かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

文化祭の作品 その後

2017-11-29 05:01:13 | 高等学校
高等学校での “ 文化祭 ” が終わって早くも一カ月になろうとしています。
美術室での展示作品、今年も1日だけでは ・・・ とお情けを頂き、



場所を変えてエントランス ・ ホールにその一部を展示させていただいています。
この後、もう一度模様替えしたらお役目終了、生徒さんたちの手元に帰ります。
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熊手を作ろう ③ 飾りをつければ

2017-11-27 04:40:30 | アトリエ
アトリエのこども教室での縁起物の 『 熊手 』 作り。



“ 熊手 ” 本体と “ 飾り ” が出来たら



配置を決めて、ボンドで飾りを貼りつけました。



YU くんの熊手の完成です。

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熊手を作ろう ② 骨組み

2017-11-25 21:48:59 | アトリエ
アトリエのこども教室の課題は縁起物の 『 熊手作り 』 。
今日は “ 熊手 ” の本体を作ります。
実際の熊手を購入し、飾ることも考えましたが、費用がかかり、サイズも手近なものが
無かったので、今回は “ 飾り ” として割り切って形だけ似せてアトリエで作ることに。



用意したのはホームセンターで手に入る “ 檜 ” の薄い角材など。



これらを寸法 ・ 形を工夫して切断。 
薄い板材は “ ノコギリ ” より “ カッター ” の方が扱いやすく、綺麗に切れます。
大きめのカッターで何回か溝を入れ、パキッと折りました。



貼り合わせて “ 熊手 ” の形にしました。

   

こんな感じになりました。

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響韻会日本画展 会場風景

2017-11-25 05:56:44 | 展覧会
ハマ展 日本画部 会員 による小品展 『 響韻会展 』 が
横浜 関内の “ 画廊 楽Ⅰ ” さんで開催されています。



今日はその展示会場風景を







明日、日曜日までの展示です。 11:00 ~ 18:00 ( 最終日16:00まで )
よろしくお願い致します。


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熊手を作ろう ① 飾り作り

2017-11-23 04:23:43 | アトリエ
アトリエのこども教室は 『 干支の置物作り 』 に入っていますが、それと並行してもう一課題。
縁起物の 『 熊手を作ろう 』 が始まっています。
干支の “ 張り子 ” は粘土や貼った紙を乾かす時間が必要なため、その時間を利用しながらの
制作です。
例年ですとこの時期は “ クリスマス ・ リース ” や “ クリスマス ・ ツリー ” 作りなのですが、
今年は趣向を変えて和風で。
( 但し、選択制で希望者はリース作りもできるようになっています。 )

まずは熊手に飾るオブジェ作り。



紙粘土で自由に造形。 今回は熊手に貼りつけるため、軽いタイプの粘土です。
紙粘土に絵具を練り込んで色を出します。



自分が “ おめでたい ” と思う物を作ります。





“ 鯛 ” “ 小判 ” “ 松竹梅 ” などが出来上がりました。

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干支の置物 簡易に

2017-11-22 04:14:14 | アトリエ
アトリエのこども教室での 『 干支の置物 』 作り。
時間に余裕の取れた生徒さんと高学年生は “ 張り子 ” で制作していますが、
時間の押している人は、もう少し簡易的に

   

紙粘土で形を “ 張り子 ” の人よりもやや小さめに作り、



ラップや新聞紙は貼らずに、そのまま直接和紙を貼りました。
粘土が中に入ったままになりますので、ちょっと重くなりますが、見た目的には
実はそう違いはありません。
ただ、この後ご紹介する様々な工夫は出来なくなってしまいますが ・・・ 。

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干支の置物 張り子で ②

2017-11-21 04:41:58 | アトリエ
昨日の続きです。



紙粘土の上から新聞紙、そして和紙を貼って行きます。
和紙だけでも厚く貼れば大丈夫ですが、ここでは新聞紙と二重に。
また紙類ははさみで切るのではなく、手でちぎります。その方が紙の
繊維が絡まり合って丈夫になるからです。



“ 和紙 ” を貼り終え、乾いたところ。
ブログでは1日ですが、実際には貼って、乾かしての繰り返しで、すでに
制作開始から3週目になっています。

今日は中身の粘土の割り出し作業。



和紙にカッターで切り込みを入れ、



カパッと真っ二つの切断。



ちょっと作品を切るのは怖いですが、びびるとかえってグチャグチャになって
しまうので、ここは思い切り、かつ慎重に。



中身の粘土を取り出したら、切断してしまった作品をもとの形に戻し、丁寧に
小さな和紙でつなぎ合わせます。
継ぎ目が目立たないように何重にも貼ります。
乾燥後、彩色すれば完成です。

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干支の置物 張り子で ①

2017-11-20 03:27:17 | アトリエ
アトリエのこども教室、カレンダー版画の制作を終えた人は
来年度の “ 干支 ” の制作に入りました。 来年は “ 戌 ” 年ですね。

スタートの早かった YU くんは “ 張り子 ” で制作することに。



まずデザインを決めたら原型となる型を紙粘土で作ります。



もちろんこれに彩色しても十分作れるのですが、 “ 張り子 ” の場合は、



乾いた原型の上にラップをまいて、糊で細かくちぎった新聞紙を貼っていきます。
ラップをかけるのは、後で原型の粘土を取り出しやすくするためです。
ですから新聞紙も始めは薄めの糊か水で貼り、二重目から濃い糊にするのが理想です。



ほとんど貼れました。 弱くならないように何重にも貼ってあります。
一度乾かした後、裏面に新聞紙、さらに両面に “ 和紙 ” の張り付けとまだまだ作業は続きます。

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カレンダー版画 順調に

2017-11-18 05:10:19 | アトリエ
『 アトリエ カツヤマ 』 の こども教室 に戻りましょう。
現在教室では来年度のカレンダーのための作品を制作中。 今年は “ 木版画 ” で制作しています。

   

版画は手間は掛かりますがある程度の枚数を摺れるので、実際の作品をそのまま各生徒さんに
お渡しできるのが魅力です。

   

もうほとんどの生徒さんが、完成または “ 本摺り ” の段階に入っています。
この後編集し、12月末に皆さんにお渡しすることになります。

   

作品のご紹介はまた来年度の月ごとになります。 お楽しみに。

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第14回 響韻会日本画展

2017-11-16 03:22:52 | 展覧会
私が学校の文化祭等でバタバタの中、横浜市民ギャラリーで開催されていました
今年の 『 ハマ展 』 は無事に会期を終えました。
お出かけ下さいました皆様ありがとうございました。

このハマ展に続きまして



『 第14回 響韻会日本画展 』 が始まります。

こちらはハマ展の “ 日本画部会員 ” 有志による展覧会です。
作品は小品となりますが 41名の作家が出展します。 私も 6号の作品を出品予定です。
是非ご高覧ください。

『 第14回 響韻会日本画展 』
11月 20日(月) から 26日(日)
午前 11時 から 午後 6時まで。 ( 初日は午後1時から 最終日午後4時まで。 )
会場 画廊 楽Ⅰ ( JR関内駅南口より徒歩3分 )
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