今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

様々な思いに明け暮れた一日

2011-12-21 07:43:22 | 家族

年も押し迫り、ブログを書いている場合ではない、と感じながら、今日もまた、キーボードを私は打っています。

本日は予定では、未だ引っ越して間もない次女宅に二泊し、荷物の整理をするつもりでした。

ところが、昨夜の電話で、次女が、23日は、Sちゃん(長女家の娘)のピアノの発表会でしょ。
「年末で忙しいことでしょうから、無理しないで。私達でぼつぼつ整理していけばよいことだから。」と言ってくれました。
正直なところ、内心ちょっとほっとしています。(笑)
手伝ってやらなければ、と意気込みだけは十分でしたが、体力には自信が持てずにいましたから。

その予定がなくなったため、今日もまた相変わらず、ブログ日記を綴っています。

昨日は、ショックで心痛んだこと、楽しい事、嬉しい事、何事?とびっくりしたこと、実に様々な感情の色に染まり、私の細身の体(?)では、受け止められないほど。
大変疲れ、お出かけから帰宅後、早々に床に就きました。

それゆえ、感情が高ぶっていたのか、今朝は珍しく、起床時間より、とてつもなく早く目が覚め、なんだか睡眠不足気味。
今から、今日の一日が思いやられます。

多少まだもうろうとした頭で、昨日の出来事を一つ一つ、つれづれなるままに書き留めてまいります。

まず大変心を痛めたことから、お伝えいたしましょう。

それは、長女のご義父さまの救急車による緊急入院の知らせです。
一昨夜、ご自宅での事。心臓が痛い、痛いと急に訴えられたようでした。
未だ詳細は伺っていないのですが、心筋梗塞の前触れだったようです。

でも幸いにも、大事には至らず、今は落ち着いた状態でいらっしゃり、週末には、退院が可能とのこと。

本当に良かった。
奥様はじめ、長女夫婦はむろん、ご家族の皆さまのご安堵は如何ばかりかとお察しし、私も胸をなでおろしています。

しかし、昨夜の私は、長女のご義父さまの今後のご心境をお察しし、涙が込み上げるのを抑えることができませんでした。

これまでに、心臓の疾患で、ペースメーカーを埋め込まれ、その後、脳梗塞でご入院。
その後しばらくは、無気力な精神状態が続き、鬱の一歩手前にまでなられ、奥様が大変ご心配なさっておられたのがしばらく前の事でした。

しかしご家族の支えと看護で、ある時期から、驚異的に回復され、ここ数年の精力的なご活動に、私は聞くたびに感嘆し、敬服の至りでおりました。

ご趣味のゴルフはむろん、旅行も楽しまれておいででした。
80歳を超えるご高齢ながら、好奇心を抑えがたくいらっしゃったのでしょう。
ペースメーカを身に付け、海外にも度々お出かけになられ・・・・・・

エジプトが、民衆デモで騒然とした去年も、まさにその時、この国に旅行中で、ホテルのロビーで数日寝泊まりし、政府のチャーター機で帰国されたのでした。

病から受けたショックから、、並々ならぬ努力で立ち直られ、もとの気力と意欲を取り戻し、充実した日々を重ねておられました。
そんな努力のお方に、また病が襲うとは、あまりにお気の毒で痛ましく、私は悲痛な心境にならざるを得ませんでした。
恐らくいまは、また自信を失い、精神的に非常に不安な状態ででいらっしゃるに違いありません。
ご家族とともに、心の葛藤を乗り越え、自律回復されるには、またしばらく時間がかかられるのかもしれません。

でも私は信じています。
ご高齢とは言え、必ずや、お元気になられ、ご趣味のゴルフや旅行を楽しまれる日が、近い将来訪れることを。

さて、次のお話に移ります。

昨日の朝、妹から電話による誘いで、「ブログ読んだわよ。デパートに出かけるのなら、私も用事があるから、一緒に食事をしない。」と、声がかかりました。
妹に会うのは、久しぶり。
もちろん快諾し、レストランで昼食を頂きながら、最近の思いを出し尽くすが如く語り合い、とても楽しい時間を過ごしました。

但し問題は頂いた食事の形態。
何とお昼からバイキングの食べ放題。
こうなると、日ごろの節食は見事に忘れ、プレート二枚分、腹ふく食べてしまい、あとで猛省しても後の祭り。
未だ怖くて体重計に乗れません。(笑)

レストランを出た時に、妹にシャッターを押してもらった、私の写真も載せましょう。
普段は、被写体になることはめったになく、写してもらう時は、まことに遠慮がちに、「お願い。私を一枚撮ってくれる」と頼みます。
妹だと、その遠慮がいりません。
いろいろ注文を付けて撮ってもらった写真です。(笑)
妹は、正面の写真は嫌といって拒むので、歩く後ろ姿をさりげなく撮らせてもらいました。
颯爽とした妹の雰囲気が良く出ているので、その写真も載せましょう。

  

その後、妹と別れ、お正月用品など諸々のお買い物を済ませ、日が暮れたころ帰宅。

ところがです。ここから、第三話。私がビックリしたことのお話です。(笑)

我が家の玄関に入ると、アマゾンから届いた大きな段ボールの箱が二箱、所狭しと置かれていました。
思わず、私は夫に、「これ、いったいな~に?私こんな大きなもの、買い物した覚えないけれど・・・・・・」と。
贈り主として、次女の旦那さんの名前が書かれていました。

贈り主の文字に、欲深い私は、自分への贈り物を幻想し、なんだかワクワク。(笑)
もしかしてパソコンのプレゼントなどと、勝手に夢が膨らみましたが、逆立ちしても、それは絶対にあり得ないこと。

でもそこで思考停止。
割と想像逞しく、よく当たる私ですが、今回は全く思い浮かぶことがありません。
戸惑いながら、段ボールは開けたものの、そこで留め、次女に電話し尋ねました。

何とそれは、息子のK君のサンタさんからのプレゼントだったのです。

本人に気が付かれるといけないので、我家を隠し場所に選んだようです。(笑)
娘は連絡するつもりだったようですが、予想外に早く届き、私が驚く羽目に。

最後にもう一つ。第四話は嬉しいお話しです。

大きな段ボールは、欲深い私の幻想にすぎませんでしたが、本当の贈り物も、たくさん頂戴した日でした。

ご近所のFさんから、オーストラリアのお土産とのことで、とてもおいしいクッキーを。

やはりご近所のIさんから、懐かしい私の郷里のお漬物、広島菜を。

更に、先日会食でお会いした友人から、つくだ煮の詰め合わせを頂きました。

日頃お世話になっているみなさまの優しいお心遣いに、ただただ恐縮してしまい、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

心痛めたこと、楽しかったこと、驚いた事、うれしかったこと。
一日では抱えきれないような私の多様な思いを、感慨と共にお伝えして、今日の日記は終わりとします。

下の写真は、昨日お出かけした街やデパートの館内を彩る美しいイルミネーションやクリスマスの飾り付けの数々です。
お楽しみただければ幸いに存じます。

  

次回にでも、我が家のクリスマスツリーもご紹介させて頂きたく思っています。

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今日もご訪問頂き有り難うございました。

 


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