か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

猫に魚屋の番をさせる

2013年01月08日 | 受験・学校

表面的な体裁だけ整えていても必ず間違いが起こることを言った朝鮮のことわざだ。さすが言葉の国だ。この手のことわざがごまんとある。

話を少し過去に戻して。僕らが就職する頃は文系でも理系並の人気だった。中卒が金の卵だった時代は過ぎても、女子は高卒、男子は大卒の天下だった。

どんなに優れた高校であっても、ホームラン級のバカはいる。ところが高度成長の時代にはそのホームランたちにも行くところが用意されていた。警察と消防と自衛隊。

僕が教員をしていたころ地元の警察署長さんが訪ねてきて「絶対間違ったことはさせません」といってそのホームランを連れていった。常時募集の三バカトリオは今でこそなかなかの難関になった。

そうやって筆記試験も面接もなくコネのみでかき集めるように採用したものだから今頃になって困ってきている。この公務員という類は前もってとか展望とか予測とかいう単語とはおよそ無縁だ。

その大量無能集団は定年半年ぐらい前から行く当て探しに夢中になり仕事は上の空だ。もちろん上の空でなくともまともな仕事ができるような人たちではない。その仕事のつけはすべていま採用されている、難関をくぐった若い警官たちに覆いかぶさる。

キャリア系の天下りは能力の有効活用という視点から一定の意義がある。ところが所轄底辺公務員は能力として見るべきものがない。

交番に、落とした財布が届けられたので取りに行った。何枚も書類を書かせてあげくのはてに印鑑を押せという。そんなら電話した時なぜ言わんのか。

落ちている財布を届けたときも同様だった。僕はもう財布を届けることはない。バイクを盗られた時も盗られる方が悪いと言ってきかなかった。低脳は言われたとおりのことしか言えない。

そんなホームランも若い時はさほど痴呆が進行していないので何とか邪魔にはならないが、50代後半になると女房に威張るしか能はなくなっている。

5分前のことを忘れる痴呆はなんとパチンコ業界に天下りしている。その数や半端ではない。バカはバカなりに居場所を見つけるようだ。交通安全協会。セコム。東電。日本電気。双日。伊勢丹。・・・
実務能力が求められるようなセコム以下の会社にはそれなりの階級が必要だが、自動車学校にいるようなのは実にホームラン級のバカだ。

これで不正がないというのは、「ちゃんと見張りを置きましたよ」と言い訳する上記の朝鮮のことわざどおりの茶番だ。

パチンコ業界、恥を知れ。

Posted at 2012/07/03

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