かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

恐竜ウォッチ

2014-08-29 05:16:39 | アトリエ


何やら模様のついた台座が ・・・ 
そこに乗るのは ?



首長竜 ?  ああ、なるほど 台座は 〝 渚 〟 のつもりだったのね。

外してみると



おお、時計じゃん !
“ 恐竜ウォッチ ” 。 いや、正確には “ 海の爬虫類ウォッチ ” ( 首長竜は恐竜ではありません。 )

一応 ・・・



文字盤もあるぞ

でも ・・・



実用性は無いみたい ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼と夜のフラミンゴ

2014-08-28 04:48:05 | 動物・植物
昨日ご紹介した 『 ナイト野毛山 』 、その印象の違いを同じような場所で比較すると

  

“ フラミンゴ ” の所です。 厳密に同じ角度ではありませんし、昼の方は曇りの日の撮影。晴れていたらさらに違っていたことでしょう。

私は同じ対象を描き続けることが多いので、このような時間での変化や季節・天候の変化は作品の中で重要な要素です。 できるだけの取材を行い、その対象の持つ様々な表情が捉えられたら最高ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイト野毛山

2014-08-27 03:53:14 | ちいさな旅
日曜日に行って参りました。



『 ナイト 野毛山 』 です ! ! 
こちらは横浜市にある3つの動物園 ( ズーラシア、金沢、野毛山 ) で夏休み中行われているサービスで、8月31日までの土曜日 ・ 日曜日に開園時間を 20:30 ( 入場は20:00 ) まで ( 通常は 16:30 ) 延長してくれる企画で、普段見ることのできない動物たちの夜の様子を目にすることができるチャンスです。



もちろん、動物たちにとってはいつまでも騒がしく、とても普段どおりの夜とは言えずに、かわいそうですし、スタッフの皆さんも大変だと思いますが、こちらにとってはうれしい企画。



たぬき、てん、あなぐま など昼間はどちらかいうとぐったりしてる面々がはしゃいでいる様子などが観察されました。 他の動物たちも撮りましたが私のカメラでは夜は上手にとれません ・・・ さらにスケッチとなると暗くて描きにくいですが、絵を描く場合、一度見たり、体験しているのと、まったく想像で描くのでは大きな差があるように感じます。 私にとって、貴重な体験でした。

ああ ・・・ ツガルさんが元気な時に来れていたら ・・・ ( 私、土・日は基本的に仕事なので、なかなかイベント的なものには参加することができません ・・・ )



『 ツガルさんのいえ 』 は夜でも大人気でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョ―ズな時計

2014-08-24 07:42:17 | アトリエ
『 夏休みこども教室 』 の時計作りから今日の作品はAくん。
Aくんも壁時計ですが、数字の部分のデザインを変えるだけでは無く全体から攻めてみました。

電動の糸のこぎりで形を切断した板の上に



思いきって粘土を付けて行き、レリーフ状に形が盛り上がるように造形しました。 粘土は一遍には付けられたいので少しずつちぎってしっかりと。 また、ある程度の重さが出てしまうので、半乾きになった状態で落下防止のためにボンドの補強も入れました。



この状態では ? ? ? 。 でも何かすごい迫力です。

粘土が少し乾いた二日目に全体を彩色し、数字を配置、厚紙で作った “ 歯 ” とムーブメントを付ければ ・・・



『 ジョ―ズな時計 』 の完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女の子たちの時計作り

2014-08-23 05:43:54 | アトリエ
今回の夏休みこども教室の “ 時計作り ” に参加してくれた小学生の女の子たちは午前 ・ 午後クラスを合わせて3人。
3人とも腕時計ではなく “ 壁時計 ” の方を選びました。
壁時計または置き時計を制作する方には、素材として、板、ダンボール、発泡スチロール、針金、粘土などを用意して、自由な造形が出来るようにしていましたが、3人とも板と粘土を使っての比較的ベーシックな表現を希望。

デザインが決まったら、



まずは石粉粘土で数字の部分を造形します。 但し数字にこだわることなく、それぞれのテーマに合わせた好きな物を造形。



粘土を乾燥させている間に土台となる板を 『 電動糸のこぎり 』 で切断し、アクリル絵具で彩色しました。



二日目は粘土を丁寧に彩色して行きます。女の子らしいかわいい細かい形のものが多く、また立体的で塗り難いため、意外と時間がかかりました。 彩色が乾いたら、配置場所に気を配りながら板に貼り付け、ムーブメントを取り付ければ







それぞれの時計の完成です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひまわり ウォッチ

2014-08-22 05:45:49 | アトリエ
アトリエの 『 夏休みこども造形教室 』 での “ 時計作り ” 。 もうひとり腕時計作りに挑戦したのは Y・T ちゃん。



Y・T ちゃん、小さな手で一生懸命粘土を練ってくれました。  あぁ 髪の毛が ・・・ 。
作ったのはこちら。



? ? ?
でも、色が入れば ・・・



『 ひまわりウォッチ 』 の完成 !   緑の丘の上に咲くひまわりを再現。 
でも隣りにあるのは何故か ロールケーキ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海賊船 ウォッチ

2014-08-21 05:22:03 | アトリエ
アトリエ カツヤマでの 『 夏休みこども造形教室 』 その取りを務めるのは “ 時計作り ” です。 もちろん時計は精密機械なので、ムーブメント ( 機械の部分 ) は市販のもので。 その周りのデザインをそれぞれで考え、造形します。 
今回は少しでも自由度を出すため、 “ 壁時計 ” と “ 腕時計 ” のどちらかを選択できるように用意しました。

腕時計のデザインを選んだのは K くん



男の子らしく髑髏マークを粘土で造形。 
粘土は文字盤が見えるように角材でマスキングして、その上から作りました。
今回の粘土は “ 石粉粘土 ” 。 紙粘土よりも少しでも強度を上げるためです。

K くん、時計のデザインはすんなり決まったので、それを飾る台座の方は少し凝ってもらうことに。



粘土で作った小物や厚紙、棒材、彩色用具などを準備して
髑髏の時計にふさわしく台座を仕立てました。



“ 海賊船ウォッチ ”の完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥のモビール

2014-08-20 03:25:26 | アトリエ
小学生のモビール作りは色の付いた厚紙を使って



「 む・む・む・む・む・むっ ! 」
強度を出すため厚紙二枚を重ねてあるので、穴を開けるのもなかなか大変です。
でも、それに糸を通して吊る下げれば



ゆらゆらと、鳥をモチーフにしたモビール。
こちらは星や月と組み合わさった “ 夜の鳥たち ” 。
この隣りに



“ 昼の鳥たち ” を吊るしてバランスを取ったら完成です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボールペンで

2014-08-19 03:36:50 | アトリエ
同じ絵画作品でも中学生の T・N くんは絵具では無く “ ボールペン ” を使って描くことに。
軽く鉛筆で下書きをした後は、もうボールペンのタッチを活かして描きます。



今回は 『 鷹 』 を図鑑を参考にしながら大きく描きました。
一般的な黒いボールペンを中心に形態を出し、 “ 嘴 ” などには部分的に色彩のあるボールペンも加えています。



手作りの額に入れて完成です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンバスに描こう ( その2 )

2014-08-16 05:59:42 | アトリエ
昨日 SO くんの制作を紹介した 『 夏休みこども教室 』 の絵画課題。 今回は三人が並んでの制作でした。



初日は下絵と地塗りが中心だったので机上の作業が多かったのですが、二日目からはイーゼルにキャンバスを立てかけて描くようにしました。 絵は立てて描くと作品が真正面から捉えられるため、描きやすいのです。



S ちゃんは山梨県に行って虫採りをしたときの印象を、さわやかな色彩とどこか抽象画的なタッチで描きました。 今、描いているところは池に泳いでいる “ タイコウチ ” と “ メダカ ” の部分。実際に採って来て今、水槽で飼っているのだとか。



A くんも夏休みの思い出で。 色々な案が出せたので、昆虫採集の時の森のイメージと川で魚を釣った時の様子を上下二段に組み合わせて描きました。

やはり実体験に基づいた作品は筆も進みますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする