カイくんと

こちらも見ていたらやりたくなっちゃった編。
こども教室でトントン、皮のキーホルダー作りを見ていた中学生のＨ・Ｎくん、自分も何かアイデアが思いついたようです・・・



さすが中学生、ちょっと手の込んだ渋い作品ができました。

何に使うかと言うと・・・



専用のウォークマンのケースです。
ウォークマンにつけていた『白戸家のお父さん』との撮影になりました。

金魚団地

昨日のグラスに絵を描く課題、本当は違う課題の予定だったＴ・Ｔくん、楽しそうに描く低学年生を見てたらやりたくなっちゃいました。

あまりの熱意に・・・

グラスの奪取に成功。



真剣な表情でなにやら細かい絵を描いています。
完成したのは・・・



『金魚団地』
たくさんの金魚たちが泳ぐたのしいマイ・グラスの完成です。

もうひとつのプレゼント

アトリエのこども教室での父の日プレゼント作り、日曜日低学年コースのふたりは以前キーホルダーを作ったことがあるので少し内容を変えました。



皮をトントン叩いて、



染料で染めた丸い皮の上には・・・



夏にぴったり、涼しげなグラスのプレゼントです。

父母合同

アトリエのこども教室、土曜日のＢクラスは五月の『飾り刀』の制作が伸びてしまったため、“母の日プレゼント”が出来ませんでした。　そこで、今回はかなり強引に『父の日、母の日 合同プレゼント』です。



こちらはＴ・Ｎくんの作品。
母の日プレゼントのラタンの“編みかご”に父の日プレゼントの“キーホルダー”、手作りカーネーションにお菓子を添えて。　
キーホルダーは



ペットのカメさんがモデルです。

一方、このクラスの低学年生たちも



涼しげな魚のキーホルダー (上ＨＩくん、下ＳＯくん) を



苦労して作った編みかごに



父の日、母の日 合同プレゼントの完成です。

お父さんのキーホルダー

久しぶりの更新になってしまいました。　と、言いますのは、忙しかったせいもありますが、この２週間、こども教室は“父の日プレゼント”の制作。　早くに完成した作品もあったのですが、『父の日』より前に公開する訳にはいかず、ここでのご紹介となりました。

まずはＴ・Ｔくんの作品。



お父さんが大好きな野球が描かれた箱から出できたのは・・・



チロルチョコ！　色々な味がありますねぇ。

じゃなくて、こっち



お父さん型のキーホルダー。　牛皮を切断し、刻印をスタンピングして作りました。


一方こちらは幼稚園生のＮＡちゃん。

「パパの好きなものはなーに？」

「う～ん・・・」



「　？　」

「ピザッ！！」

たしかに。

サッカーボールのデッサン

遠足を終えて今週のアトリエは通常の授業に戻りました。　アップしたのはＨ・Ｎくんのサッカーボールのデッサン。Ｈ・Ｎくんは今年から中学生、サッカークラブに入ったこともあり、本人のリクエストでのモチーフとなりました。　流石、普段からボールに触れあっているだけに気合いの入り方が違いますね。大人顔負けのデッサンです。

初夏の遠足 陶芸編

アトリエの今年の初夏の遠足は『スケッチ＆陶芸』、午後からはいよいよ陶芸教室に参加です。



はじめに講師の先生から説明と注意、見本の実技を見学した後、デザインをそれぞれ考え、いよいよ自分たちで粘土を手にします。　が・・・


あれぇ、先生のようには上手くいかないぞ。簡単そうにやってたんだが・・・

でも大丈夫

上手くいかない時は先生方がサポートしてくださいます。

今回は手動のろくろを使った“ひも作り”。　器などを作ります。


粘土を丸めて叩き、円盤状にした土台(器の底になる部分)の上に細く伸ばした粘土を重ねてつみ上げて行く作り方です。


Ｔ・Ｎくんはもう大分積み上がってきたようですね。


ＹＡくんは置物なので、ひとり皆と異なる作り方でした。


Ｈちゃんは仕上げの段階、印花と呼ばれるスタンプをおして模様をつけました。

そして皆ほぼ時間どおりに完成。あっと言う間の２時間でした。




全部ではありませんが、今回の生徒作品です。　造形後、釉薬の色を指定して今回は作業は終了。
焼き上がりは一カ月後、どんな作品になるのか楽しみですね。　またブログでご紹介できると思います。

“森の家”の陶芸教室スタッフのみなさん、貴重な体験をありがとうございました。

初夏の遠足 スケッチ編

昨日の日曜日はアトリエ恒例の春の遠足、春と言うよりもう初夏ですね。天候にも恵まれ、ちょっと暑いくらいでした。　向かったのは『上郷森の家』。ここは横浜市内ではありますが、もうお隣の鎌倉にも近く、その名のとおり緑がまだ随分残っています。　
この森の家は横浜市緑の協会が運営する公共の施設で、宿泊施設のほか、プールやバーベキュー場などがありますが、今回我々が利用したのは“陶芸教室”、一昨年に続いて二度目の陶芸挑戦となりました。
陶芸は午後からの予約でしたので、到着後、暫くは隣接する自然公園内でのスケッチ。
時間はあまり取れなかったのですが、


Hくんは真剣に取り組んでいるようですね。


女の子グループは公園にある自然観察センターのアイドル亀さんをスケッチ。


低学年生たちは公園で摘んだり拾ったものを机の上で描きました。
えーと、“桑の実”でしょ、“へびいちご”でしょ、“葉っぱ”でしょ、“ ？ ”でしょ・・・？？？。

お弁当を皆で食べた後はいよいよ陶芸に挑戦です。

熱帯風景

アトリエ一般コースのKさん作品です。一般コースはこども教室と違ってひとつひとつの作品の制作期間が長いのでなかなかご紹介できませんが、この作品も三カ月あまりをかけた油彩の力作です。
Kさん普段は旅行などで撮影された写真を使って対象をそのまま描かれることが多いのですが、今回は様々な植物を組み合わせたイメージ構成の作品に挑戦されました。濃密な熱帯の空気を鮮やかな色彩と細かい筆致で描いています。お好きな田中一村やA・ルソーの影響も見られるようですね。