か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

ウソはしきりと絶叫する 87

2022年01月20日 | 韓国
<前回のつづき>

にもかかわらず、日本を除いては体系的に軍隊慰安婦制度を運用した国は今のところない。慰安婦のいない軍隊は戦争になるとつねに殺人と強姦をしでかす可能性がある。特に海外に出た軍隊の場合にはこの傾向がはなはだしい。今日までの戦争では戦勝国の軍隊が敗戦国の女子を強姦するのは当然だと考えられていた。慰安婦がいない軍隊にとって敗戦国の女子は最も重要な戦利品であるからだ。これは旅行に弁当を持っていかなければひもじい思いをして結局人の食事を奪うしかなくなるのと似ている。朝鮮半島においても敗戦(訳者注 第二次大戦における日本の敗戦 以下同)以後南北朝鮮に進駐したソ連軍と米軍によって強姦が発生した事例がある。



とくに北朝鮮地域においては誰もソ連軍の強姦を止めることができなかったため女子は外出が制限されすべての女性はコジェンイ(幅の広いズボンのような女性用下着)を着用するなど強姦被害は熾烈だった。



このように軍隊慰安婦は制度上何の問題もなく、特に軍の部隊ごとに公娼部隊を置くというのは現代の国家においても非常に望ましい考え方だと思う。とくに敗戦以来米軍に占領された状態の韓国と日本では戦時ではないのに米軍による殺人と強姦事件がやむ日はなかった。しかし、米軍は占領軍であるので韓国と日本政府は強姦殺人の犯人を知りつつ処罰する能力がなかったので韓国と日本においては米軍による強姦と殺人が頻発するのである。敗戦後の韓国で発生した米軍の強姦と殺人はわかっただけでも200余件になり、はるかに大勢の隠れた数の女性が強姦され死んでいったのであるが一人の駐韓米軍軍人も処罰を受けたことはない。このような米軍犯罪によって韓国の対米感情は独立以来最高潮に達したのである。駐韓米軍は常に韓国人からのテロに怯え緊張して過ごさなければならないでいる。



万一駐韓米軍と在日米軍が本国で体系的に募集された軍隊慰安婦を部隊ごとに運用していたらこのような強姦、あるいは強姦殺人は明らかに減少したはずだ。しかし米軍は軍隊慰安婦を運用することはできない。売春が法で禁止されているからだ。米軍のように宗教色の強い社会は家父長色の強い原理が通用する傾向がある。これにより純潔と貞操思想が強く残っている。これは未開な西欧キリスト教がもたらした家父長文化の遺である。このような社会は売春に対して対立的だ。すなはち本質的に軍隊慰安婦は優れた制度でありこのような制度を運用するには売春に対する社会的容認と公娼制度などが存在しなければならない。だが、このような進歩的な国家は今日ですらまれである。21世紀が始まった今日もおもにオランダ、日本、ドイツだけが軍隊慰安婦制度を実施できる前提条件を満たしているといえる。



いうまでもなくすでに60年前にこのような画期的な制度を施行したのは日本であり、日本という国家の先進性を示す証拠になるのはもちろんのこと瑕疵に当たるようなことはない。軍隊慰安婦制度は日本軍のヒューマニズムを象徴する証拠として再評価されなければならない。日本軍は海外遠征軍に慰安婦を同伴させたが、これは軍人と現地住民に配慮したのであって、これは世界の戦争史においても類例を見ない。独創的な発想であり日本の軍隊が侵略軍ではなく解放軍に近かったという証拠になる。



このような軍隊慰安婦制度は現代の軍隊にも必ず必要な制度だ。とくに韓国のように徴兵制度を運営する国家では女性の兵役義務が免除されることに関連し公平性についての論議は多い。女性に対しては現役服務、慰安婦服務、現金納付の中で選択して兵役の義務を全うすることができるようにして慰安婦服務に関しては適切なインセンティブをくわえれば望ましい制度になるだろう。

<次回につづく>  毎月20日発行






ツーリング 福岡→宇佐→耶馬渓

2022年01月14日 | バイク
戦後ほどなく朝鮮戦争が起こり、金属類(ジガネ)の価格は暴騰した。

人々は死肉にたかるハイエナのように、金属を求めて狂奔した。そのせいか、第二次大戦の貴重な資料になるものさえリヤカーに積んで地金屋に売った。

やったもん勝ちの非合法世界が広がった。現在の後期高齢者は知っているはずだ。

朝鮮特需はバブルどころの騒ぎではなかったこと。どぶに捨てられた自転車を奪いあって喧嘩が起こっていたこと。地金屋が買う。


その狂騒は、日本人の変わり身の早さを象徴した。ほんの5年前までは軍人さんはお国のために命懸けで鬼畜米英と戦ってくれる皇軍兵士だった。尊敬の的であり、下級下士官は鍬を銃に持ち替えただけなのに威張りくさって舞い上がっていた。

日の丸を振って出征兵士を見送った少国民は真珠湾攻撃に狂喜していたが、手のひら返し返しに軍国主義者を軽蔑しドブの地金(ジガネ)拾いが生きがいになった。



宇佐にはその残骸がある。狂気の鉄くず拾いはゼロ戦のエンジンからみぐるみ剥いでいった。
わずかに残った可変ピッチ装置
盗りにくかったコンロッドが残った。

戦時中はスパナさえ修理して使った形跡がある。貧乏人が金持ちに逆らうと完膚なきまでにたたかれる。(敗戦)

終戦とともに憂国の荒鷲は、一夜にして極悪軍国主義者にされた。そして今、ノーテンキな大多数の日本人はアメリカと戦争したことも知らない。

そのアメリカにこびへつらい朝鮮人を200万人も殺しゼニ儲けしたことを知らない。 (朝鮮特需)

ベトナム人を300万人殺しゼニ儲けしたことも。 (ベトナム特需)

いくら模型のゼロ戦を見せられても、ぼくは往時を偲ぶ気にならない。偲ぶ気になる人は歴史認識が足りない。わかりやすく言うとバカだ。




アホらしくなって耶馬渓に向かった。

鶴川温泉。路面凍結が怖いので長居はできない。

粋だなあ。ロビーに水盆。

感動したのは、その横にあったスズメウリ。人工の飴玉と思った。泥を養分にしてこんなかわいいものを作り出すのか。人智は遠く及ばない。

人は自分以外の生物を尊敬して当然なのに、むしろ絶滅させている。


地下に降りていくと露天風呂があった。露天風呂は人がいたので写真は撮れなかった。





西鉄電車で GO!

2022年01月06日 | キャンプ
試行だが、西鉄電車が昼間の特急に限り自転車を持ち込めるようにした。(自転車はタダ)これが極めて好評で西鉄も本気で実施したい意向のようだ。

試行期間中2回、この制度を利用してキャンプ飯に行った。

乗り込むときはエレベーターが鬼門だ。まさか階段はいけないし、エスカレーターも無理だ。だが僕の自転車はランドナー。大きいのだ。

エレベータには対角線上に自転車を置かなくては入らない。ほかのお客さんに申し訳ない。


常々は自分中心に生きているが、完全遊びで乗るのだ。気が引ける。


田舎の駅は跨線橋(線路をまたぐ乗客用通路)がない。ホームの端に遮断機がある。そこを通るので同一平面上を行けばすむ。

そこがなぜか特急が止まる大善寺駅。降りた。


前輪の荷台にビトンが見える。その中は食料。二個の水筒とコップが見えている。残りは苦労して小型のザックに入るようにした。リサイクルショップで購入。この世界ではなかなかのメーカー品だがほつれがあるとかで300円。ほつれは縫えばよい。

一方でビトンは自転車の2倍以上の価格。実用性は極めて高く逸品だ。「厭きたから要らない」というのをもらった。

300円(ザック)だったり30万(ビトン)だったり、日本は大丈夫かい?



自転車キャンプを始めたのは一年前。そのころは7キロあった荷物。減らした。ザックの中身の重さは1.35キロ。

難民か家出人のような荷物を抱えていくのは好みではない。

アラヤ号は麦踏を待つ田園を進み、

無料で直火もバーベキュウもOKという公園に到着。偶然。

そこにアイテムを展開。


みそ汁はわかめが多すぎた。男子厨房を遠ざく、とか。なんという誤った家庭教育を受けたのか。いまだに料理の勘所がわからない。

さんざん農道を回って、帰りは花畑駅へ。


日本のカレンダーには月曜から始まるものがある。働いたのちに休むという考え。

世界の常識では、まず休んだ後(日曜)しかたなくなって働く(月~金)、疲れて休む(土曜)という考え。

さらにEUでは大企業において水曜を休みにするところも多い。それでも最低賃金は4000円/時だ。電車に自転車を持ち込めるのは戦前からの常識だ。

背後から貧困というナイフを突きつけられて狂ったように働いて、いったい日本って、なに?


わが町に降りた。

お寿司より おせちより 雑煮より  キャンプ飯

2022年01月03日 | 日常
まず、12月を担当したジャンクカメラ。よくできたやつ。専業メーカーより起動が遅い。フォーカスが遅い。ASA感度があと一つ足りない。使わない機能が多すぎる。など不満があったが、小さいのでとっても便利だった。

レンズがテッサーとは粋だ。トリオーターとかあったな。若いころころずいぶん使った。ドイツ人は一度画期的なものを出すとそれを今度はとことん長く使う。

毎年変わるクルマの流行にドイツでは日本車を指して、

「もう去年の型に自信をなくしたのか」と揶揄されている。



SONYのカメラ。ジャンクで200円。多少修理は必要だった。日本人はもったいないことをする。僕が買わなければ確実にゴミになっていた。


セブンイレブンのチキンを買ってみた。焦がしてしまったがレタスに合う。



作っているときは紅白で正月らしさを出すつもりだったが、
出てない。
ミーが蒸らしてくれた。


今日の火力。40g固形燃料。約30円。

苦労して1.35キロにまとめた。

キャンプ場は火打石だのファイヤースターターだの凝る人がいるが、雨降ったら悲惨なことになるよ。ピエゾじゃなくてフリント式のこれが一番。なんせ日本人の発明だ。愛用しようよ。

コーヒー用露天風呂。

地獄の急坂を必死にこいでいる。もう糖尿には戻らないぞ。高度94m。