花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

大阪市立美術館で「メトロポリタン美術館展(仮称)」が!

2021-01-03 13:33:25 | 展覧会

今日の「日本経済新聞」を読んでいたら、なんと!今年11月に大阪市立美術館で「メトロポリタン美術館展」を開催予定とのこと!! どうやら大阪だけでの開催のようだ。

◆「メトロポリタン美術館展(仮称)」

・会期:2021年11月13日(土)~2022年1月16日(日)

・会場:大阪市立美術館

で、おお...ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》が来日するよ~!!!

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》(1630年頃)メトロポリタン美術館

https://www.metmuseum.org/art/collection/search/110001282

その他に、ラファエッロ、ルーベンス、フェルメール、エル・グレコ、そして、モネやルノワールなどの印象派作品も展示されるようだ。

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は泣く泣く諦めたが、さて、11月まで感染拡大が収まってくれると良いのだが...。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんと (山科)
2021-01-03 14:15:38
情報ありがとうございます。マドリード以来に再見できるかな。。
この作品、とてつもなく豪華なもので、メトロポリタンらしい収集ですね。この豪華さが贋作疑惑を生んだ理由でしょうが、当方は真跡だと思っています。
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山科さん (花耀亭)
2021-01-03 19:56:52
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
で、ラ・トゥールの「昼」の作品は、ピエロ・デッラ・フランチェスカのように、現代性を感じさせるので、贋作疑惑がでるのもわかるような気がします。でも、私的にも真作だと思っています。私もプラド展以来になりますから、再見できたら本当に嬉しいですよね!!
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疑惑 (山科)
2021-01-15 08:18:29
贋作疑惑の件をURLに書きました。
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山科さん (花耀亭)
2021-01-15 22:50:33
はい、私もMETサイトのリンクを貼る時にREFERENCESをチェックしました。真贋論議の推移がわかりますよね。
で、山科さんのサイトを拝見し、ホービング「にせもの美術史」を本棚なから引っ張り出し再読しました(^^ゞ。ホービングも真作としていますよね。
「ライトとマーリーの罪は、贋作説についても不利な証拠がたくさんあり、とても持論を支えきれないのに、頑なにこだわりつづけたことだ。自分たちの起こした嵐に巻き込まれて、身動きがとれなくなったのである。」
最近の「疑惑のカラヴァッジョ」話題もありましたが、作品鑑定&真贋論争の難しさをしみじみ感じます(;'∀')
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祝 カラヴァッジョ「合奏」来日! (むろさん)
2021-03-25 14:20:34
本日(3/25)発売の芸術新潮4月号、早速近くの図書館で見たところ、Metのカラヴァッジョ「合奏」が出品とのこと。コロナ問題が解決しても、当面はヨーロッパ旅行優先なので、NYにもいつ行けるか分かりません。「キリストの埋葬」展が中止になっても、こちらはバチカン絵画館でいつでも展示しているので、私にとってはMetの合奏来日で十分埋め合わせになると思っています。そして今年の秋から冬にかけて、関西方面で何か美術展やお寺の特別公開などがないか、これからしっかり考えようと思います。(一昨年秋の名古屋でのカラヴァッジョ展に合わせて、奈良興福寺南円堂の特別公開や三重県総合博物館特別展「三重の仏像」を見たのと同じように、名古屋から姫路・和歌山ぐらいまでを広くチェックするつもりです。)
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むろさんさん (花耀亭)
2021-03-25 22:21:15
貴重な情報をありがとうございました!!
いやぁ、METがカラヴァッジョ《合奏》まで貸し出してくれるなんて!!ヽ(^o^)丿
むろさんさんのおっしゃる通り、《キリストの埋葬》の埋め合わせになってくれそうでそうです(*^^*)。この秋の関西方面の見どころチェックが欠かせませんね!!
仙台は感染拡大で図書館も休館になり、私的にも外出自粛中でした。「芸術新潮」を本屋で早くチェックしたいです(;'∀')
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