花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

ウィーン美術史美術館「Jan van Eyck "Als Ich Can"」展

2019-12-01 00:34:04 | 展覧会

現在、ウィーン美術史美術館では「Caravaggio&Bernini」展と併せて「Jan van Eyck "Als Ich Can"」展、すなわちファン・エイク3作品のプチ展覧会も同時開催中である。

https://www.khm.at/en/visit/exhibitions/jan-van-eyck/

★「Jan van Eyck "Als Ich Can"」展

・会場:ウィーン美術史美術館(Raum XXI

・会期:2019年7月10日(水)~2020年2月6日(金)

アントワープ王立美術館から《泉の聖母子》が出展されているので、2020年春のヘント「ファン・エイク展」に美術史美術館作品が貸与される可能性があると言うことだろうか??

参考:https://vaneyck2020.be/en/#main

できれば 《アルベルガティ枢機卿の肖像》か《ヤン・デ・レーウの肖像》、私的には両方が望ましいのだが(希望)、まさか、アルベルティーナのファン・エイク工房《福音記者聖ヨハネ》だけだったら私は怒るよ!!

しかし、ロンドン・ナショナル・ギャラリーもアントワープから《聖女バルバラ》貸与を受けていたが、ヘント展への貸出の音沙汰がない。もしかして、アントワープは他館(ヘント)のために持ち駒を使う気は無いのかもしれない