花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

Eテレ「日曜美術館」でヤン・ファン・エイクが♪

2020-02-11 23:42:23 | 展覧会

ゲストの通りがかりの者さんからの情報です。(感謝です!!>通りがかりの者さん)

(1)2月16日(日)NHK-Eテレ「日曜美術館」(9:00~9:45)の特集は「光の探求者ヤン・ファン・エイク よみがえる"ヘントの祭壇画”」です。

https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2020-02-16/31/34935/1902832/

(2)ライターの青野尚子さんのtwitterに「ファン・エイク展」取材記事が出ています。

https://twitter.com/najapan

後日、「Pen-Online」で別途記事化予定とのこと。

https://www.pen-online.jp/

やはり「ヘント祭壇画」および「ファン・エイク展」は日本でも関心を呼んでいるようですね(*^^*)

ちなみに、西洋美術史の某先生がおっしゃっていたのですが、ブリュッヘ《ファン・デル・パーレの聖母子》の聖ゲオルギウスの盾の部分にヤン・ファン・エイクの自画像が映り込んでいるとのことです。ガラスが嵌め込まれているため、肉眼では確認が難しいとのこと。単眼鏡でもやはり無理でしょうかね??

 

さらに聖ゲオルギウスの甲冑の間接部分に取り付けられた小さな丸楯(バックラー (en:buckler))の反射表現に、ヤン・ファン・エイクの高い技術を見ることができる。赤いターバンを巻き、イーゼルのそばに立つヤン・ファン・エイクの自画像も描かれており、ロンドンのナショナル・ギャラリーが所蔵する、自画像ではないかとされている『ターバンの男の肖像』とよく似ている」(Wikipediaより)



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
通りすがりの者さん (花耀亭)
2020-02-24 23:35:05
記事のご紹介、ありがとうございました!!
ベルギーの方たちが動画まで作ってくださっているのに感謝してしまいました。
通りすがりの者さんのおっしゃる通り、私たちもこうあるべきですね!
ちなみに、日本も感染者が増加、空港までの移動が心配になっています(^^;
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Unknown (通りすがりの者)
2020-02-24 16:05:48
昨今ヨーロッパに行く予定のある人は、反アジア人感情についての現地情勢が心配ですね。そんな中以下のような記事を見つけました(https://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20200223-00164276/)。我々もこうありたいものですね。
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momoさん (花耀亭)
2020-02-19 00:16:21
な、なんと!!ローマの休日中♪ なんて羨ましいです~(*^^*)
ドーリア・パンフィーリではカラヴァッジョを堪能されたでしょうし♪ ベラスケスも凄かったでしょ? 
ちなみに、開館時間は午後7時まででしたっけ?日本と違い、一日を有効に使えますよね(^_-)-☆
亀の噴水、残念!マッティ家はカラヴァッジョのパトロンでしたものね(^^)

で、私的ローマのお薦めが...テベレ川を渡ってコルシーニ美術館やスパーダ美術館、ついでにヴィッラ・ファルネジーナに寄るのはいかがでしょうか??
それにしても、ローマは見どころが多すぎて迷いますよね。私もまだ未見の行きたいところが沢山あります。
momoさんのローマ探検の続報を楽しみにお待ちしてますよ~(^^)/
追記:いくら酔わない~♪でもワインの飲み過ぎに注意してね(^_-)-☆
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Unknown (momo)
2020-02-18 06:40:25
イタリアなう(笑)
実は16日に旅立ちまして(この時期に不謹慎と思わないでください 汗)日美は録画です。
帰ってからのお楽しみ〜(≧∀≦)
花さま、最近コメントサボってますけど、ちゃんとブログは見てますよ〜

今日はローマぶらぶら…するほど慣れていないのですが、ローマは何の計画もなく(ガイドブックも持たず 汗汗)来てしまったので、どうなることかと思いましたが、意外に行けますね…

今日は思いがけず、ドーリア・パンフィーリに行けたので良かったです。
美術館の開館時間、長くな〜い?(若者風のイントネーションで)
19:00まで開いてるなんて、すんばらしい(笑)
でも、亀の噴水に辿り着けませんでした(涙)

今、ホテルの部屋でワイン飲みながら明日の計画立ててます。
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Unknownさん (花耀亭)
2020-02-14 23:29:48
そうですね、プラド作品にも自画像が描き込まれていますよね(^^)
ペーテルスの画家としての技術力&自負心が見える気がします。確かに、いやになるほどど...(;'∀')

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Unknown (Unknown)
2020-02-14 08:08:28
カールスルーエのものばかり、とりあげられているようですが、プラドのこの絵URL

Still Life with Flowers, a Silver-gilt Goblet, Dried Fruit, Sweetmeats, Bread sticks, Wine and a Pewter Pitcher

の場合、中央の金メッキ容器、右の黒い錫容器の表面にいやになるほど自画像が入っているようです。
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山科さん (花耀亭)
2020-02-13 23:54:05
私も以前ブリュッヘで観た時は、知識も無く全然気が付きませんでした(^^ゞ
先生もガラス越しで肉眼確認ができなかったそうですから、やはり精細画像で拡大しないとわからなそうですね。

ちなみに、山科さんのお好きなClara Peetersですが、同じように自画像を描き込んでいるようですね。こちらは肉眼でも確認できるようですが、不自然な映り方(自己PR)だと先生がおっしゃっていました。

https://www.kunsthalle-karlsruhe.de/kunstwerke/Clara-Peeters/Stilleben-mit-Blumen-und-Goldpokalen/5FD98F2F43326A9D8C0252AE6C774C59/

https://www.lifepersona.com/clara-peeters-7-curiosities-of-a-woman-painter-who-changed-the-story/5R75A4/clara-peeters-2
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ミラー (山科)
2020-02-13 10:30:14
ファンデルパーレの聖ゲオルギウスの鎧が鏡になってる件ですが、実物、何度も何度もみていますが、全くきがつきませんでした。
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Luntaさん (花耀亭)
2020-02-13 00:00:52
そーなんです、私も通りがかりの者さん情報に助けていただいております(^^ゞ。日曜日が待ち遠しいです~♪
で、Luntaさんは、展覧会の終盤近く、とおっしゃってましたよね。評判が大きくなると混み合うかもですよ(笑)。
でも、もしかして、その頃にはウィルスも沈静化し(希望)、日の丸旗もいらなくなるかもしれませんね(^_-)-☆
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Unknown (Lunta)
2020-02-12 10:00:27
通りがかりの者さん、いつも情報が早いですね。
私はこちらで情報がいただけて感謝。
16日の日曜美術館、楽しみです。
ファン・アイク展の予約は2月の週末は埋まってきたけど、ボッシュやブリューゲルに比べると余裕で予約が取れる感じですよね。
だんだん認知されて、最後の方は混むのかな。
写真は最初の部屋以外はNGらしいですが、その分しっかり見ないと。
ヨーロッパへはさりげに日の丸立てて(笑)行きましょうかね。
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