アトリエのペット、くさがめの“のこのこ”くん、教室の無い日はカツヤマの自宅でくらしています。 いつもは水槽（たらい）の中ですが、さすがに飽きるのか時々たらいの壁をガリガリ、「だしてくれー！」とあまりにうるさいので、今日はお散歩、部屋の中を“のこのこ”しています。
と、そこへ・・・
「えっ！！」 「チビクロッ・・・！」
「や、やばっ・・・」
「ピーンチ！！」 「ぎぃえー！！」
「ぜい、ぜいっ、何とか脱出・・・」
「やっぱり、ここが一番です。」
「おいっ、もっと早く助けろよっ！」
いやいやゴメンゴメン、危ないところ、こっちも冷汗でした。 普段、たらいの中にいる時は“チビクロ”くん、まったく見向きもしないので全然関心が無いのかと思ったら、やっぱりネコはネコ。動くものにはちょっといたずらしたくなってしまうみたい。“のこのこ”くんケガしなくてよかったね。
久し振りに色彩の練習課題から 色彩の勉強をしたての人のために絵具の混色の勉強課題として作った作品で、単純な円のみを使って動植物の形をデザイン、その図の円と円が重なった部分にはそれぞれの混ざった色を彩色する課題です。もちろん、円が３つ重なればその３色を混ぜた色を塗ります。さて、どんな色ができますか・・・。 デザインを楽しくするために抽象的な図形ではなく、動植物をモチーフにしましたが、その固有色に固執してしまうと色が寂しくなってしまうので、そのモチーフの特徴を残しつつも自由に彩色するのがポイントです。 下のアップはアトリエの中学生、Ｅさんの作品。パステルトーンの微妙な色だけで“うさぎ”を上手に表現できました。
アトリエこども教室の低学年生徒の“木で作るおもちゃ”の続編、年長さんのＳくんも前回紹介したのＨくんに刺激されてか『ヘリポート』作りに挑戦しました。こちらは絵具で色彩もつけてみました。いかが？なかなかかっこよく出来たでしょ。
アトリエこども教室では、先週各自が自分で紙を梳いて作ったハガキに思い思いの絵と文を描き、暑中お見舞いを完成させました。 上のアップ、Ｔ・Ｎくんは大好きなクワガタをモチーフに。本当に好きなんですね、同時に作った消しゴムのスタンプ（ハガキの左下に押してあるもの）もクワガタです。 下のアップ、Ｙくんは先日の日食を描いてくれました。ナイスな話題で、これだと何年にもらった手紙なのかが一発でわかりますね。記憶に残る一枚です。飯村くん（誰だろう）がうらやましい。
昨日は別記事になってしまいましたが、陶芸作品の紹介を続けます。最終回はやはりこども教室の生徒さんの作品から。 上の三点はまだ幼稚園・保育園生、お母さんと一緒にがんばりました。 一番左は以前作陶時にも紹介した葉っぱのお皿、実際の葉を粘土に貼り付けて作ったＨちゃんの作品です。しっかりと綺麗に葉脈の模様が残りました。まん中奥はＳくん、小学生たちと同じ“ひもづくり”に挑戦。小さいながらもちゃんとカップを完成させました。お見事！ 一番右はＨくん、お母さんと協力してかわいい四角いお皿を作りました。
下のアップはＭ小学校の仲良し三人組。手前のどっしりとした壺はＹくん、後ろの素敵なカップはＨ・Ｎくん、Ｔ・Ｎくんの作品です。 さすが小学高学年生になるともう自分でどんどんデザインを考え、手際よく制作できます。次回はもっと大きな作品などにも挑戦できたら素敵ですね。
昨日は日食の日、日本全国大さわぎでしたが、皆さんは見れましたか？？？ 私はたまたま象の“うめ子”の取材で小田原の城址公園へ。残念ながら小田原は雲が厚くて太陽はまったく見えずでした。公園に観察に来た小学生の団体も日食グラスを片手に残念そう・・・「先生なんとかしてよ！」って言われても・・・引率の先生もせっかくの特別授業だったのにがっかりです。むしろ、横浜や鎌倉あたりの方が雲が薄く、少し欠けた太陽が見えたようですね。
さて、私の方は、よく『日食の時には動物たちが異常な行動をとる』とか聞いていたので、いったい象の“うめ子”はどんな反応を？ と興味津津、観察していました。
そして・・・周囲がやや薄暗くなったその時！ “うめ子”は！！
まったく平然としたままでした。
さっすが、国内最高齢の象！ 「日食なんて気にしないわ。」
陶芸作品、本日の紹介はこども教室の生徒さん。 上のアップ、中央はＯくん、カップ側面の帯とねじれた粘土で作った取っ手が素敵です。右奥のがっちりしたカップはＥくん、側面にでっかい名前つき。このカップは世界にひとつ、誰も間違えないって（笑）。左奥の使いやすそうな白いカップはＭＡちゃんです。女の子らしい繊細な作りですね。 下にアップした四点はＭＩちゃんとその小学校のお友達たち。赤いマロン釉のＭＩちゃんの作品にはレリーフ状のかわいいサクランボがついています。鉛筆たてとして使うそうです。白い作品は左からＡくん、右手前Ｍ・Ｋちゃん、右奥ＳＡちゃん。「難しい、難しい」「思うようにできない」と言ってましたが、皆さんなかなかの出来栄えですよ。
先月参加した陶芸教室での作品が焼きあがり、取りに行ってきました。 みなさんほとんどの方がはじめての陶芸だったので、「ぜったい、われちゃうよー」と弱気なことを言っていましたが、全員が見事綺麗に焼き上がりました。大したものだ！・・・と言うより、スタッフの皆さんのおかげかな？ 以下、全部ではありませんが、作品をご紹介したいと思います。
本日のアップは一般コースの皆さんの作品。 上の写真、左のしっかりとした堅実な作りの湯呑はＴさんの作品、とても陶芸が初めてとは思えない作りですね。真ん中の花瓶に挑戦してくれたのはＦさんです。壺型は難しいと思いますが、上手にバランスがとれています。小さな四つの取ってがかわいいですね。写真では黒っぽく映っていますが、実際は“るり釉”なのでもう少し鮮やかな青い色です。右は制作途中でもアップしたＫさんの小鉢、“トルコ釉”で仕上げました。 下の写真、手前の白いコーヒーカップはＮさん、写真ではちょっとわかりにくいですが、側面に猫ちゃんが描かれ、その長いしっぽがカップの取っ手になっています。奥の作品は親子で参加してくれたＭＩママの作品、本人の心配をよそに綺麗にちゃんと仕上がりました。めでたし！
