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かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

9 月 17 日

2014-09-18 08:13:04 | ちいさな旅
9月17日は特別な日です。 今年は丁度お休みと重なったので行って来ました。



『 小田原城 』 二の丸の堀にめがね橋、馬出門の向こうに小さく天守閣の屋根が見えます。



本丸に上がります。 
象の 『 ウメ子 』 が眺めていた景色。 そう、9月17日は ウメ子 の命日なのです。
もう6年になりました。



『 ウメ子 』 が住んでいたところ。

6年前は



日当たりの具合のせいでしょうか ・・・  何か昔の方がにぎやかだったような ・・・ 。

来年の9月、小田原のギャラリーの予約を入れました。

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ナイト野毛山

2014-08-27 03:53:14 | ちいさな旅
日曜日に行って参りました。



『 ナイト 野毛山 』 です ! ! 
こちらは横浜市にある3つの動物園 ( ズーラシア、金沢、野毛山 ) で夏休み中行われているサービスで、8月31日までの土曜日 ・ 日曜日に開園時間を 20:30 ( 入場は20:00 ) まで ( 通常は 16:30 ) 延長してくれる企画で、普段見ることのできない動物たちの夜の様子を目にすることができるチャンスです。



もちろん、動物たちにとってはいつまでも騒がしく、とても普段どおりの夜とは言えずに、かわいそうですし、スタッフの皆さんも大変だと思いますが、こちらにとってはうれしい企画。



たぬき、てん、あなぐま など昼間はどちらかいうとぐったりしてる面々がはしゃいでいる様子などが観察されました。 他の動物たちも撮りましたが私のカメラでは夜は上手にとれません ・・・ さらにスケッチとなると暗くて描きにくいですが、絵を描く場合、一度見たり、体験しているのと、まったく想像で描くのでは大きな差があるように感じます。 私にとって、貴重な体験でした。

ああ ・・・ ツガルさんが元気な時に来れていたら ・・・ ( 私、土・日は基本的に仕事なので、なかなかイベント的なものには参加することができません ・・・ )



『 ツガルさんのいえ 』 は夜でも大人気でした。
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夏の準備

2014-06-12 03:32:47 | ちいさな旅
『 神奈川県立近代美術館 』 の建つ丘を下るとそこはもう海。



葉山 ・ 一色海岸では来る夏に向けて “ 海の家 ” の建設がすでに始まっていました。 “ 猛暑 ” も嫌、 “ 冷夏 ” も嫌。 さて今年はどんな夏になりますか ・・・ 。
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海にかかる虹

2014-03-19 03:15:07 | ちいさな旅
昨日の関東地方は “ 春一番 ” の吹く大荒れの天気。 晴れたり曇ったり、雨が混じったりの忙しい空模様でした。
そんな中、たまたま所用で湯河原まで車を走らせた帰り道 ・・・



素敵な “ 虹 ” に出逢うことが出来ました。
しかも “ 海にかかる虹 ” 。
規模はそう大きくないのですが、その分はっきりとしており、私の簡単なデジカメでもなんとか撮影することが出来ました。



“ 虹 ” は大気中の水の粒などに光が当たり屈折して出来るもの ・・・ と理屈では解っているもののやっぱり不思議。純粋に綺麗。 よく見るととても繊細で透き通っており、風で微妙に揺ら揺らしているような ・・・ 。
いままで絵やイラストとして虹を描く時はわざとらしく結構べったりと塗っちゃっていたのですが、深く強く反省。 
あー、これが描けたら ・・・ 。
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2014-02-03 04:31:48 | ちいさな旅
昨晩、ここ横浜を含む関東南部は都心の冬には珍しく霧に包まれました。
霧自体は山間部にドライブに出た時などには遭遇することもあり、特別に珍しい訳ではありませんが、街中での夜の霧はあまり記憶にありません。



白く煙った町は日頃見慣れた景色を別のものに変え、幻想的でさえあります。 
いつものアトリエからの帰り道なのに何だかドキドキ・ワクワク。 思わず何枚かシャッターを切りました。 ちょっと寄り道でもと思いましたが、不慣れな霧中で事故っても ・・・ と断念。



実際、この霧で電車が運転を見合わせるなどの影響もあったようですし、車の運転中はかなり見辛いことも多かったです。 事故などには十分ご用心、ご用心。
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万国橋通り

2014-01-27 04:14:58 | ちいさな旅
現在展覧会の行われている 『 万国橋ギャラリー 』 の周辺のご紹介をもう少し続けましょう。
本日はギャラリーに最も近い駅 『 馬車道駅 』 から 
『 馬車道駅 』 は “ 横浜高速鉄道 みなとみらい線 ” の駅、東急東横線の車両がそのまま横浜方面から乗り入れています。 この開通により、東京渋谷方面から、横浜港や中華街、元町などへのアクセスがとても便利になりました。



この “ みなとみらい線 ” の各駅はそのデザインがそれぞれにコンセプトを持って作られており、 『 馬車道駅 』 のテーマは “ 過去と未来の対比と融合 ” 。
上のアップの改札口や



通路の階段など、未来の空間をイメージした作りの部分に対し、



吹き抜けの大きな赤レンガの壁には開発前にこの地にあった古い建物のパーツやレリーフが展示されています。

駅から地上に出ると 『 本町四丁目 』 の交差点あたり。



すぐ隣りには “ ランドマークタワー ” など、みなとみらい地区の桜木町駅周辺が望まれます。
交差点から海に向かって伸びる道が “ 万国橋通り ”  先日ご紹介した “ 馬車道通り ” から真っ直ぐ続く通りです。 



画面右のトラックの止まっている辺りが、今、展覧会が行われている 『 万国橋ギャラリー 』 。その反対側の左手のゴツイ建物は



『 旧 生糸検査所 』 通称 “ キーケン ” 、今は横浜市の第2合同庁舎として使われています。 この建物は一度耐震耐久性の工事で解体されましたが、ほとんど創建時の姿で復元され現在に至っているそうです。

万国橋通りに入ったことで、路面のタイルの絵も変わりました。



『 文明開化 』 を表す “ 黒船 ” や “ 蒸気機関車 ” 。 “ 下駄 ” はなんだろう?  他に “ 赤い靴 ”や “ かもめ ” など、より横浜の港らしいデザインのものになりました。

“ キーケン ” を越えて進んだ所に



『 万国橋 』 。 渡って進めば、みなとみらいの赤レンガ倉庫地区、新港埠頭へと続きます。



万国橋の橋上からの眺めです。
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馬車道 LOVE

2014-01-25 05:22:07 | ちいさな旅
昨日ご紹介した 『 馬車道 』 編のおまけです。
馬車道にはその名のとおり “ 馬車 ” をデザインした絵が公私ともにたくさんありました。
それらを一堂に。





































あれ、最後のは馬車ではなかったですね。 ま、いいか。
それにしてもちょっと歩いただけでこの数。それだけ横浜の人は “ 馬車道 ” に愛情と誇りを持っているんですね。

以上 “ 馬車道コレクション ” でした。

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馬車道

2014-01-24 04:38:28 | ちいさな旅
折角横浜の中心街で展覧会をやっているのですから、その近辺をちょっとご案内。
本日は JR関内駅 や 市営地下鉄の関内駅 からギャラリーのある万国橋へ向かう 『 馬車道通り 』 を簡単にご紹介しましょう。



“ 馬車道 ” 。なんてレトロな素敵な響。
そうここは明治の頃、開港した横浜港から関内にあった “ 外国人居留地 ” を結ぶ道。異人さんを乗せた馬車が行き交った道なのです。



現在は主な幹線道路ではありませんが、その分かえって昔の面影を残した街として整備されています。

まず、地下鉄の関内駅の馬車道近くの出口を上がると



『 太陽の母子像 』 がお出迎え。 これは “ アイスクリーム発祥の地 ” のモニュメントです。
そう横浜は明治の開港とともに栄た街。 “ 日本ではじめて・・・ ” “ ○○ 発祥の地 ” の言葉が大好きです。

少し歩くと関内ホールの前に今度は 『 ガス灯の記念碑 』



日本ではじめてガス灯が灯ったまちー。



なぜか 『 英国国会議事堂のガス灯 』 まで。 ( 他にも歴史ある街のガス灯が点在しています。 )



もちろん馬車道沿いの街灯は皆ガス灯のかたち。 あっ、足元のタイルにも



ちなみに街路樹も・・・



“ 近代街路樹発祥の地 ” ・・・?  なんだとか・・・

少し進むと



カメラの祖と言われる 『 下岡蓮状顕彰 』 の記念碑。ここは日本ではじめての写真館が下岡蓮状によって開業した地です。

・・・!? 歩道側から見ると、何? お墓?



車道に回ってみると、納得。



馬の水飲み場。 さすが馬車道。 
気が付けば歩道沿いの車よけにも



馬の頭。

どーん! と 石造りの重厚な建物が登場。 



こちらの建物は “ 旧 横浜正金銀行 ” 。 現在は 『 県立歴史博物館 』 として神奈川県の歴史が勉強できます。

馬車道通りの出口付近には



東京芸術大学 大学院 映像研究科 もあります。


本庁通りの大きな交差点を渡ったら、



現在展覧会が開催されている 『 万国橋ギャラリー 』 です。

以上ざっと紹介しましたが、まだまだ見所はいっぱい。 もし、お時間があります方は、色々散策してみると面白いですよ。 馬車道沿いには



このような案内板がたくさん出ています。 よろしかったら。

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鯛ごはん

2014-01-09 06:14:50 | ちいさな旅
箱根の旅路の続きと言いますか、こちらが前。 横浜を出て約一時間半、箱根に着いたのが丁度お昼頃だったので、お参りに先立ち、失礼して食事をすることに。
箱根の山のまだ登り口、 “ 箱根駅伝 ” などでも必ず画像が出て来る土木遺産 『 函嶺洞門 』 を越えたところ、塔の沢温泉の入口にある 『 瓔珞 』 ( ようらく ) さんにお邪魔しました。



こちらは “ 鯛ごはん ” “ 鯛茶漬け ” で知られているところ。私も何度か訪れています。 今回はお昼の “ 松花堂 すみれ ” を頂きました。



まずは干菓子とお茶のお出迎え。



かわいいので思わずアップに。 綺麗なデザイン。しっかりとした造形ですね。 控え目な甘さの徳島県産 和三盆をカリッ!



上下二段で松花堂の登場。 刺身、焼き物、煮物、どれも素材を選んだ手の凝ったつくりです。 お味も美味。 店主さんは京都の懐石料理の老舗 『 瓢亭 』 で修行された方だそうです。



箸置きも “ 鯛 ” “ めでたい ” 。



かわいい色彩の厚揚げ豆腐。 そして・・・



“ 鯛ごはん ” 。 ここでは “ 鯛飯 ” と言わずに “ 鯛ごはん ” 。 響がやわらかくていいですね。 
器はもちろん鯛。 カパッ。



ふっくらご飯に鯛をはじめ様々な具材の上品なハーモニー。 思わずおかわりまでしてしまいました。



最後はデザート。クリームチーズのシャーベットで〆。

最初から最後まで満足。満足。 ごちそうさまでした。
私にしてはちょっと贅沢なランチでしたが、お正月だから・・・。 ( いつまで正月してるんじゃい! )
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箱根神社

2014-01-08 06:07:54 | ちいさな旅
箱根の山、芦ノ湖の畔にあります 『 箱根神社 』 に初詣に行って来ました。



『 箱根神社 』 は古代より山岳信仰の霊山としてあったこの箱根の地に、奈良時代の 757 年に万巻上人が箱根大神様の御神託により里宮を建てたことが始まりと伝えられる由緒ある神社です。
私も箱根を訪れる時には大抵立ち寄るパワースポットです。



今回は芦ノ湖畔に車を止めて ( 境内にも駐車場はあります。 ) 、三の鳥居から境内へ杉並木の道をゆっくりと散策しながら、本殿へと向かいました。





手水舎のある四の鳥居で右折、九十段の石段を登りきったところが本殿。
参拝、初祈祷を済ませました。

今年、甲午年 ( きのえうまどし ) は向上・発展の年、活発な活動から開運がもたらされるそうです。
行動あるのみ !? みなさん、頑張って行きましょう !



美しい芦ノ湖の夕暮れを見ながら、帰路につきました。
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