か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

「黙食」も「狂食」も僕はしない

2018年12月07日 | 食・レシピ

げ餃子

気温が25度を越え夏日になった。12月の夏日は何となく気持ち悪い。この「なんとなくそういう気がする」という気持ちを僕は、行動の基準にしている。

行動の判断を誤った時はいつも、理屈で到達した結論に従った時だ。孔子の言う「耳順」。これで行こう。

その天の声を聞いた耳に従って、中華料理を食べることにした。暑さと中華と脈絡はないが、耳順、耳順。

且つ、天の声はいつも個室で食えという。外食は洗い物をしなくてよいという捨てがたい長所がある。したがって外食個室で安いところ。安いと同じカネで数多くいける。一品香(イーピンシャン)。

バカ騒ぎをして、口の中のモノを見せながら、大声を出し、つくり笑顔をしながら飯を食うというのはかなりの芸当だ。それを障害児に強制しているところがあった。僕が訪問した時は、何を勘違いしたのか金正恩が視察に来た北朝鮮の学校みたいだった。

どうも笑わないと処刑されると思っていたようだ。楽しい給食の時間というのを勘違いすると、ぎゃあぎゃあ大声を出してつくり笑顔をすることだと先生たちは思い込んでいた。健常児でも食いながらしゃべるのは困難だ。それをなぜか障害児に強制するのがよい先生だとされた。

バカなことはやめたがよいと報告書に書いたが静かに握りつぶされた。

 

以来、他人と肩が触れ合うようなところで飯を食うのはやめた。ラーメンは好きで、こってりギトギトの元気ラーメンが特に好きだ。替え玉というシステムは九州だけだそうだ。ここは替え玉10円。僕は5回する。誰もいない時間帯に行き至福の食事をする。炭水化物のパラダイス。

 

替え玉は3回までしか許さないという同居人がいてラーメンをあきらめ中華。

中国人がした唯一のいいことは杏仁豆腐の発明だ。

今見てもよだれが出る。僕は死ぬときは杏仁豆腐の海でおぼれよう。

学校によっては食事中、私語を禁じているところもある。

引用 AERA 2018年12月10日号より抜粋

昼どきの小学校は誰もいないのかと思うくらい静かだった。授業参観のため学校を訪れた女性(45)は、当時1年生だった娘の教室の後ろ扉をそーっと開けた。すると、目にとびこんできたのは、全員が前を
向いて黙々と給食を食べる姿。
 私語は一切なし。楽しいはずの食事の時間がなにかの訓練の場のように見えた。参観に来ていたほかのママ友たちとアイコンタクトで外に出て、首を傾げた。女性は言う。
「『黙食』と呼ばれる指導なんです。子どもたちがしゃべりながら食べると時間がかかるかららしいです。

 

小学校の先生は何でこうなんだろう。極端から極端に振れ、何を命じられたか自分の頭で判断する能力も気力もない。コネで入るからこんなことが起きる。フツーのお母さんたちはまともだ。なにが「黙食」だ。あほ。

夏日だからか、サトウキビ畑に行くと元気なサトウキビを見た。やはり野におけ…

 


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