花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

レンブラント? 大阪の「黄金の兜の男」

2007-03-17 10:46:43 | NEWS
昨日、知人たちとの食事会があり、その席で「大阪のレンブラント発見を知っている?」と聞かれ、初めて「黄金の兜の男」のニュースを知った。


大阪作品の画像(毎日新聞ニュースから)

二日酔いの頭で検索してみると、なるほど! やはり、これからレンブラント調査委員会に絵を委ねるとのこと。果たして真作なのか、それとも一門の弟子作品なのか、持ち主でなくても判定を待ち焦がれてしまう。どちらにしても、できたらオランダに渡る前に、国内での一般公開をお願いしたいよね。

    
ベルリン作品の画像        「夜警」の部分画像 (Web Gallery of Artから)


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4 コメント

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okiさん (花耀亭)
2007-03-21 03:35:14
さすが東大の入試は難しそうですねぇ。国語問題、きっと私など解けません(^^ゞ
で、清岡卓行の「手の変幻」も知らなかったのですが、ぜひ読んでみたいと思います。「ユダヤの花嫁」はレンブラントの名作ですよね。花嫁の胸のところで二人の手が重なり、なんだかほのぼのとやさしい気持ちになります。この前のゴッホ美術館「REMBRANDT/CARAVAGGIO」展でも「手の表現」コーナーに展示してあったと記憶しています。
ところで、「手の変幻」の<演奏の手>にカラヴァッジオ『リュートを弾くひと』も取り上げられているのですね!
http://www.k5.dion.ne.jp/~kiyooka/tenohengen.html
okiさん、貴重な情報をありがとうございました!

さて、私もサントリーの青薔薇はぜひ観たいと思っています。okiさんが当選することを心からお祈りしておりますね(チケットが回ってくると嬉しいな♪(笑))。

わっ、早々と行かれましたね!>青山ユニマット
ワイエスはいかがでしたか?私も観るのが楽しみなのですよ。福島県美で観てすっかり心惹かれてしまいました。
ところで、実はこの前の日曜日にも「エコール・ド・パリ」で青山ユニマットに行ってきたのですがね(笑)

それから、末尾になって申し訳ありません。掲示板が不安定で、せっかく書き込みいただいたのにまた消えてしまいました(涙)。管理会社に申し入れて、次回からは復活できるように設定を依頼いしましたので、これからもよろしくお願いいたします(^^;;;
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レンブラントといえば (oki)
2007-03-20 22:00:31
今年の東大の前期入試で清岡卓行の「手の変幻」という古い著作からレンブラントの「ユダヤの花嫁」を引いて論じた芸術論が出題されました。
なかなかに難しい問題でしたね。
それはともかくクラブA&Aのプレゼントで「アスパラクラブで当たらないのでよろしく」と特別展「花」を申し込んだ僕です/笑。
サントリーの青いバラとかみてみたいじゃないですか。
あと今日青山ユニマット行って来ました、招待券ありがとうございました。
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Cojicoさん (花耀亭)
2007-03-20 00:48:36
本当に驚きました。真作だったらなんて思うとドキドキしてしまいますよね。

で、私もベルリン作品はCojicoさんと同じで、2003年の展覧会で観ました。おっしゃる通り、真作でなくても深い味わいのある作品でしたよね。兜の筆致が違っていても、人物の年輪が醸し出す存在感は大きいです。

今度の大阪作品が真作であれ弟子作品であれ、私たちを魅了してくれる作品であれば良いと願ってしまいます。本当に早く生で観たいものです!できたら、ベルリン作品と並べて観られる機会があればいいなぁ(^^ゞ
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Unknown (Cojico)
2007-03-18 22:51:15
す、凄いニュースですね。大阪の作品が本物であることを願いたいです。

ベルリン国立絵画館の作品は、2003年に開催された「レンブラントとレンブラント派」展に出品されていたものですよね。素人から見ると、あれも見事だと思いましたが、専門家からみると、兜の描き方がその年代のレンブラントと異なるとか・・・むずかしいです。

花耀亭さんのおっしゃるとおり、海外へ行く前に見たいですね。

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