内でこの昆虫の卵である “ 優曇華 （ うどんげ ） ”
を見たこともあることから、代々この辺りに生息している一族かもしれませんね。

やや寒い日に外に出してしまいましたが、このクサカゲロウは川に住むカゲロウ
（ 成虫になるとすぐに死んでしまいます ） とは違い、ちゃんと食事をし、越冬も
できるそうです。
また、このクサカゲロウのクサは “ クサガメ ” と同じく 『 臭い 』 から来ている
という説もあるそうです。
手に乗せちゃいましたがあまり感じなかったです。

とつか美術会 会場風景

“ とつか美術会公募展 ” が戸塚駅近くの 『 戸塚区民文化センター サクラプラザギャラリー 』
で開催されています。



この作品展はアンデパンダン方式 （ 無審査 ・ 自由参加 ） のどなたでも出品できる
展覧会です。
会場には戸塚区ならびに近郊から美術好きな皆さんの作品がたくさん出品されました。



部門も洋画、アクリル、日本画、水彩画、写真のほか、貼絵やコンピューターアートなど
多彩です。



アトリエからも一般教室の５名が今回は参加しました。
是非ご高覧ください。



９ 月 ２５ 日 （ 月 ） まで　１０ ： ００　～　１８ ： ００
但し、最終日 １６ ： ００ まで

よろしくお願い致します。

ダンボールで家具作り ②

一方、お姉さんのＳＯちゃんもダンボールで



さらに巨大化の予感・・・



台座も頑丈に木の板で、その上にダンボールを貼ります。キャスターもやや大型。
アップは逆さまに置いて上から重しをして乾燥させているところ。
ダンボールは反って際まで接着できないことがあるため、このように “ 重し ” を
したり、テープやクリップで “ 仮止め ” したりして乾かします。



表に直すとこんな感じ
そこに・・・



周りからダンボールの板を



どうやら大きな箱形になるようです。
いったい何ができ上がるのでしょうか？

ダンボールで家具作り ①

アトリエのこども教室で家具作りを始めたのはＣＯちゃん。
素材はなんとダンボールが中心です。



設計図。　本や小物が入れられる整理棚。
意外とでかいです。
ダンボールでもつのかな？　ちょっと心配しつつ・・・。



まずは足下から。
一番下はさすがにダンボールでは弱く、またキャスター （ 車輪 ） も取り付け
にくいのでＭＤＦボードを使いました。
キャスターは４カ所取り付け、動くように。
（設計図では引き出しが動くだけでしたが、全体に変更。）



上部の構造物はダンボールで。
市販の出来上がった箱を流用するのではなく、平たい板から形を起こして行きます。
家具類は傾くわけにはいかないので、採寸、切断、気が抜けません。



おお、だいぶそれらしくなって来ました。
完成はいかに。

夏の思い出

さてアトリエのこども教室の方は ・・・
生徒さんによって進行が少しばらけているのですが、何人かには定番の
“ 夏休みの思い出 ” を絵にしてもらいました。
その中から



お婆ちゃんのお家近くの海で魚釣りをしたのは Ｙ Ｕ くん。
なんと “ 鰺 （ あじ ） ” など ２０ 匹あまりの釣果。
その感動をバケツの真上から描きました。



こちらは “ バレエ ” の発表会。
お母さん手作りの衣装でポーズをきめるのは Ｎ Ｉ ちゃんです。
素敵な王子様の出現に目がハートになっちゃっています。

皆さん楽しい夏を過ごされたようですね。

とつか美術会 公募展

台風一過。



今朝の横浜は台風 １８ 号が通過し、秋の青空が広がりました。
関東地方は直撃こそ免れたものの雨 ・ 風は強く、ここ横浜でも停電が長く続きました。
（ このブログもいつもより遅くに打っています。 ）
東北 ・ 北海道はまだまだ大荒れと思います。 どうかお気をつけ下さい。

さて、アトリエの一般教室の生徒さんの作品をいくつかご紹介しましたが、
その生徒さんたちも出品する展覧会が始まります。
（ 作品は同じ物ではありませんが・・・。 ）



『 とつか美術会 公募展 』
私が横浜市の戸塚区に住んでいます関係で事務的なお手伝いをしています。
名称は “ とつか ” ですが、戸塚区に限らず近郊の皆さまが自由に出品できる
アンデパンダン形式 （ 無審査、自由参加 ） の展覧会です。
明日 １９ 日が搬入、 ２０ 日 （ 水 ） から ２５ 日 （ 月 ）が展示となっています。
場所は戸塚駅の隣の 『 戸塚区民文化センター さくらプラザギャラリー（３Ｆ） 』です。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
※ 出品もまだ間に合いますよ ～ 。

庭の桃

同じく一般教室の生徒さんの作品から



Ｆ さんがご自宅の庭の “ 桃 ” を持ってきてモチーフに。
水彩でさっくり描きました。

桃は初夏から出回っているフルーツなので、そろそろ終わりかな ？
と思ったら “ 俳句 ” の世界では秋の季語。　まだまだ “ 旬 ” は続くのだそうです。

ストローの迷路

一般教室の Ｏ さんが子供さんたちが自分で作れ、遊べるような作品の “ 試作品 ”
として作ったのは ・・・



ストローで出来た迷路。
迷路と言っても小さなお子さん用なので、玉を転がして移動させる遊びです。

やや太めのストローは玉 （ ビー玉 ） が丁度飛び出さない高さ、すべりも良く、
“ 蛇腹 ” の部分をうまく使うことで、道をカーブさせることも可能です。
色もカラフルなものが多く、切断、接着 （ 今回は小さなお子さんが作る前提
なので、仕上がりをあまり気にせずセロハンテープで止めました。 ） も簡単と
まさに良いことずくめです。