山の中でうどんを作る。そして食う。それを繰り返すこと30回。いいかげん飽きてきた。
基本にかえって一汁一菜。不思議なもんだ。🍚、とくにわかめご飯。これは飽きない。
ステンの容器。韓国料理が流行って認知度も上がった。韓国では朝鮮動乱(朝鮮戦争)のとき以来定番になった。もともとは陶器が主流。しかし陶器は割れる。ほぼ韓国全土が戦場となったのでほとんどの国民は避難生活を体験。
われない、時には鍋にもなる、真鍮やステンの容器が重宝された。
amazonで直径14.5㌢の器というか鍋というか、購入。蓋の中央に径5㍉の穴をあけ蒸気抜きにする。炊き上がりを知るため。
だけどもうご飯を炊くのはやめた。おこげはおいしいが洗うのが面倒だ。うちでおにぎりを作ってラップにくるむ。おにぎりを温めるだけにした。
ラップが熱で破れないようにアルミフォイルを鍋との間に置き魔法ビンからお湯。さらに火にかけるが3分。アルコール燃料は10CC 。きちんと風防をすれば十分。
この調子で味噌汁も作る。インスタント、朝餉。
野菜分も忘れない。画像右のドレッシング。L97を飲んだ後の瓶。50CC. それをかけて直接食う。皿が汚れない。ないから。
食後のコーヒー。蓋に食と書いたのはドレッシング。その右は毒と書いたアルコール燃料。ダイレックスで燃料用アルコール、350円/500CCを小分けした。左側は水、150CC、これも十分。
さらに軽量化、合理化の余地あり。大体10回行くと工夫の余地はなくなるが、また新たな料理にチャレンジ予定。
今日の全荷物。真ん中の紙袋は食料。保冷バッグ。左の魔法ビン2個ともども自転車に取り付ける。
どうしてこんなことが楽しいんだろう。不思議だ。
幸せなんて、どこに転がっているかわからないね。