かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

家庭菜園

2019-08-29 03:58:36 | その他
今年は何年かぶりで自宅の庭で野菜を作ってみました。

作ってみたのは ・・・



“ トマト ”



“ ナス ”



“ キュウリ ”

と、定番の夏野菜。

素人さんがちょろっと調べてやっただけですが、それでもそこそこ実ってくれました。
来年はもう少し勉強して収穫量を増やしたいですね。

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レジンで水族館 ③

2019-08-27 04:20:01 | アトリエ
アトリエの子供教室の 『 水族館作り 』 、今日は今までに完成している作品をご紹介。

  

半円形の大きな水槽は I K ちゃんの作品です。
窓にはプラ板を貼り、さらに天井窓には青いセロファン紙も貼ってあります。
レジンで作った生き物たち、ヒトデや貝は砂地に置き、魚たちやタコなどは
天井からゆらゆら吊しました。
このレジン作品はストラップ状にしてあるので、自由に外してアクセサリー
として使えます。

  

水槽をふたつに分けたのは R O ちゃん。
小さな島に作られた水族館の設定です。
今回、水族館の建物はスチレンボードで組み立てられる範囲でそれぞれに
デザインしてもらいました。

  

水族館に合わせた魚型の台座に水槽を乗せたのは K A ちゃん。
まわりにもレジン、そしてレジンの時に “ 型 ” として使った紙粘土も
彩色してオブジェとしました。

  

A ・ I ちゃんの作品は大きな円筒の水槽です。
台座はヒトデ ( 星 ? )の形です。
広い明るい水槽の中、魚たちとても気持ちよさそうです。

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レジンで水族館 ②

2019-08-26 04:45:48 | アトリエ
アトリエの子供教室での 『 夏休みの工作 』 のひとつは “ レジンで水族館を
作ろう ! ” でした。
先日アップしたように、お魚などはレジンで作りましたが、水族館本体は ・・・



中心に使ったのは “ スチレンボード ” 。
軽く、厚みもあり、建築模型などには最適な素材です。
高学年生ならば、もう自分で切断できます。 
低学年生は、デザインを決めてもらい、こちらで切断しました。



形が複雑な人は “ のりしろ ” なども用意します。



水槽の床になる部分には “ ボンド ” を塗って、

  

“ 砂 ” を蒔きました。 彩色するだけより、ぐっとリアルになります。



水槽内のオブジェも。 紙粘土の岩にモールの海藻を取り付けます。

  

外壁を完全に組み立てて、



中にレジンで作ったものを配置すれば完成です。

明日はみなさんの完成作品を。

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レジンで水族館 ①

2019-08-24 03:03:48 | アトリエ
早くも夏休みも大詰め、ちょっと新学期の準備が忙しく更新が遅れてしまいました。
さて、夏休みの工作課題、レジンの方はどうなったのでしょう。



先日の紙粘土で作ったものを見て 「 なんか海ものが多いな ? 」 と
お気づき方もおられるかもしれませんが、
そう、今年のお題は 『 レジンで水族館を作ろう ! 』 です。
レジンで作ったお魚や貝をボードで組み立てた水槽 ( 水は使いませんが )
の中に配置、レジンは取り出してアクセサリーとしても使えるぞ ・・・
という企画です。

前回は市販の型を使ってレジンの練習をしましたが、今日は自分で型から作ります。
用意したのは



お湯で暖めると形が自由に変えられる粘土。
熱いので取り扱いには注意しましょう。



これに先日に制作し、完全に固まった粘土作品を ムギュ~ と押し当てて、
しばらく放置。 粘土が冷めて固まったら、



ぐぐぐ ・・・



ポン ! と取り出して型の完成です。

  

これにレジンを入れて固めれば



レジンのカメさんのできあがり ~ 。
こんな感じでいくつか作品を作りました。

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宿場の風景

2019-08-18 05:10:06 | アトリエ
暑い毎日、アトリエ一般教室の生徒さんたちも子供さんたちに負けず、
それぞれのペースで頑張っております。 その中から ・・・



E ・ S さんの水彩作品です。

中山道の宿場の風景を描きました。
今回は写真資料をもとにした制作ですが、旅行好きな E ・ S さん、いつかは旅先での
制作がしたいと、現在練習中です。

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立体迷路を作ろう ②

2019-08-16 04:29:33 | アトリエ
昨日の 『 迷路作り 』 の続き、2日目です。

  

台紙に乾燥した枠を取り付けます。
動かないように “ マスキングテープ ” で一時補強しておきましょう。



図面の従って内部の壁を作ります。
ひとつひとつ、長さを測り、切断して、貼りつけ。 なかなか大変な作業です。
踏ん張りどころ。



今回 “ スチレンボード ” の切断は細くするのはこちらで準備し、それを細かく
切るのは出来るだけ本人にやってもらいました。

何回かテストして改良しながら完成へ。 
今回転がす “ ビー玉 ” は迷路に使うには大きいので、普通の構造では単純すぎる
と思い、それぞれにひと工夫しました。



S O くんの作品は上の小さな迷路からスタートし、下の大きな迷路へと玉が落ちる
仕組みです。 スケールを出すため、2つをエレベーターでつなぎました。
エレベーターは2カ所、どちらに落ちるかで下の難易度が変わります。



M I くんの作品は “ 坂道 ” のある迷路です。
一度坂を上り下り。 さらに “ 罠 ” もあり ・・・



あれ ? 作った本人が苦労するほどの出来映えです。
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立体迷路を作ろう ①

2019-08-15 05:49:07 | アトリエ
アトリエでの 『 夏休みの工作教室 』 、レジンを使った作品が制作途中ですが、
『 パズル作り 』 の課題が2日間連続で完成したので、先にご紹介。

まずは設計図。パズル作りは思いつくままに道を作って行っても楽しいのですが、
今回はちょっと背伸びをして、計画的に道を考えます。



方眼状の紙を使います。今回の “ 玉 ” はビー玉、それがちゃんと転がるよう、通路を
2cm幅に均等に作るためです。
その紙の上に、 「 あーでもない 」 「 こーでもない 」 と書いたり消したり、道を考えました。



決定した図面をきれいに清書したものを台紙に貼りつけ、この上に組み立てて行きます。
こうすれば道を間違えたりせず、またきれいに作れます。

  

今回、壁になるのは “ スチレンボード ” 。 “ 建築模型 ” などで使われるものです。
厚みがありますが、こどもたちでも何とか切断できます。
まずは周りの枠から、今回は時間の関係から、枠だけ彩色しました。



乾燥。 外枠は2枚を貼り合わせて頑丈に。

  

乾かしている間に練習もかねて小さなパズルを組み立ててみました。
ここまでが1日目の作業です。

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屋外展示 パート3

2019-08-14 05:50:51 | アトリエ
アトリエの入口に展示されているのは、こどもたちの作った 『 ダンボール工作 』 。
3つめの作品は ・・・



「 ん ! ? 」 「 箱 ? 」
開けると



おお、なるほど小学校の教室の隅にあるロッカーですね。
折角なので “ 庭箒 ” を入れさせて頂きました。

シンプルですが自分がすっぽり入ってしまうサイズ、
M I くんにとって、初めての大きな作品です。
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屋外展示 パート2

2019-08-13 04:01:02 | アトリエ
アトリエの入口に設置したこども教室の 『 ダンボール工作 』 、



お家と犬 ( すっかり犬小屋と認識されていますが ・・・ ) に続いて
その隣に展示されたのは ・・・



おっ、何かの看板かな ?



と思ったら 『 巨大なスマートフォン 』 でした。
今や小学生でも手にする時代、操作も私なんぞより全然使いこなしております。
K A ちゃんの作品でした。

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レジン と

2019-08-12 05:28:59 | アトリエ
さて、アトリエの子供教室では夏休みの工作課題が始まっています。
今年もいくつかの課題を用意しましたが、まずは ・・・



『 母の日のプレゼント 』 で好評、リクエストの多かった “ レジン ” を
使った課題から。



レジンは紫外線を当てると硬化する樹脂を型に流し込んで作ります。



レジンの中に様々な素材を封じ込めることができ、手軽にきれいな
アクセサリーなどが作れます。

ただ今回は市販の型だけではなく、自分でオリジナルの型を作って
みることに。



紙粘土で造形。
細かい所まで作れるしっかりめの紙粘土を使いました。



小さく作らなければならないので、かえってなかなか難しい。 
(大きく作ると後が・・・)



たくさんの形ができました。
初回はここまで、さてこれで何を?

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