「ローラアッシュレイ経営破綻、英国 新型コロナで打撃」
最近、この報道の見出しを見て、びっくりした私です。
なぜ?なぜ?と疑問符がいっぱいになり、心がちょっぴり落ち込みました。
イギリスでは、長い伝統がある名門のお店と言っていいのはないでしょうか。
世界的にも名が知られたローラアシュレイが、コロナ騒動の打撃で経営破綻するなんて、信じられません。
私は若い頃、可愛い小物を買ったことも度々ありましたが、長年、特別贔屓にしていたわけではありません。
けれど、インテリア関連では、とてもお世話になり、今も感謝しています。
それは、クロスとカーテンです。
ファミリールームの出窓のカーテンとクッション
長年使用していて、もう色あせ、少々恥ずかしくなるほどですが・・・。
あまりに愛着があり、替える気になれない。
お値段がとても張るので、ごく一部使用しているに過ぎませんが。
いずれもとても気に入っていて、できれば今後もずっと使い続けたい、と願っている私です。
何故なら、もう同じような商品は手に入らない、と或る時、覚悟したからなのです。
その覚悟に追い込まれたのは、今回の報道によってではなく、昨年の夏のことでした。
一階のお手洗いのクロス
最寄り駅のすぐ近くにお店を構えていたローラーアッシュレーが、日本から撤退すると知ったのです。
その張り紙を見て、とてもとても驚いた私。
もしかすると経営不振に陥っているのでは、と心配になったものでした。
浴室の脱衣場のクロス
きっとその通りだったのでしょう。
経営不振だったところに、コロナショックの打撃。
ひとたまりもなく、経営破綻へと追い込まれたのでは。
長女の部屋のクロス
次女の部屋のクロス
張り替えた時、次女は水色にすれば良かったと、少し悔やんだクロスです。
ショウウインドウの前を通る度に、つい足を止めたくなる夢のあるお店でした。
本当に、本当に残念です。
経営再建して、何とか存続してほしいもの、と心から今は願っています。
二階のお手洗いのクロス。
一番ローラーアッシュレイらしい柄で、遊び心を発揮したつもりだったのだけれど
これは我が家には派手過ぎて、明らかに失敗でした。
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