今日はナショナル・ギャラリーに開館から閉館まで、ず~っと入り浸りでした。館内の展覧会3展をすべて観てしまったので、常設展示の方は全然観ていません(笑)
先ずは、「マンテーニャとベッリーニ展」をじっくり観過ぎて足がすっかり疲れ、館内のレストランで昼食を食べながら休憩、その後は「コートールドの印象派展」をサクッと、そして「ロレンツォ・ロット展」をじっくりと
レストランでベジタブル・サンドウィッチとミントティーを頼んだら、どちらも大型で驚いてしまいました。お茶はなんと!南部鉄瓶を使用(・・;)
ナショナル・ギャラリーは通常展は大丈夫なのですが(写真撮影が禁止なので)もちろん展覧会は禁止です。私的お気に入りのマンテーニャ&ベッリーニですから、図録は明日購入しようと思っています。本当は重くて荷物になるので嫌なんですけどね。
そういえば、「マンテーニャとベッリーニ」展の会場では、各章ごとの解説が英語とイタリア語、さらに、会場のあちこちからもイタリア語が聞こえました
でも、館内案内図やクロークもしっかり有料だし、カフェ・レストランは高め設定だし、入口ではドネーションの案内してるし、一応営業努力はしているようです(^^;
特別展は基本的に有料で、「マンテーニャとベッリーニ展」&「コートールドの印象派展」は有料、「ロット展」は無料でした。
米国のワシントン・ナショナル・ギャラリーは展覧会も含め全部無料だから、米国が世界一の経済&文化大国である証にしようとしているのかも(^^;
やはり、文化こそが国の象徴であり権威を示すという共通認識が欧米にはあるようですね。で、一方日本はと言えば...まだまだですかね(-_-;)
ググったらAdmission Free!って!!
すげ〜太っ腹!!