今回は、グロテスクなキャラだが、根強い人気をもつエイリアンとプレデターの2大怪物がアリゾナの隣の州コロラドで大暴れをする、「AVP2 エイリアンズ VS.プレデター」
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南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船では、すでに次なる戦いへの火種が生じていた。一体のプレデターからチェストバスター(エイリアンの幼体)が誕生し、両者の能力を併せ持つ“プレデリアン”へと成長、プレデターたちを次々に惨殺していく。
そしてコントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落。すると、プレデリアンのほか、船内に潜んでいたエイリアンたちが獲物を求め飛び出していくのだった。
一方、船の異変を知ったプレデター側も、エイリアンの駆逐を生業とするニュー・プレデター“ザ・クリーナー”が地球へと乗り込んでくる。
こうして、再び2大モンスターの激闘が始まり、地元の人間たちはこの凄惨な戦いに巻き込まれてしまうのだが...(allcinemaより)
この作品は、アメリカよりはるかに大きく日本で話題になっている。
アメリカの映画館でも、最初の10分間は近々上映されるトレーラーを流すが、この「AVP2」は、1度も宣伝されていなかった。
前半部分で、かなりいろいろな人物が出てくる。
この小さな街で人望の厚い警察官、彼の友人で久々に街に帰ってきた青年、その弟で高校生の髪型を常に気にしているちょっと屈折した青年、彼にちょっかいを出す女子高生、その彼女の性格の悪いボーイフレンドとその取り巻き、戦地から帰ってきた女性兵士とその家族、森に入って行方不明になった夫と息子を心配する母親と、ピザやの店長、何でこんなに中途半端な人物描写でいっぱいのキャラを出すのだろうと心配になる。
それは、彼らがエイリアンとプレデターの争いに巻き込まれ、無残な殺され方をする時に多少の感情移入を起こさせる狙いだと、後からわかった。
中盤からは、もうグロテスクなシーンの連続だ。
バタバタとエイリアンやプレデターに殺されていく。
特に女子高生は、かなり哀れで驚きの最後を遂げる。
今回ニューエイリアンで、プレデターに寄生したエイリアンの幼虫から誕生したプレデリアンというのがキャラが目玉商品なのだが、画面全体が暗い上に動きが早いので、何をしてるのかよくわからない。
ちょっとこの画面の暗さは、失敗。
後半は女性兵士が、いつの間にかシガニー・ウィーバーになって大奮闘している。
これはオリジナルのエイリアンを知っているファンにとっては結構うけた。
最後で、誰が1番残忍かを皮肉っているが、途中から結末がわかってしまうのがちょっと残念。
同じエンディングでも、もうすこし観客を驚かせるストーリーに出来たと思うのだが。
まあ、ストーリーをとやかく言うよりも、エイリアンとプレデターのキャラを楽しむ作品。
それにしてもエイリアンシリーズってリドリー・スコット、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーっていう凄い人達か監督をしてたんだとあらためて気づいた。
エイリアン
エイリアン2
エイリアン3
トリビア
このシリーズは「プレデター2」の1シーンでエイリアンの頭蓋骨が展示されていたのを観たファンから始まり、最初はアメコミ作品になり、のちにビデオゲームになった。製作者のオタクから始まったシリーズ。
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南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船では、すでに次なる戦いへの火種が生じていた。一体のプレデターからチェストバスター(エイリアンの幼体)が誕生し、両者の能力を併せ持つ“プレデリアン”へと成長、プレデターたちを次々に惨殺していく。
そしてコントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落。すると、プレデリアンのほか、船内に潜んでいたエイリアンたちが獲物を求め飛び出していくのだった。
一方、船の異変を知ったプレデター側も、エイリアンの駆逐を生業とするニュー・プレデター“ザ・クリーナー”が地球へと乗り込んでくる。
こうして、再び2大モンスターの激闘が始まり、地元の人間たちはこの凄惨な戦いに巻き込まれてしまうのだが...(allcinemaより)
この作品は、アメリカよりはるかに大きく日本で話題になっている。
アメリカの映画館でも、最初の10分間は近々上映されるトレーラーを流すが、この「AVP2」は、1度も宣伝されていなかった。
前半部分で、かなりいろいろな人物が出てくる。
この小さな街で人望の厚い警察官、彼の友人で久々に街に帰ってきた青年、その弟で高校生の髪型を常に気にしているちょっと屈折した青年、彼にちょっかいを出す女子高生、その彼女の性格の悪いボーイフレンドとその取り巻き、戦地から帰ってきた女性兵士とその家族、森に入って行方不明になった夫と息子を心配する母親と、ピザやの店長、何でこんなに中途半端な人物描写でいっぱいのキャラを出すのだろうと心配になる。
それは、彼らがエイリアンとプレデターの争いに巻き込まれ、無残な殺され方をする時に多少の感情移入を起こさせる狙いだと、後からわかった。
中盤からは、もうグロテスクなシーンの連続だ。
バタバタとエイリアンやプレデターに殺されていく。
特に女子高生は、かなり哀れで驚きの最後を遂げる。
今回ニューエイリアンで、プレデターに寄生したエイリアンの幼虫から誕生したプレデリアンというのがキャラが目玉商品なのだが、画面全体が暗い上に動きが早いので、何をしてるのかよくわからない。
ちょっとこの画面の暗さは、失敗。
後半は女性兵士が、いつの間にかシガニー・ウィーバーになって大奮闘している。
これはオリジナルのエイリアンを知っているファンにとっては結構うけた。
最後で、誰が1番残忍かを皮肉っているが、途中から結末がわかってしまうのがちょっと残念。
同じエンディングでも、もうすこし観客を驚かせるストーリーに出来たと思うのだが。
まあ、ストーリーをとやかく言うよりも、エイリアンとプレデターのキャラを楽しむ作品。
それにしてもエイリアンシリーズってリドリー・スコット、ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーっていう凄い人達か監督をしてたんだとあらためて気づいた。
エイリアン
エイリアン2
エイリアン3
トリビア
このシリーズは「プレデター2」の1シーンでエイリアンの頭蓋骨が展示されていたのを観たファンから始まり、最初はアメコミ作品になり、のちにビデオゲームになった。製作者のオタクから始まったシリーズ。
へぇ~、、、アメリカより、日本での人気の方が、高いのね?
ストーリーの方は、まだまだ続編作るぞ!という感じがして、全然不満じゃなかったです! あはは、、、