最近、友の事でとてもショッキングな事がありました。
このブログにもしょっちゅう登場いただいている親友のKさんご夫婦が、コロナに感染されたと伺ったからです。
とても心配していますが・・・。
彼女からのメールによると、症状は非常に軽くて、普通に暮らしていらっしゃるとのこと。
但し、発熱した時、発熱外来のクリニックの予約が取れなくて、とても苦労されたようでした。
その苦労の末、今は24時間体制で、お世話くださる良い先生が見つかり、安心して日々を過ごしておいでのようです。
今は既に回復し、陰性に。
でもしばらくは外出は控え、養生に努められるとのこと。
それを聞き、安堵で胸を撫でおろしている私です。
彼女とは、夏に「梅の花」でランチをご一緒にする約束をしていたのですが・・・。
感染状況が只事でなく、一旦取り止めになりました。
既に亡くなられた実母様と義母様の介護の苦労話や、今後の生活設計など、色々伺い・・・
介護される立場から是非参考にさせていただきたいと、とても楽しみにしていました。
向学心旺盛で行動力もあり、いつも生き生きなさっていて、とても70代には見えない彼女、
それでいて、家族のお世話も、いつも献身的。
ただただ感心するばかりで、私は敬愛して止まない彼女ですが。
彼女のご主人様が軽い脳梗塞を患い入院された時、快気祝いに戴いたお花です。
確か一昨年の事で、今はすっかりお元気になられています。
どんなに注意を払っても、外出が多い彼女は、コロナ感染を避けることは出来なかったのでしょう。
うつるかうつらないかは、運次第。
そう達観している私ですが、後遺症に悩む人達が現実に多いことも、事実。
私は、体質的に感染すると、結構面倒なことになりそうな予感がしますから。
人一倍注意するに越したことはありません。
その後、Kさんとは数回メールを取り交わし、近況を報告したり、情報を交換し合ったりしています。
トーランスの山の手の丘にある高級住宅街。
その街の画廊で購入した絵画です。
Kさんの運転で幾度も通った道。
ロスアンゼルスのトーランスは日系人や日本の駐在員家族が多く住んでいる街です。
米国在住の頃の若々しい二人の姿が、今も鮮明に浮かんでくる私ですが。
コロナ禍、頻繁に起きる風水害、侵略戦争など、今の世相は、まるで想像できませんでした。
そう言えば、急激な円高とオイルショックに見舞われた時代でしたが。
その後も色々ありましたけれど・・・
想像を超えるような素晴らしい指導者が出現し、世界をまとめ、平和な時代を築いてくれないものでしょうか。
夢のまた夢の世界像かもしれないけれど、いつかそうなることを最後まで祈り続けたいです。
知的で社会経験豊富な彼女に、今度会ったら、彼女の感想を伺うのが今からとても楽しみです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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