アリゾナ学園運動会

2012-11-04 | 珠理
今年もアリゾナ学園の運動会があった。
11月だというのに30度を超える晴天の中で開催された。

僕はもっぱら見る側だったが、ボランティアの方々の手際がよく、とてもスムーズに競技が進む。
数年前は、最後の選抜選手による紅白対抗リレーで、走っていて紅組と白組の走者の数が合わないことがあった。

今年笑ったのは、幼稚園児の玉入れで、200個以上も玉が入ってしまい、途中で数をアナウンスする人が変わった事かな。
最初は、「イチ、ニー...」と数えていたのが、「ヒャクゴジュウロク、ヒャクゴジュウナナ...」と進むうちに飽きてきた。

もうひとつ、珠理の徒競走を写真に撮ろうとして、こんな会話もあった。
僕「あれ?珠理って4年生ですよね?」
友人「いや~、珠理ちゃんは3年生ですよ、アリゾナ学園では」
知らなかった。

珠理の成績は、徒競走は、隣で走った子が、帽子を落としたのが気になって2位。
風船割りは、自分で走っているうちに割ってしまう。
綱引きは、なぜか一番後ろをつとめるが撃沈。
よそ見しないで走って、というアドバイスが効いたのか、クラス選抜のリレーでは、珠理までは競っていた競争を一気に1位に持っていって、勝利に貢献する。

11月の太陽で日焼けした1日だった。


アリゾナ学園運動会