かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

たいへんお世話になりました。

2008-12-31 09:08:05 | 作品
いよいよ大晦日を迎えましたね。
皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか?
私にとって今年は、ちょっとた変化の年、長く務めた美術系予備校を辞し、小さいけれど
自分の絵画教室 『あとりえカツヤマ』 をはじめました。 このブログも立ち上げることが
できました。いくつかの新しい“チャレンジ”がスタートした年となりました。
これもみな、皆様のご協力、ご声援のおかげであります。
ありがとうございました。

しかし、今年はそこまで…
やはりバタバタしてしまった感は否めませんし、“はじめられた”だけでは意味がありません。
来年は『丑年』、もっとどっしり構えて、一歩ずつ、しっかりと歩んで行けたらと思っております。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

…ちょっと硬かった?
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あともう少しで・・・

2008-12-30 01:58:06 | アトリエ

アトリエのこども教室、今年最後の課題は“張り子”の制作。来年の干支の牛を作っています。題して『自分のオリジナル“あかべこ”をつくろう!』です。小学生は粘土で原型をつくり、それに新聞紙、和紙を張り合わせて、乾いたら中身の粘土を取り出して作ります。(幼稚園生は風船を原型としました。)下の写真はちょうど粘土を割り出した状態。これを繋ぎ合わせて彩色し、胴体と頭をバランスよく組み立てて完成。年内の授業では残念ながら彩色までは届かなかったので、年をまたいでの制作になってしまいました。でも完成が楽しみです!

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お正月に向けて

2008-12-27 23:49:03 | アトリエ
今週のアトリエはお正月に向けて、友禅千代紙を使った綺麗な箸置きを作りました。
牛乳パックを芯材として、千代紙を貼り付けるだけのシンプルなつくりですが、なかなかしっかりしていて市販のものに
負けない良いものができます。写真のものは、よく紹介される最もポピュラーな形ですが、自分で大きさや結び方を工夫
したり、和紙も自分で染めたりすれば、もっと変化に富んだオリジナル箸置きも作ることができます。是非お試あれ。
あ、あと私事ですが、本日誕生日でした…はっはは。
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毎年恒例の

2008-12-26 17:35:52 | 作品
本日は年賀状の制作に大忙し。
本来はもう出していなければならないのですが…それでも実は例年よりかは早い方なんです…。
私はいつも版画にこだわって、極力手摺りの作品にしています。今年も木版の年賀状、写真の
ような画材を使って作っています。
うまくいくかは…。あとひと頑張り。明日には必ず出すぞぉー!!
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メリークリスマス

2008-12-25 09:35:37 | 作品
メリークリスマスです。
クリスマスにふさわしい作品は何かないかと探したら以前(かなり前ですが…)に描いた『シクラメン』の
スケッチがありましたので、アップさせて頂きました。
『シクラメン』とクリスマス、たぶん直接の関係は無いのでしょうが、この色彩の少ない季節を彩る花として
貴重な存在なのでしょうか、よく見かけますね。近年は品種がかなり沢山あって、形・色、店頭で見ている
だけでも楽しいものです。
この白いシクラメンを描いた時は、少しこの花にはまっていて、他にも赤やピンク、花びらのひらひらした
ものなどをスケッチし、この“白”は本画(日本画)にもしました。その作品はある方にご購入していただき、
その方からご夫人に贈られたそうです。今でも元気に咲いているかなぁ。
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完成しました。

2008-12-22 09:47:35 | アトリエ
アトリエこども教室の総合カレンダーが完成しました。今年は二か月分を1ページとして、それぞれの生徒に担当してもらい、その月にふさわしいものを“紙版画”で制作しました。
“紙版画”なんて懐かしいでしょう。誰でも一度は制作したことがあるのでは?この台紙に紙を重ねて貼って凹凸をつけた“版”にローラーでインクを付け、バレンで和紙に摺るという単純な技法…しかしどうして実はなかなか奥が深いです。紙の切り方や重ね方のちょっとした違いで形が出てこなくて結構たいへん。計算が要ります。また、基本的に1色の明暗表現となるので、私が試しに制作したものなどは、明暗がちょっと強くて怖い感じの表現となってしまいました。まぁちょっとレトロなやや暗い雰囲気も紙版画の良さだと思いますが…まだまだ研究の必要がありそうです。
高学年の生徒は自分で一冊作りたい!と言うことでまだ制作頑張っています。
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牛の顔をアップ!

2008-12-21 23:39:11 | アトリエ
アトリエのこども教室、Мくんの作品。
今日からのこども教室課題はお正月へ向けて、来年の干支の『牛』の飾り物つくりです。今回は“張り子”での制作となるため、まずその原型となる“型”を粘土でつくりました、その頭部の造形がなかなか面白かったのでパチリ。実際はこの後、この上から和紙を張り付けてしまいますので、だいぶ形は変わってしまうと思いますが、この作品を見ているとそのまま仕上げたい気もして来ます。
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続いて完成!

2008-12-17 23:57:11 | アトリエ
今日は昨日の水彩絵本に続き『飛び出す絵本』の方の編集作業。生徒さんが作ってくれた各ページにパソコンで文や写真を印刷して構成、本として組み立てます。小学生以上の生徒さんには自分で本の組み立てまでやってもらうのですが、今回の二冊はまだ年少さんのため、こちらがお手伝い、仕上げを行いました。本の装丁は私でもなかなか難しく、とくに『飛び出す絵本』の場合は厚みが出るため、幅を取るのに苦労します。今回もちょっと開き具合がきつくなってしまいました…うーん反省です。でもなんとか次回にお渡しできそうです。
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水彩絵本が完成しました。

2008-12-16 00:50:44 | アトリエ
昨日ご紹介した『飛び出す絵本』に先立って、こども教室の『水彩絵本』が完成しました! こちらも1年間、少しずつ描きためた水彩画の作品を一冊にまとめたもので、今年は“自分の好きなもの”をテーマにした作品集です。水彩画はまだ小さいお子さんには難しい素材ですが、上手・下手のない、のびのびした描きっぷりは抽象絵画のようで魅力たっぷりです。
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飛び出す絵本づくり

2008-12-15 07:33:27 | アトリエ
アトリエのこども教室での制作です。『飛び出す絵本』は夏休みの特別教室でも制作したのですが、低学年生は少しずつ間隔をあけながら、半年ががりで一冊になるように作っています。それがそろそろ完成。テーマは「動物園」。秋のスケッチ遠足での体験もふまえながら、『ぞうさん』『きりんさん』などが飛びだすようになっています。
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