うきは市の映えスポット。韓国人団体観光客がいた。
トンネルは、うきは市から耳納(みのう)山地をぶち抜いて星野村、星の文化村に出る。立派な天文台だ。反射望遠鏡。日本でも十指に入るそうだ。
見学は僕一人だったのに整理券。ガンダム、意識したな。
NISHIMURAのロゴが光る。戦前から卓越した技術力で海外からの評価も高い。なんとハーバード大学にも納入している。株式会社西村製作所。 (nishimura-opt.co.jp)
最近はハッブルとかウエッブ宇宙望遠鏡が注目されるが、なかなか宇宙では改修修理が困難だし何よりでかいのは打ち上げにくい。まだまだ地上望遠鏡にも出番はあるのだ。
子供たちはワクワクして月食を観察しただろう。ここなら冥王星の星食もたやすく見られたはずだ。
日本はこのワクワク感を大事にしなくなった。知的好奇心よりみんなと仲良くとか楽しくとか・・・ それじゃあ努力することなんて軽んじられ理系離れは進む。日本衰退の根本原因はここにある。
昼間だったのにベガを観察できた。なるほど、昼間は夏の星座なのか。
綺麗なお姉さんが解説してくれる。なかなか詳しかった。ツーリングを続けようとする僕を引き留めるのに必死だったが、僕は先を急ぐ。(つづく)