またその柄でもないのに、政治の話題に触れます。
検察官の定年延長問題。
政府が、また野党はむろん、マスコミや国民からひどくたたかれていますね。
遂にその法案の決議は持ち越しとなりました。
(政治関連の用語の使用には全く自信がなくて・・・。間違っていると恥ずかしいので、先にお詫びしておきます。)
コロナ禍で心を一つにして国民も政府も頑張らないといけない時に、こんな論議を、何故今する必要があるのか?
私も疑問に思いましたが・・・。
国会の議事の流れで、やむを得ない事だったのでしょうか。
少子高齢化の我が国が優秀な人材を生かすため、定年を延長するのは、民間企業では当たり前の経緯でした。
それに倣って、国家公務員の定年も延長したい、との政府の考えだったようですね。
国会で、安倍総理が仕切りにその様に答弁しておられるのを見たことがあります。
それを聞き、私なりに納得していました。
ところが、有名な芸能人が派手なデモンストレーションを起こしたりするようになり・・・。
民間ツイートで爆発的反対意見も起きました。
マスコミも野党も猛反対
元検事総長まで抗議側に回り、反対表明をしたとのニュースを聞き、これはさすがに問題ありなのかもしれない。
政府の方針は間違っているのかも。
検事長の定年延長を絡めたところに何か問題があるのかしら。
と、次第に思うように私はなりました。
そんなときのことです。
堀江隆文氏の下記の記事を目にしたのは。
堀江氏が自ら語る通り、過去に逮捕されたことがある身の彼。
ポジショントークは否めないのかもしれませんが、マスコミなどとは全く異なる視点で検察庁を見ていて、内容に新鮮さを覚えました。
この方は、逮捕される前も、マスコミにそれはそれはひどく叩かれ、その時、多少の同情を禁じ得なかった私です。
家族が揃って我が家で夕食をし、その話題が出た時、私は彼のことを少し庇った覚えがあります。
そういえば厚生労働省の元局長だった村木厚子さんも無実の罪で逮捕され、その後釈放されましたよね。
堀江氏の今回の記事で私の心に強く印象付けられたのは、マスコミのミスリーディングと言う言葉です。
確かにこのリードに国民が乗せられやすい。
今も政府たたきばかりしている。
コロナ対策も、今のところ他国に比べとても良い実を結んでいるのに、国民が頑張ったからだとばかり言い、政府の対策を全く認めようとしない。
コロナストレスによる不満と不平を政府にぶつけてばかり。
そんな世の中が、私は何だか悲しいです。
この度の長官定年問題も、内実はよく理解できないまま、マスコミや芸能人の反対運動に共鳴してしまっている方が多いいのではないでしょうか。
私にはそんな風に見えて仕方ありません。
でもだからと言って、私も詳しいことはまるで知りませんから。
堀江氏の言葉に啓発され、主婦目線で、世間から受けた印象を率直に語ったまでです。
ネット社会となり、情報の媒体は多数。
手段も色々。
検察問題への百万に上る反対ツイートも恣意的にもできることのようです。
新聞にそのように書かれていました
正しい情報を、如何に身に付けるかが本当に大切。
一方、とても難しい時代になりましたね。
国民は冷静に対応し、真実を見極める努力をもっともっとしなければ、と心から私は思っています。
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