2023 ジャック・オー・ランタン ②

本日はハロウィン。アトリエのこども教室でのジャック・オー・ランタン作り、直前の人は
生のカボチャで作ります。



色々なカボチャの中から好きな物を選んで

　　

まずはスケッチ

　　

その上にトレーシングペーパーを被せて顔のデザインを考えました。

　　

　　

　　

　　

本体にマジックで顔を描いたら

　　

カボチャの底を開けて中身をきれいに取り出し、顔を彫刻刀などで慎重に彫ったら完成。
台座に乗せて飾ります。

　　　　　　

　　

　　



　　

暗くしてライトを付けると迫力満点！

　　

皆さんよいハロウィンを。

2023 ジャック・オー・ランタン ①

さてアトリエのこども教室での今年のランタン作り、紙コップやペットボトルのキャップを
使った台座が出来たらいよいよかぼちゃのランタン作り。

月末に来られない生徒さんは、生のカボチャだとハロウィンの日まで保たないので、
紙粘土で制作することにしました。

　　

乾燥させた後、



目や口を彫刻刀などで削って穴をあけ、アクリル絵具で彩色して完成です。

　　

　　

台座も色々なものがあります。

　　

こちらはケーキ・タイプ。
これならクリスマスにも飾れるかも。

　　

暗くなるとさらに迫力が増しますね。

第７９回ハマ展

展覧会のご案内です。芸術の秋、今年もハマ展が近づいて参りました。



今年は今度の土曜（２１日）、日曜日（２２日）が搬入日、
展覧会は１１月１日（水）から１２日（日）の日程となります。
会場は横浜市民ギャラリー、入場は無料です。
皆さまぜひご高覧ください。

坊ちゃんかぼちゃを描く

アトリエのこども教室ではハロウィンのジャック・オー・ランタンを乗せる台座を
作っていますが、やはり乗せるものの特徴がつかめていないと・・・と思い、
かぼちゃをスケッチすることに。

　　

ハロウィンでは黄色い 『 プッチーニ 』 かぼちゃを加工してジャック・オー・ランタンを
作ることが多いのですが、このスケッチをした９月末はまだ出回っていなかったので
（ 最近はお店に並びはじめたようです ）、緑の 『 坊ちゃんかぼちゃ 』 を描いてみる
ことにしました。

　　

『 坊ちゃんかぼちゃ 』 は小さいですが、これでもう大人。
お味も美味しいかぼちゃです。

　　

　　

描いた後、もう台座が完成に近い人はかぼちゃを乗せて、バランスなどを確認して
みました。
　　
　　

最後のひとつはお花屋さんで見つけた『おもちゃかぼちゃ』。
これがお店に並び始めるとといよいよハロウィン！　気分が盛り上がります。

かぼちゃの台座 ②

アトリエのこども教室、現在のメイン課題はハロウィンの “ ジャック・オー・ランタン ” を
乗せる台座作りです。

　　

今年は夏に集めた “ ペットボトルのキャップ ” とペットボトル本体、紙コップ、プラスチックコップなど
を使って 『 塔 』 のような建造物を組み立てています。

　　



中には紙粘土でオブジェをつくり、台座に乗せる人も

　　

だいぶ進んで来ました。

和梨

アトリエのこども教室日々のスケッチ課題で 『 洋梨 』 に続いて描いたのは

　　

『 和梨 』、日本の梨です。

　　

一般に “ 梨 ” “ ナシ ” と呼んでしまっているので、 “ 和梨 ” なんて言葉があるのかな ？
なんて思ったら “ 和梨 ” の方が正式な名前のようです。

　　

実は梨には “ 洋梨 ” “ 中国梨 ” “ 和梨 ” があるんだそうです。

　　

“ 中国梨 ” ・・・？　あまり聞き慣れませんね。
どんな物なのかなと思って調べたら、形は “ 洋梨 ” ほどではありませんがちょっと頭の方が
少し尖っているようです。（ 品種によっても色々あるとは思いますが ・・・ ）
味は日本の梨に近いようです。

　　

もともと梨は中国が原産。日本では弥生時代から食されていたみたい（ 遺跡で種が見つかる ）
なので、稲作などとともに大陸から伝わって来たのかもしれませんね。

　　

これも描いてみたいですが、とても近くのスーパーにあるとは思えません。
機会があったら挑戦してみたいと思います。

洋梨

アトリエのこども教室日々のスケッチ課題から９月に制作された分を
続けて ・・・　まずは



『 洋梨 』 です。

　　

形に特徴があり、趣のある造形です。

　　

今回は有名は “ ラ・フランス ” ではなく、ちょっと固めの梨でした。

　　

2023 とつか美術会公募展 終わる

『 とつか美術会公募展 』 が昨日無事に会期を終えました。
お忙しい中、お越し頂きました皆さまありがとうございました。



私の今回の作品は 『 ひまわり 』 をテーマにした２点。
１点は昨年のハマ展に出品したもの。もう１点は今年洋画用の “ 額 ” を頂いたので、
それに合わせるように描いてみました。
普通は絵に額を合わせますが、これもアリかな。
いつもと少し違う色が使えたように思います。

2023 こども教室カレンダー １０月

１０月に入りました。もう今年もあと３ヶ月なのですが、まだ暑い日が多い
せいか全然そんな気がしません。　
後期の授業も始り、文化祭や色彩の検定試験ももうすぐなのに。最後にあわててバタバタしそうな予感・・・。

さて、１０月のこども教室カレンダーは



やはり 『 ハロウィン 』 がテーマですね。



ＫＡちゃんの作品。一版多色摺りの木版画での制作です。



やはり下地の色を変えながら摺ってみました。