生意気なタイトルでごめんなさい。<(_ _)>
早朝ファミリールームの窓のカーテンを開けると、輝くような瑞々しい緑が目に飛び込んできます。
余りの美しさに、毎日しばし見惚れてしまう私。
こんなに自然界は輝いているのに、日々メデイアの報道はコロナ、コロナばかり。
今の現実が、SF小説の世界の出来事ではないか、と今でも信じられなくなってしまいます。
コロナ騒動が終息した時、世界観や、私達の日常の暮らしにも何らかの影響があるらしい。
報道ではそのような解説が目立ちます。
でも私は不器用なところがあるので、それには順応できず、恐らく今まで通りのマイペースを貫きそう。
世界の動きへの関心は失わないように、心がけるつもりでいますが。
そんな私ながら、先日自分の変わり様に少々驚いた事がありました。
実は、数日前、緊急事態宣言が発令されてから初めてバスに乗り、隣町の駅まで出かけてきました。
待ちに待ったコンタクト店が営業を始めたからなのですが。
徒歩でも若い人なら二十分でたどりつけるので、わたしも怖い公共の乗り物は避けて歩くことも考えましたが・・・。
脊柱管狭窄症が完全に治ったわけではなく、最近少しだけですが違和感のある脚。
ですから無理するのはやめ、勇気を出してバスに乗車。
ところが、バスのシートに腰かけている自分は、まるでリラックスしていない。
気持ちが固くなっているのがよく分かりました。
通路を挟んで前の長椅子に腰かけていらした高齢のご婦人達。
そのお二人が、結構大きな声でおしゃべりをなさっているのです。
私との間隔は1メートルくらい。
途端に感染リスクが心をよぎってしまって・・・。
何だか怖くて仕方がない。
やむを得ず、さりげない態度で席を立ち、後方のシートに移動してしまいした。
そんな臆病な態度を取らざるを得なかった自分がとても情けなく・・・。
改めて社会の様相の激変を思った次第です。
政府を頼るだけでなく、国民一人一人が感染させない、感染しないをモットーに、精いっぱい頑張ることが何より大切。
それが大きな力となり、コロナウイルスを撲滅する。
私が心に描く理想イメージですが・・・。
大阪府は通天閣や太陽の塔のライトアップの色の変化で達成度を示しているようですね。
この様なゲーム感覚に似た目標表示があれば、コロナ疲れの心が幾分でも童心に返って、明るくなることでしょう。
頑張ろうと言った意欲とやる気が一層湧くのではないでしょうか。
どんなに辛い時でも、そこに遊び心の余裕をもつ。
さすが若い吉村知事さんらしい発想、と感心してしまいました。
政府も他県も、良い知恵を出し合い、見倣うところは見倣ってコロナ対策を進化できるといいですね。
こんな大変な時に、国民は非難するのは止めてほしい。
政府のコロナ対策への国民評価が日本は最下位、と言う記事を見て、私は悲しくなりました。
亡くなられた人の数は、他国に比べとても少ないのに。
池上彰氏も日本はよく頑張っていると言われていたのに。
なぜ?
テレビのワイドショーの影響が、かなり大きいのでは?
或いはコロナストレスを政府にぶつけているだけなのでしょうか。
国難の時、心を一つにして、政府や知事さんを応援したいものです。
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ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.