今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

保育園のお楽しみ会

2011-12-11 18:37:08 | 

昨日は、私にしては、行動的な忙しい1日でした。

ですから、朝からブログ日記を書くのは諦め、準備に取り掛かり、外出から帰宅した時は、日がとっぷり暮れていました。
しばらく前から、一番気にかかっていたことも無事済ませ、ほっと一息ついて、就寝。
今日も、お布団のぬくもりから潔く抜け出せず、いつまでも昨日の孫K君の保育園のお楽しみ会を、心の中で反芻し、心地よい惰眠をむさぼり、また、朝寝坊の私でした。

今日は、多忙だった昨日の出来事を順を追って綴りたいと思います。
もちろん出来事の中心は、K君のお楽しみ会。
すでに、これまでも会うたびに、出る演技のデモンストレーションをしてくれ、K君のお楽しみ会への満々たる意欲と期待が私にも伝わっていました。
ですから私の拍手も一層心がこもります。

ですけれど、数年前までは、実際にその日になると、それまでの張り切りようとは打って変わり、別人のようにおとなしくなるK君でした。
周りの大勢の観客の視線を感じ、物おじし、すくんでしまうのでしょう。

演技ができなくなってしまうほど、おとなしくなるわけではありませんでしたが、明らかに、いつもの張り切りようとは異なりました。
今年のお楽しみ会でも、数人、参加がなかなかできず、先生に抱かれて、一緒に何とか真似ごとをする可愛い園児を見かけました。

今年のK君は、もう来年は小学生。
保育園の園児では最年長。
貫録もちょっと付き、周りをとりしきる態度まで見せる積極さ。
時におふざけもし、余裕まで醸し出し、心から伸び伸び演技を楽しんでいました。

 そんな逞しいお兄ちゃんらしい姿を見つめ、私は我が家をパパとママに手を引かれ入園式に出かけた日の、まだよちよち歩きのKちゃんを心に浮かべつつ・・・・・・。

お隣で共に楽しんだご義母様と、K君にまつわる可愛いエピソードの話題で花が咲きました。

心配したこともいろいろあったけれど、こんなにしっかりして、と両家のじじ、ばば達は孫の健やかな成長を思い、感慨に浸ってばかり。
じじ達の気持ちまでは読み取れませんでしたが、恐らく私たちと同じ思いだった事でしょう。

園長先生のお話しでは、、園児たちの演技のストーリーには、子供なりに絆と連帯感の大切さを理解してほしいとの気持ちが込められているとのこと。
園児たちはそれに応えるがごとく、精一杯元気に自分の役回りをこなし、心から楽しんでいる様子でした。

あと数カ月で、この保育園を卒業するK君ですが、アットホームで家庭的な雰囲気の園で、K君は温かな保育環境の下、安心して健やかに成長することができました。
そして、若夫婦も私も心から信頼を寄せることができる保育園でした。

先生、保育士の方々への感謝の言葉は尽きません。

さて、昨日のお楽しみ会の写真も、想い出の記念に、アップ致します。

   
K君にもこんな幼い時が。可愛い!それのみです。(笑)

K君の出番の劇は「どうぞドアへ」という、タイトル。

ウサギの大工さんが、椅子をこしらえ、その上にみかんを置き、訪問する動物たちにどうぞ、と言って振舞う設定で始まりました。
そのどうぞ!どうぞ!の気持ちが次々につながっていくストーリー。
そいえば似たお話しが福音館の絵本にあり、孫に読んだ覚えがあります。

他にも大変難しく、反射神経が試される手遊びを、6人の子が選らばれ、三組に分かれて披露してくれました。

老化した頭では、とてもついていけない細かな手の動き。
その一人に選ばれたK君の演技に,私はただただ感心!

最後は、年長の子供達が自分が一番得意な物を披露する演技。
縄とびを披露する子、でんぐり返しをする子、笑顔が得意と、両頬に指を当てニコッと笑う子。

子供達には、おとなしくても、或いは恥ずかしがり屋さんでも、皆、それぞれ得意な事がありますよね~
それを引き出し、子供達に自覚させ、自信を付けさせようとの先生方の温かい心遣いが伝わってくるようで、ほのぼのとした気持ちになりました。

折り紙がが大得意なK君は自分で折った大きな恐竜の作品を披露し、皆の拍手を浴びていました。

ママも大活躍。

「絵が得意な父兄の方、クラスから一人ずつ出て下さい」との先生の掛け声に、自分のクラスで手を上げる人がいないと分かり、娘が遅ればせながら元気に挙手。

指示されたうさぎさんの足を可愛く描き、それを見せた時は、父兄の間から、歓声とも感嘆とも・・・大きなどよめきが。

私も、描かれた確かに愛嬌のある可愛いに足に見とれ、顔がほころびました。
お姑さまからも、「Mさんは、こういう時、積極的に参加し感心ね~」とお褒めの言葉を。
K君は、ママの活躍が、さぞかし嬉しく、ちょっと得意な気分だったに違いありません。

  

K君もママも、親子ともども、アッパレでした。(笑)

お楽しみ会が終わり、両家のばばとじじは、次女家のマンションへ。
両家のババ達は一足先に見させてもらいましたが、義父さまと、夫は、新居を見るのは昨日が初めてでした。
未だ荷物の整理整頓は半ばながら、素敵なカーテンや照明がかかり、家具も入り、多少家らしい雰囲気になっていました。

皆でK君の活躍を精一杯誉めたたえながら、スーパーで買いそろえたサンドイッチ、その他で共にお昼食。

かれんちゃんは、じじ、ばばが皆揃い、余程嬉しいのか、昨日は風邪で発熱したのが嘘のように上機嫌。
熱で多少やつれたのか、目がくぼみ、ぱっちりして、キューピーさんのように。
お兄ちゃんのこの頃のお顔にそっくりになりました。

 

 笑顔を振りまき、食卓の雰囲気を一層楽しくもしてくれました。

その後デパートへとなりますが、長くなり過ぎますので、一番気に掛けていたことの内容も含め、この続きは次回に綴らせていただきます。

思い出の記録として書きました。
孫の事ながら、詳細に書きすぎ、お読み下さった皆様は、退屈されたのではないでしょうか。
それにもかかわらず、最後までお読み下さった皆様に、心から感謝申し上げます。

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投稿が遅くなってしまいました。
今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 


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