かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

SOくんの色めがね

2013-07-26 03:55:13 | アトリエ
もう一点、 SO くんが制作したのは厚紙とセロファン紙を使った簡単サングラス。



左右の形に色も変えて楽しく作りました。



あれれ、なかなか “おしゃれ” かも。

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水色の扇子

2013-07-25 04:47:22 | アトリエ
アトリエのこども教室、少し制作が遅れていたSOくん、夏休みに入って、一気に二点完成です。

まず、一点目は







涼しげな水色の扇子。 細かく描いてあるのはゲームキャラみたいです。

今回の扇子制作は和紙に描いた自分の絵を骨組に貼りつけるだけですが、これがなかなか大変で、上手く貼らないと綺麗に扇子が開いてくれません。 SOくんの作品はこの点は上手にクリアできました。
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焼き上がりました ③

2013-07-22 06:46:16 | アトリエ
アトリエで行った陶芸教室作品から、最後はファミリーで参加のO家の皆様の作品です。

まずはO兄弟。



左の難しい星型を一生懸命作ったのが N・O くん、右の “茶” が描かれた湯呑らしい湯呑が H・O くんです。

そして



負け辞と頑張ったお母さん (左)、お父さん (右) の作品です。

『上郷・森の家』 の陶芸教室は作品の大きさこそ制限されてしまいますが、陶芸初心者には近場の貴重な体験施設です。また二年後(アトリエでは隔年で参加しています)に来れるといいな。

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焼き上がりました ②

2013-07-21 03:06:36 | アトリエ
アトリエで出かけた陶芸教室参加作品から本日の紹介は一般コースの C・F さんとそのお孫さんたちの作品。



こちらは6月2日の現地での制作中のスナップ。 四角い皿の台座が出来て、その側面を立ちあげているところでしょうか。 この状態では普通の粘土色でしたが・・・

それが焼き上がると、



こんな感じに仕上がりました。
C・F さんの作品は奥のお茶碗で、手前の皿がお孫さんたちの作品。 瑠璃色の皿の側面に付いているのはピカチューです。
C・F さんはここの陶芸教室に来るのはもう3回目、さすがに形が綺麗ですね。

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焼き上がりました ①

2013-07-20 03:43:33 | アトリエ
アトリエの初夏の遠足で行った 『 上郷 森の家 』 の陶芸教室に焼き上がった作品を取りに行ってきました。 ちょっと混み合っていたようで、予定より一週間遅れての完成です。
その作品の中から本日紹介するのは



T・T くんの小鉢です。 瑠璃色の釉薬がきれいですね。



側面には T・T くんのキャラクター “ ドリルくん ” がしっかりと刻まれています。

制作時の T・T くん

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四季のイラストレーション

2013-07-19 02:05:14 | アトリエ
一般コースの K・T くんの季節をテーマにしたイラストが完成しました。









春夏秋冬、中央にグラスを置くスタイルはそのままに周りに様々な季節のモチーフをちりばめた楽しい作品です。 K・T くんの作品は何かホッと心温まるものがありますね。 
ちょっと早いですが、来年度のカレンダーとして編集したいと思います。
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横浜開港アンデパンダン展

2013-07-18 03:37:18 | 展覧会
『 横浜開港アンデパンダン展 』 が始まり、私も16日に早速見に行って来ました。 (残念ながら私は出品していませんが・・・)



“ アンデパンダン ” とはフランス語で “ 独立した人たち ” を意味する言葉、美術としては1884年新印象派と呼ばれたスーラやシニャックらが当時のサロンに対し、無監査・無褒賞・自由出品の美術展を開催したのが始まりで、日本でもそれにならっていくつかの展覧会があります。

『 横浜開港アンデパンダン展 』 は今年で3回目とまだまだ若い展覧会ですが、それだけにスタッフさんの熱い思いが感じられます。 今年は赤レンガ倉庫をメイン会場に、市内の7箇所のギャラリーにての同時開催となっています。



私は赤レンガと2か所のギャラリーを拝見させて頂きましたが、自由出品に相応しく、会場は絵画・彫刻・工芸・イラスト・映像・現代美術とまさに百花繚乱の趣。 皆さんも是非、足をお運びください。
21日(日)までの開催です。 



展覧会とは関係ありませんが、私が行った16日は大桟橋に 『 アスカ-Ⅱ 』 が停泊しておりました。でかいです。 見ている間に出港!・・・もういませんよ~。

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『 オフィーリア 』

2013-07-17 10:59:13 | アトリエ
アトリエ一般コースの R・S くんが ミレー の作品 『 オフィーリア 』 の模写に挑戦しました。
ミレー は日本人に馴染みの “ 晩鐘 ” “ 種まく人 ” で有名な フランス・バルビゾン派 の ミレー ではなく、19世紀にイギリスで活躍した ジャン ・ エヴァレット ・ ミレー です。(混同しないようにか ミレイ と書くことも多いようです。) この ミレー はイギリス “ ラファエル前派 ” を代表する画家のひとりで、ラファエル前派は当時イギリスのアカデミック絵画に否定的だった若者たちが、イタリア・ルネサンスの ラファエロ 以前の中世や初期ルネサンスの芸術を理想の姿とし、誇張の無い、明るく素朴な絵画に立ち帰ろうと起こした運動です。 主題に中世の伝説や文学から取ったものが多く、丁寧な細密描写的手法もこの派の特色とされています。

 (Sくんの模写)

この ミレー の作品はタイトルからもわかるように有名な シェイクスピア の 『 ハムレット 』 に出て来る オフィーリア を描いたもので、父を ハムレット に殺された オフィーリア が狂気のあまり自殺(溺死)するというシーンを美しく抒情的に描いた ミレー の代表作です。(あるブログに最も有名な溺死体とありました。)

この作品を描くにあたって ミレー はラファエル前派を擁護した思想家の ジョン・ラスキン が唱えた「芸術は自然に忠実でなくてはならない。」の言葉どおり、実際の川で取材し、植物を観察し、人物のモデル (同じラファエル前派の画家、ロセッティの奥さん) を浴槽に浸からせて写生を描いたそうです。(ちなみにモデルは風邪をひいたとか・・・)

R・S くんが模写をするにあたっては、実際の作品に近い大きさで描いたため (半円形の画面上部の資料がなく、ただの長方形になったのが悔やまれます)、かなり時間はかかってしまいましたが、ここまで頑張れました。

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ハマ展 鶴見画廊賞展 終わる

2013-07-16 06:14:37 | 展覧会
横浜の鶴見画廊さんで開催されていました 『 第68回ハマ展 鶴見画廊賞受賞記念二人展 』 が昨日をもちまして無事に終了致しました。
猛暑の中、会場にお越し頂きました皆様。 ありがとうございました。 心より御礼申し上げます。



この展覧会は昨年の 『 ハマ展 』 におきまして “ 鶴見画廊賞 ” を頂きました <洋画> の 金子久子 さんと <日本画> の私 ( 勝山治実 ) の二人展です。

展示は二人展ですので、会場を仲良くふたつに分け、左に金子久子さんの作品を展示。




 (こちらは金子さんの旦那様が陶芸で作られた額とのコラボ作品です)

右側を私の展示スペースとして使わせて頂きました。



私の展示は “みゆき画廊” での個展と近かったこともあって作品が重なっているものも多く、また、仕事で会場に詰めることが出来ず、今回は金子さんやご主人さま、画廊のスタッフの皆様に “おんぶにだっこ” の状態でありました。 感謝・感謝でございます。

これからは二人、またそれぞれの道で制作に励んで行くこととなります。 今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

PS: 会場にお越し頂きました彫刻家のM氏が本展の会場風景を撮影して下さいました。(ありがとうございました) こちらで見ることができます。是非!

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自然な木材で

2013-07-15 05:52:40 | アトリエ
展覧会の開催中でありますが、教室の皆さんも頑張っています。 昨日のこども教室は、自然な木材を使っての工作。



バラバラ色々な形の木を組み合わせて何か形を作ります。
たとえば・・・



セントくん!?



この課題は積み木のような感覚で色々なものを作っては壊し、作っては壊し。なかなか楽しい課題です。
KE くんが最終的にまとめたのは



お船。セロファンの海の中をぐんぐん進みます。



RE ちゃんも負けじと船で勝負。こちらは大型船ですね。 もうひとつ、お姉さんの HI ちゃんが立体的な車を作ってくれたのですが、こちらは残念、写真を撮り外しました。

一方、体験で来てくれたA ちゃんは小さな妹さんと協力? してこちらを



かわいいアンパンマンです。

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