今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

困ったどうしよう? そこに大感激の一報 

2020-04-15 07:18:21 | ちょっと一服の記事

非常事態宣言が発令された前日の出来事です。

「いよいよその日が来た」と身構えるものの、おうちが大好きな私のこと。

生活に特別変化が生じるわけではありません。

とは言え、心のストレスは相当なものですが。

 

コロナ禍の騒動でも、日常の暮らしはほとんど変わりなく。

買い物も、週末、次女宅に行く前に、一週間分を買い溜め。

自宅に戻る時、重たい数袋を娘が手に提げて、車で送ってくれるのもいつも通りです。

 

宣言が出て、娘たちはさらに在宅勤務が多くなり、私には却って安心材料。

喜ばしいことですが・・・。

一方では、お店は閉店。

営業上、大打撃を受ける業種は枚挙にいとまないことでしょう。

その方達の苦労を思うと、胸が本当に痛みます。

 

 

お店の閉店が想像以上と、私は仰天し、大慌てしたことが緊急事態宣言発令の前日にありました。

実は、コンタクトが後一週間で切れ、新しいものを購入しなければいけない時期に差し掛かっていたからです。

コンタクトは目の悪い人にとっては必需品。

そのお店が閉じるなんて。

私はありえないことと思っていました。

でも万が一といった事も考え、緊急事態発令の前日、確認のため、お店に電話をしました。

 

ところが、店員さんのお返事は、

「まだ正式に決まったわけではないけれど、恐らく休業になると思います」

との返事。

まだ決まったわけではない、とはどういうことなの?

と、余りに曖昧な言い方に、違和感を持ちましたが・・・。

その後、テレビ報道で、都と政府で休業要請の見解に相違があり揉めていると知り、納得がいきました。

 

 

店員さんの「恐らくお休みになります」の返事に、大慌てした私です。

何と駅ビルの店舗が、地下の食料品売り場を除き、ほとんど閉店するようなお話。

私の想像以上に、緊迫し閑散とした街の状況が目に浮かび・・・。

私の心も一瞬張り詰めました。

 

メガネもありますが、コンタクトが装着できない暮らしは、今の私には想像できなくて。

何としても手に入れなくては、と焦りまくった私。

止むを得ず、私が購入しているコンタクトの商品名と品番を詳細に伺い、他の店舗を見つけ問い合わせることにしました。

このアクシデントに、心は重くなる一方。

お出かけするのは嫌だなあ~、と。

 

すると、さほど間を置かず、お店から電話がありました。

何と、コンタクトを無償でお送りくださるとのこと。

眼科医院に問い合わせたところ、予備がありましたから、と言われるのです。

 

送られてきた遠近両用レンズ

 

私は思いがけないご親切な対応に、感激。

このお陰で緊急事態宣言終了までは、何とかなりそうです。

私は大感激の口調で、幾度もお礼を申し上げました。

若い店員さんも、にこにこ顔が目に浮かぶような応対でした。

 

その時、三か月分の注文も、もちろんしました。

その後、お店はやはり休業。

 

しばらく町は閑散とし、異様な雰囲気になるのでしょうか。

在宅勤務が無理な方を除き、私達は極力外出を控え、自分が感染しない、他人に移さない、を徹底して、今の苦境を乗り越えるしかありませんね。

何よりも一番大切なことは、国民一人一人の心がけ。

これに尽きますから。

頑張りましょう。

 

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虹の絵を掲げて住民を励ます欧米の運動に感動~富良野の虹の想い出

2020-04-14 07:01:04 | 社会 政治

4月4日 記

子供たちが、虹の絵を描き、人が出入りするドアや窓に張り付ける運動が広がりを見せているようです。

アメリカ、イギリス、その他の欧米諸国で。

「嵐は永遠に続かない」「勇気を持って」などと、前向きなメッセージが添えられて。

 

虹」とは、なんと素晴らしい表現なのでしょう。

虹は、苦難の後に訪れる平和や希望の象徴とされているようです。

この感動的な報道に私の心はほっこり。

私も元気をもらえたような気持ちになりました。

日本でもこの運動が広がるといいですね~

 

 

一月ほど程前でしたでしょうか。

私は虹のお話を記事にしたことがあります。

東日本大震災が起きた時刻、2時46分過ぎ、宮城県の震災記念メモリアル公園の上の空に、大きな虹がかかったことについて。

その画像をヤフーニュースで見た時は、被災者の身でもないのに、涙が溢れそうになりました。

神様の励ましの啓示、犠牲になられた方々からの温かな天国からのメッセージ。

その様に思えて仕方なかったからです。

虹を見ると、幸せな気持ちになり、元気が出る。

世界どこの国の人達も、同様なのでしょう。

 

虹では、過去に素敵な想い出が私にはあります。

初孫のR君が就学前のまだ幼い頃のこと。

主人と私とR君三人で、北海道旅行に出かけたことがあります。

その時観光した旅行先で、私が一番感動したのが富良野でした。

 

 

まるでおとぎの国と言っていいような、のどかさと美しさ。

地平線が望める、緑のじゅうたんを敷き詰めたような牧歌的な平野やお花畑の丘。

その風景を見て、私は、まるで天国を訪れたようだと思ったものでした。

 

それだけでもう十分満足でしたのに、観光バスに揺られている時のこと。

前方の空に、くっきりとした大きな二重の虹がかかったのです。

バスガイドさんも、ジャストタイミングなこの虹に大喜び。

「虹のトンネルをバスがくぐりまあ~す」などとおっしゃって。

 

この画像そっくりの光景でした。

 

その上、更におまけ付き。

そののどかな平原を、観光用の可愛い列車まで走り抜けていきました。

牧歌的な美しい平原、二重の大きな虹、可愛いおもちゃのような観光列車。

まるで絵葉書、いえそれ以上に美しい光景でした。

 

そこに愛して止まない孫まで寄り添っていてくれたのですから。

すべてが申し分なく、一生忘れられない感動的な想い出として、今も心に深く刻まれたままです。

 

 

こんな暗いご時世には、子供たちの描いた虹の絵は、きっと世界中の人達の心を照らすに違いありません。

欲を言うなら、東日本大震災の記念日の時のように、本当の大きな虹が空に幾度もかかってほしいものですね。

きっとみんなの心が一瞬でも、元気づくに違いありません。

 

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私は政府を信じ応援しています

2020-04-13 06:54:35 | 社会 政治

私がブログをお休みしている間も、コロナ感染の猛威はとどまる事を知らず、恐ろしい状況になっています。

早朝起床してパソコンを開くと、私はまず、yahooニュースを見ます。

そして溜息ばかり。

 

唯一の救いは、亡くなられる方々が、yahoo発生状況の死者数表示では今のところ98人という事。

他国に比べ、際立って少ない。

この数に、私は多少救われた思いがします。

コロナ感染で最愛のご家族を失われた方々のお気持ちを察すると、いたたまれず。

いつ我が身かと、身につまされますが。

 

陽性か陰性かを判別するPCR検査が徹底していない、との批判も多いようですね。

集中治療室も重篤患者専用の医療設備も、今悲惨な事態になっているイタリアと比べてさえも、はるかに少なかった日本。

政府や行政は、右に倣えではなく、我が国の事情を全体的に考察し、常に動いているのではないでしょうか。

死者数も少なく、医療崩壊までに至っていない現状を考えると、私は政府の対策は間違っていないのでは、と思いたいです。

今後どうなるかは分かりませんが・・・。

人命を守ることが第一の体制で、これからも頑張ってほしいもの、と。

 

庭作業をしている時、一番心が安らぎます。

 

非常事態宣言の発令の際にも、政府と都庁の見解が違い、しばらく揉めたようでした。

この事態を、今になって呆れたものだと、またテレビ報道を観る限りでは非難が轟々。

もっと休業を徹底すべきだとか、イギリスやアメリカのように補償を手厚くすべきだとか。

 

私は、ブログ更新をお休みする前の記事で、国民全員に給付するのではなく、本当に困って窮地に陥っている人たちに多額の給付をすることに特化すべきでは、と書きました。

私の願い通りに政府が動いてくれているようで、喜ばしく思っていましたが。

政府のそのような方々への給付金額が、多少期待外れといった感も否めません。

けれど、一方では止むを得ない事なのでは、と思ってしまうのです。

 

いつ終息するか、まだ先が見えないコロナ禍の暗いご時世。

政府は、主要国の中で最大の赤字を背負うわが国の財政事情を考慮しないわけにはいかないでしょう。

国民の声に応えて、多額の補償をすると、日本の財政が持ち堪えられなくなると思っているのかもしれません。

いつかの韓国のように財政破綻すれば、日本の面目は丸つぶれ。

多くの会社が倒産、失業者が溢れ、恐らく私達の年金給付も大幅にカットされてしまうのでは。

それは何としても避けたい政府でしょう。

ですから、先を見通し、様子を見ながら動いている。

私は、そんな印象を受けます。

暗いトンネルの出口がはっきり見え、景気回復の兆しが見えたなら、恐らく景気浮揚のための大胆な政策を打ち出してくるのではないかと。

 

 

ですから、私は、現政府を批判する気にはなかなかなれません。

総理が一人で政策を決めるわけではなく、周りには優秀なブレインや専門家、見識者がいて、その人たちの大変なご苦労の下、政治が動いているのでしょうから。

今のような非常事態の時は、特にそう。

ですから批判するより、私は政府をどこまでも信じて、応援したい気持ちでいます。

政府が、人命尊重を第一に、あらゆることに目配りして、この艱難を乗り越えてくれるものと信じて、心を落ち着けていようと今は思っています。

 

最後にミーハーなお話で恥ずかしいのですが、私は西村経済再生担当大臣の大ファンにになってしまいました。

話も実に分かり易いですし、人柄の誠実さも伝わってきます。

「日本の希望の星」と思い、今後のご活躍を祈りたいです。

 

追記

暗いご時世ゆえか、テンプレートを優しい雰囲気の明るいものに入れ替えたくなりました。
少々乙女チックで派手め。
年齢にふさわしくありませんが、元気を出すために・・・。

 

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ブログへの徒然なる思い

2020-04-04 07:25:38 | ブログ

私は今のところ、更新は一日おきと決めているつもりです。

毎日更新なんて、とても無理。

書く題材もそれではすぐ尽きてしまいそう。

毎日書くほどの豊かな感性もありませんし、気力も体力も同様です。

365日、休むことなく更新されるブロガーさんには、只々頭が下がります。

 

妹と、そのことについて話すことが時々あるのですが、

「おそらく私達より、綴るスピードが、とても速いのよ。

私達みたいに苦労しないでも、短時間で記事が完成するんだと思うわ。

文章を書くことが本当に好きで、負担に全然感じないんじゃあないかしら」

と言いました。

妹のブログは横にリンクしています。応援よろしくお願いします)

 

昨日は私の76歳の誕生日でした。
最近は在宅勤務が多い次女ですが、昨日は出勤の日でした。
その帰りに、素敵なお花のブーケとお菓子を届けてくれました。

 

確かにそうかもしれませんね。

私は、文章を書くことへの苦手意識がとても強いです。

綴るまでは、うまくまとめられるかしら、といつも不安でいっぱい。

書き始めると、意外にすらすら書けてホッとすることも多いのですけれど。

 

最近は、コロナストレスが高じて、急にその記事を綴りたくなることがありました。

そんな時は、一日起きの更新リズムを崩して連続投稿もしました。

でもその様な不規則な更新は、もうやめようと。

 

何故って、1000ポイント以上頂いた一週間後に、何も記事を書かないと、谷底に突き落とされたようにランキングが下がってしまうのですもの。(笑)

精神的には、ちょっぴりダメージを受けます。(笑)

私は、記事の内容により、インポイントの増減は結構激しいところがあるのですが、谷底に突き落とされる程ではありません。

その増減が、皆さんの私の記事への共感度の物差しとなっています。

ポイントが少ないと、ちょっぴり胸がどきどき。

私、閲覧者の方の心証を悪くするようなことを何か書いたかしら、と心配になることも度々あります。

 

事実、最近、私のブログ記事を批判する方が、新しく出現。

ブログは、個人日記と思い、自分の暮らしや思いを正直に書いているに過ぎないのですが・・・。

そういう方が現れると、綴ることが幾分臆病になってしまいますね~。

それが理由では全くないのですが、しばらくお休みさせていただこうと思います。

 

昨日で76歳になりました。

この歳まで元気に過ごせたことを感謝して、新たな一歩を踏み出そうと思います。

今後ブログにどのような向き合い方をすれば、自分の暮らしを充実させることができるのか?

しばらくお休みし、再考する時間にしたいです。

 

長女からも、おめでとうの電話がありました。
最近は、長女とも電話でよく話しています
声を聞くと、何だかほっとします。

 

思いがけない暗いご時世となり、毎日戸惑いと不安を覚える日々ですが・・・。

せめて日々の家事とデスクワークを良いリズムで規則正しく刻むことで、その不安を乗り越えたい、と願っています。

テレビのラジオ体操は、この二か月一度もお休みすることなく続けています。

睡眠も、以前に比べよく取れるるようになりました。(ほぼ七時間)

そのお陰か体調は悪くありません。

皆様も、コロナに負けないように、自分にあった方法で、体力増強に努め、お健やかにお過ごし下さいね。

 

長くお休みするつもりではありませんが・・・。

更新方法を以前のやり方に戻し、ブログライフにもっとメリハリを付けたいと願っています。

更新を始める時には一言お伝えさせていただきます。

お気づきになりましたら、変わらずお付き合いの程、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

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ある報道の見出しにびっくり

2020-04-02 07:01:30 | 住まい インテリア

「ローラアッシュレイ経営破綻、英国 新型コロナで打撃」

 

最近、この報道の見出しを見て、びっくりした私です。

なぜ?なぜ?と疑問符がいっぱいになり、心がちょっぴり落ち込みました。

イギリスでは、長い伝統がある名門のお店と言っていいのはないでしょうか。

世界的にも名が知られたローラアシュレイが、コロナ騒動の打撃で経営破綻するなんて、信じられません。

 

私は若い頃、可愛い小物を買ったことも度々ありましたが、長年、特別贔屓にしていたわけではありません。

けれど、インテリア関連では、とてもお世話になり、今も感謝しています。

それは、クロスとカーテンです。

 

ファミリールームの出窓のカーテンとクッション
長年使用していて、もう色あせ、少々恥ずかしくなるほどですが・・・。
あまりに愛着があり、替える気になれない。

 

お値段がとても張るので、ごく一部使用しているに過ぎませんが。

いずれもとても気に入っていて、できれば今後もずっと使い続けたい、と願っている私です。

何故なら、もう同じような商品は手に入らない、と或る時、覚悟したからなのです。

その覚悟に追い込まれたのは、今回の報道によってではなく、昨年の夏のことでした。

 

一階のお手洗いのクロス

 

最寄り駅のすぐ近くにお店を構えていたローラーアッシュレーが、日本から撤退すると知ったのです。

その張り紙を見て、とてもとても驚いた私。

もしかすると経営不振に陥っているのでは、と心配になったものでした。

 

浴室の脱衣場のクロス

 

きっとその通りだったのでしょう。

経営不振だったところに、コロナショックの打撃。

ひとたまりもなく、経営破綻へと追い込まれたのでは。

 

長女の部屋のクロス

次女の部屋のクロス
張り替えた時、次女は水色にすれば良かったと、少し悔やんだクロスです。

 

ショウウインドウの前を通る度に、つい足を止めたくなる夢のあるお店でした。

本当に、本当に残念です。

経営再建して、何とか存続してほしいもの、と心から今は願っています。

 

二階のお手洗いのクロス。
一番ローラーアッシュレイらしい柄で、遊び心を発揮したつもりだったのだけれど
これは我が家には派手過ぎて、明らかに失敗でした。

 

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