2023 とつか美術会公募展 会場

ＪＲ戸塚駅近くの “ さくらプラザギャラリー ” で現在開催されている本年の
『 とつか美術会公募展 』 、おかげさまで連日多くの方にお越し頂いています。
昨日、会場のお当番でしたので、朝の誰もいない会場をひとまわり。



『 とつか美術会公募展 』 は横浜市戸塚区とその近隣にお住まい、お勤めの方々が
日頃描いた絵画や撮影した写真などを展示できる制作発表展。
どなたでも自由参加でき、審査や賞のないアンデパンダン形式の展覧会です。

ですから会場には様々なジャンルの作品が展示されています。

　　

こちらは油彩画、アクリル画。

　　

日本画、水墨画



イラストや水彩画

　　

写真



こどもたちの作品

と大きさもバラバラ、表現もバラバラと実に多彩。楽しい展覧会です。
是非、ひとつひとつの作品を会場で。

『 とつか美術会公募展 』 は来週月曜日 （ １０月 ２日 ） まで。よろしくお願い申し上げます。

お月見うさぎ

今日は 『 十五夜 』 “ お月見 ” ですね。
ということで、本日はもう１本。



制作はすこし前になってしまうのですが、こども教室 Ｗ Ａ ちゃん、 Ｓ Ａ ちゃん姉妹が
お月見うさぎを作りました。





今日は お月様 見えるかなぁ。

蒔田駅のホームに

横浜市営地下鉄の 『 蒔田駅 』に行って来ました。
電車に乗るためではなく作品を見るために。



蒔田駅ではホームの壁面が作品を飾れるギャラリーになっているのですが、そこでの９月の展示が
Ｔ さんの水彩スケッチ作品。
登りホームの前の方、Ａ２サイズの大画面５枚にこの沿線の風景、人々の暮しが描かれた作品が並びます。



作品はどれも色彩が美しくとてもさわやか。単なる風景画では無く、画面内に人々生活や
動物たちの息づかいが必ずあり、作者の温かい眼差しが感じられます。

駅のホームということで、作品をじっくりと見るには適した環境とは言えませんが、
このような公共の場所にその地域にふさわしい作品を飾る意義はとても大きいと思います。

画面に照明が入ってしまうので、部分を少しだけ

　　

この展示は９月いっぱいで終わってしまいますが、（ギリギリですみません）Ｔさんの作品は
こちらでたくさん見ることができます。推しです。

2023 とつか美術会公募展

展覧会のご案内です。
今年も 『 とつか美術会公募展 』 が始ります。



この展覧会は横浜市戸塚区とその近隣地域の文化活動の振興を目的とした美術展で、
審査、賞の無いアンデパンダン形式の展覧会です。
どなたでも自由に作品を出品することができます。



会場は戸塚駅近くの 『 さくらプラザギャラリー 』 。
本日が搬入・展示日、明日から公開となります。
さて、今年はどんな作品が集まりますか。今から楽しみです。

『とつか美術会公募展』
２０２３年９月２７日（水）から１０月２日（月）まで
午前１０時～午後６時　（ 最終日は午後４時まで ）

どうぞよろしくお願い申し上げます。

かぼちゃの台座 ①

アトリエのこども教室で９月に作り始めたのは１０月のハロウィンの
かぼちゃのランタン、『 ジャック・オー・ランタン 』を乗せるための台座です。
ここ数年は本物のカボチャをくりぬいて作っており、昨年から台座にも力を入れるようになりました。
昨年はダンボールのお城。　今年は・・・



夏の間に生徒さんに集めてもらった “ ペットボトルのキャップ ” で 『 塔 』 作ることに。
最初に完成イメージ図。



　　

　　

ペットボトルのキャップがたくさん集まった人は基本キャップのみで
少ない人はペットボトルの本体や紙コップ、プラスチックコップなどを
組み合わせて作ることにしました。
さて、どんな作品ができるかな ？



組み立て開始です。

夏みかん

９月に入っての最初のスケッチは



『 夏みかん 』
庭のみかんの木が電線にかかってしまったのでやむなく少し伐採。
そこで採れた実をモチーフとしました。



　　

もちろんまだ酸っぱくて食べられませんが・・・。



　　

小さい実はちょっと細長いタイプのミニトマト。
葉っぱの無かった子に添えました。

お菓子の袋

夏の日々のスケッチ課題からまだアップしていなかったものを



お菓子の袋を描きました。



　　

小学生のスケッチでは、このようなモチーフは袋の形態を捉えるよりもどうしてもキャラクターに
目が行ってしまいますが、それもやむなし。



　　

まずは何にでも興味を持って描くことが大切かな。



　　

描いた後のお楽しみもありますし・・・。



　　

23 夏 貯金箱

アトリエのこどもメイン課題は 『 ゾードロープ 』 作りでしたが、
Ｍ Ｉ くんは思うところあって 『 貯金箱 』 作りに変更。

エスキースをして案を考えたら、背面となるボードの板を切断



電動の糸鋸で複雑な形にくりぬきます。



その上にコインの通り道を厚紙などで作りました。



ただ貯めるだけでは単純なので、ちょっとした動かせる仕掛けも加えました。
中の構造ができたら、外側を紙粘土で覆い形を仕上げて行きます。



貯金箱は粘土だけでも作れますが、今回は中の仕掛けが必要だった為、ボードで支える
形をとりました。

もう少しで完成。　ちゃんと立ち上がります。



飼っていた “ ハムスター ” をモチーフにした貯金箱です。
アトリエでは時間がなくここまででしたが、残りをお家で仕上げ、無事学校の夏の
自由研究として出せたようです。

のりもの ②

昨日の続きです。
アトリエのこども教室、毎日のイラスト課題のテーマは 『 のりもの 』

本日は “ ふね ” から

　　


　　

海にもぐって “ せんすいかん ”

　　

　　

逆に山に目をむけて “ ロープウェイ ” と “ トロッコ ”

　　

　　

さらに空を突き抜け “ ロケット ”

　　　　

　　

最後は手動。 “ 自転車 ” です。

　　

　　

これらは描いた中のほんの一部の作品ですが紹介させて頂きました。
こどもたちの作品には上手、下手を越えた魅力があると思います。
『 夢 』 とか 『 希望 』 とか言ったら大げさですかね。

のりもの

アトリエのこども教室、夏に描いた毎日のイラスト課題から
今回のテーマは 『 のりもの 』 です。
まずは身近な “ 車 ” から

　　

　　

やはりご自宅の車を思い出しながら描いている子が多かったです。
（ 全然違う作品もありますが ・・・ ）

続いて “ 電車 ” 。好きな子はとても詳しいです。

　　

　　

“ 飛行機 ” です。

　　

　　

大きくて構造の複雑なものはむずかしいですね。
でもイメージで描いた絵も夢があってとても素敵なように思います。

同じ空でもぐっと手動に “ 気球 ” いってみましょう。

　　

　　

こんな感じでたくさんの 『 のりもの 』 を描いてもらいました。