ボックスアート ④

アトリエの子供教室、 『 ボックスアート 』 の課題も最後のご紹介と
なりました。



紙粘土で作った立体的なお花を箱に飾り、



お花畑としたのは初登場の T U ちゃんです。



一方 H R ちゃんは細かい小物をたくさん作って配置



にぎやかなパーティー会場としました。

ちょっとシュールな回転寿司

こども教室の 『 ボックスアート 』 作り、昨日の完成作より。



お寿司だ。



でっかい巻きものも。



えっ、お客さん ？



怖っ、もう１人いた。　しかも食べ終わってる。

鏡を通せば



この世界が永遠に



Ａ Ｉ ちゃん作 『 回転寿司 』 でした。
あなたのご来店をお待ちしています。

鯉のぼり 2021 ①

アトリエの子供教室でのメイン課題は 『 ボックスアート 』 が終わった人から
季節もの 『 鯉のぼり 』 作りに入っています。



こちらは私の試作品つくり。



こんな感じに２枚の紙で向かい合うように “ 鯉 ” を描き、
これをつなげて円筒状の 『 鯉のぼり 』 を作ります。
至って定番のように見えますが ・・・さて。

蒼秀会展終わる

ご報告が遅れましたが、横浜の “ ギャラリーミロ ” さんで
開催されていました 『 第１９回 蒼秀会日本画展 』 は無事にその会期を終えました。



このコロナ禍、お越し頂きました皆さま、ありがとうございました。

ボックスアート ②

こども教室でのメイン課題は 『 ボックスアート 』 、先週までに
完成した作品をご紹介。
今回は “ 鏡 ” も使い、トリックアート的な要素も加えて作りました。



組み立てた箱の中に粘土などで作ったオブジェを入れれば、



『 パンの家 』　机の上にはロールパンやサンドウィッチなど様々な種類の
パンがいっぱいです。



こちらは野外の 『 ピクニック 』 。お花畑でランチ中。



『 お菓子の町 』 です。　建物の間を大きなクッキーマンが通ります。
なにかどっかで見た風景？

ワラビーの絵

少し前の制作ですが、一般教室の生徒さんの作品から
かわいい一枚を



Ｉ Ｔ さんの 『 ワラビー 』です。
この角度からだとちょっとネズミの仲間のようにも見えますが、
ワラビーはカンガルー科の小さい種類です。
背景のマーブリング的な模様を活かしてアクリル絵具で描きました。

タケノコ

こども教室の “ 日々のスケッチ課題 ” 、先週描いたのは



『タケノコ』です。　今が旬ですね。
“ 日々のスケッチ課題 ” としては少々お高め（ トホホ ）の
モチーフでしたが、是非描いておきたいモチーフでしたので ・・・







立派なタケノコがゴロゴロ



こちらは立てて描きました。
成長した姿と竹文字？つきです。



こちらのスケッチでは





小さなタケノコで日付を書いてみました。



日曜日のクラスの生徒さんはみんな立てて描きました。







皆さんがタケノコのようにすくすくと育ちますように。

夏みかん

少しアップが前後してしまいますが、日々のスケッチ課題より



この日描いたモチーフは 『 夏みかん 』 です。
以前にも取り上げたモチーフなので、カットしたものも添えてみました。





『 夏みかん 』 はこの季節から夏までが収穫の時期にあたるので、
“ 夏 ” なんだそうですが、冬場に目立つその実に生徒も私もちょっと ？





実はこのモチーフは



アトリエの庭になっているもの。
（ 低い所のものはあらかた採ってしまったので、残りは手の届かない
　　上の方・・・ 上手に撮影できませんでした。 ）





低学年生たちには切断したものは難しそうでしたが、頑張りました。



この 『 夏みかん 』 はそのまま食べるとちょっと酸っぱいのですが、
ＨＡちゃんだけは気に入ったようでした。　完食。

第１９回 蒼秀会日本画展

久しぶりに展覧会のご案内です。
毎年この季節に行っています日本画のグループ展 『 蒼秀会展 』 が
今年も横浜関内の 『 ギャラリー ミロ 』 さんで開催されます。



横浜もまた少しずつ感染者が増えてきてしまいました。
どうぞ無理せず、お近くにお出かけのご都合がございましたら、
お立ち寄りください。



第１９回　蒼秀会日本画展
令和３年 ４月 １２日（月）～ １８日（日）
午前１１時 から 午後６時まで （ 最終日は午後４時まで ）
よろしくお願い申し上げます。

ボックスアート ①

アトリエの子供教室、現在進行中のメイン課題は “ ボックスアート ”
小さな箱の中に自分の好きな世界を作ります。
一番早く完成した Ｍ Ｉ くんの作品でどんな感じかご紹介。



テーマを決め、箱の中に入れるものを紙や粘土で立体的に制作。
Ｍ Ｉ くんは白いボール紙と色のついた厚めの紙 （ マーメイド紙 ） を使い、



近くを走る 『 京浜急行 』 の赤い電車を一両組み立てました。



周囲の箱はスチレンボードに絵を描き、さらに “ ミラーシート ” を
貼りつけた面も２枚用意。



組み立てます。



その箱の中に立体物を配置すれば完成。　覗くと ・・・



電車が鏡の作用で二両編成に、そして更に奥にも空間が続いて見えます。
両脇からの丸いものは、始め “ 風船 ” として配置する予定でしたが、
普通では面白くないと言うことで、電車の進行を邪魔するオブジェ
として楽しく配置することになりました。