貯金箱作り ②

アトリエの子供教室、夏の工作のひとつ目の課題は粘土で作る 『 貯金箱 』 。
現在完成している３点は

　　

“ ペンギン ” の貯金箱。　なんとも表情がかわいいですね。

　　

大胆な生命感あふれる造形。“ パイナップル ” の貯金箱。
そして

　　

王道？　“ ブタ ” の貯金箱です。

貯金箱作り ①

アトリエの子供教室、今年の夏の工作課題として作ったのは ・・・
まずはさっくり 『 貯金箱 』 作り。
の予定でしたが、今年はコロナの事もあって制作日を揃えなかったので、
早い生徒さんは７月中に完成、ゆっくりペースの生徒さんはまだ制作中です。　



今回は頑丈そうな紙の筒に粘土を貼りつけて行く方法で

　　

それをベースにさらに粘土を貼りつけたり、削ったりしながら形を作ります。



もう何だか分かりますね。
一旦乾燥させて彩色すれば完成です。

夏にやったこと

先日にアップした毎日のイラスト課題、 『 夏にすること 』 はお題を出して皆に同じテーマで
描いてもらいましたが、最後のお題は各自でそれぞれに決めてもらうことに。　その中から ・・・

『 ひまわり畑 』



家族で行ったひまわりの畑の印象を思い出して描きました。
楽しかった気持がよく絵に出ていますね。

タイトルを書き忘れてしまいましたが、 『 天体観測 』 でいいかな ？。



“ 夏の大三角 ” 。 学校の授業で取り上げられたそうです。 覚えていますか ？
わし座のアルタイル、こと座のベガ、はくちょう座のデネブでしたっけ ？

ちょっと薄くて ・・・ 何だ ？



『 溶けたアイス 』
なるほど、日常のアルアルを上手に取り上げてくれました。

『 ゲーム 』



別に夏でなくても ・・・ なんですが、今年は特別。
みんな出かけることが出来なくてゲームをやっていた時間がとても長かったようです。
ゲームは楽しくて良いけれど、やっぱり今年だけの特徴であって欲しいですね。

夏にやること

暑い日々が続いています。まさに “ 夏本番 ” 。
でも今年はすでに学校が始まっている所も多く、やっぱり特別な夏。 ちょっと複雑な心境です。
さてアトリエの子供教室、先週のスケッチ課題はデッサンではなくイラスト課題の方、



お題は 『 夏にすること 』 として定番の夏行事をみんなで絵にしてみました。
その一部をご紹介。

夏にするのは ・・・ 『 海水浴 』。　

　　

海辺の様子とビーチでする “ すいかわり ” 。
でも今年は ・・・ 神奈川県内の海水浴場は閉鎖です。
旅行も中々難しく、ほとんどの人が海には行っていないみたいです。残念。

『 キャンプ 』
　
　　

“ あつもり ” の影響でしょうか。 三角テントが復活？ 主流でした。

『 縁日 』

　　

“ 金魚すくい ” からその全体とアップ。 大胆な構図が良いですね。

『 虫とり 』

　　

もう少しで採れそうなところ　と　逃げられたところ・・・。

『 きもだめし 』

　　

あまりやったことは無いようなので、単純に “ お化け ” でもいいよ。

『 おひるね 』

　　

暑くて疲れているのは人間だけではありません。

『 宿題 』

　　

「 あー、やっちまった。 もう朝だよ。 」
なんてことのないように。

残暑お見舞い Ⅱ

全員の作品が完成し、すべてを郵送し終わってからアップしようと計画していて ・・・
すっかり忘れていました。
生徒さんたちの “ 暑中見舞いハガキ ” です。　今年は久々に



新聞紙で作る “ 紙漉き ” ハガキ



乾燥するとこんな感じ。
新聞紙なので真っ白とは行きませんが、良い感じの明るいグレーに仕上がります。

　　

これに思い思いの夏の絵を描き、ご家族様あてに送りました。

　　

と ・・・ 実は他にも日曜日クラスの生徒さんたちの作品があったのですが ・・・
急いで出してしまい、作品を撮影するのをすっかり忘れていたようです。
「 あれ ～　撮ったと思っていたんだがな ？ 」
完全に暑さボケでございます。

残暑お見舞い

残暑お見舞い申し上げます。



毎日午前中から厳しい日射しです。
みなさまコロナ対策の中、熱中症などくれぐれも気を付けてお過ごしください。

この暑さのなか、今日からアトリエは夏の後半戦、高校の授業も今年は来週から
もうスタートとなります。
色々なことに注意しながら、張り切って行きましょう！！

スイカを描く

昨日アップした 『 小玉スイカのスケッチ 』 は実は先週の土 ・ 日の教室で描いたもの。
と、言うことは今週は ？ ？　そう、



切断したスイカ。 今度は中身を見て描きました。 （ モノは新しい物ですが ）

　　

でも、切ってみたら ・・・ あらら “ 種なし ” ！ ？
これは食べやすいが絵を描く立場としてはちょっとショックです。

　　

やはりスイカは種が無いとなにか絵にならないですね。
改めて種の存在の大きさ、大事さに気づきました。

　　

でも気を取り直して、緑から白、そして赤く変化する色彩、
赤の中の微妙な違い、皮の模様の不思議さ、面白さ、自然ってホント凄いですね。

小玉すいか

アトリエの子供教室、日々のスケッチ課題は夏らしいモチーフ、



スイカです。
本当はドーンとでっかいものを ・・・ と行きたかったのですが、
ここは可愛く “ 小玉スイカ ” 。

　　

スイカはよくイメージイラストとして描きます。こどもたちも上手に描けます。
が、やはり実際のものも一度はちゃんと見ておいて欲しいです。

　　

今回は色鉛筆での短時間のスケッチ。みなそれぞれ頑張りましたが、
こうして見るとやはりスイカの重みまでは ・・・ 一度絵具でガッツリ描きたく思います。
そのときはでっかいものを 。

静物画に挑戦

前回アップの 『 長靴のある静物 』 、同じモチーフをこども教室の２人が挑戦しました。



ちょっと難しいけど行けるかな ？
一般教室の生徒さんと同じようにイーゼルをセットして描きます。



Ｍ Ｉ くんの作品。長靴は省略ですが籠は頑張りました。



Ｙ Ｎ ちゃんの作品は大胆なタッチで。力強い作品となりました。

長靴のある静物

昨日、 「 関東の梅雨明けはまだ 」 と書いたとたん、あっさり梅雨明け ～ 。
今度は暑さ、そして台風との闘いですかね。

一般教室、 Ｉ Ｔ さんのアクリル画が完成しています。



背景は二転三転、苦労しましたが、最終的に金地のシンプルなバックにし、
手前のモチーフを引き立てるようにしました。