珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

それは嫉妬

2019-09-19 | ちゃんねる攻防
先日「チャンネル粗末記」という記事を書いたら、意外なことにチャンネルから、私が好ましくないと思っている人への批判と、私に対する同情のようなコメントがありました。

が、しかししかし、所詮「ナナシ」の仰ることなので話半分に聞いておきます。
私が複数回線を駆使した、自演の団体様かもしれないしね(笑)

それに
私が彼女を好ましくないと思っているからって、こんな印象操作に乗らないでください。
これはあくまで私の印象で、人にも「あんな人と関わらない方がいいよ」というつもりは全然ないので。
彼女を好きな方、もっともなことを言ってるなと思う方は、どんどん擁護などもされたらいいと思います。


私、今晩はすごくすごくスッキリしています。
何故なら
「どうして私に何をされたわけでもない私怨などない人が、しつこく私につきまとって人格否定などのコメントを量産したのか」
その理由が、やっとわかったからです。

今日のコメントでよくわかりました。
彼女、その「私よりのコメント」に対してこう返したんです。

>あなたも海さん海さん気持ち悪い人ねw
>痛くも痒くもないのに、どうしてこうも必死に突っかかってくるのかしら? 

 
痛くも痒くもない?
いいえ、痛くて痒くてたまらないんですよ。
思わず言ってしまいましたね。
痛い、痒いどころか「気持ち悪くてしょうがない」

ストレートにコメントが不快と言ってるんですよ。
海さん海さんというコメントが気持ち悪いと。
私に反論なんて必死になっちゃって何なのかしら?と。
(たかが一つ二つの短いコメントにですよ?)

これが、自分に賛同して海を貶めるコメントだったら「海さん海さん」を連発しても気持ち悪くないんですよ。
「必死になっちゃってる」でもないんですよね。

自分が批判したい人が、他人も一緒に批判してくれないと面白くない。気分わるい。
自分の批判したい人が、他人からは理解されたり、人気者だったり、擁護されていたら不愉快。バカに見える。
(賢い自分と違って?(笑))

これって
嫉妬というやつですよ。
自分では気づいていないし、全力で否定してくるでしょうが。(目に見えます)

ちなみに私は、彼女が人気者でチヤホヤされて擁護が満載でも全然平気~
ドンドンそうなって~
知ったことではないわ~( ̄∇ ̄)

他人なんか関係ない。
私が彼女を好きじゃないだけで充分でーす。


いがらしゆみこ「キャンディキャンディ」より画像引用
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人は変わる

2019-09-19 | 娘と夫の話
中2になってから娘の成績が急激に上がった。
ええ?まぐれでしょ?と思っていたらそれは続いた。

小5のある日
「私、授業が何言ってるか全然わからないの」
と言われて、慌てて家庭教師をつけてから数年。

大嫌いと言っていた社会の答案も、「排他的経済水域」とか「択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島」と、彼女の口から聞いたこともない単語が正確な漢字とマルで埋められていた。

……むしろ心配になってきた( ̄▽ ̄;)

「どうしたの?何かあったの?」と訊いたら
「努力したから」
「先生(家庭教師)に言った?」
「先生は国・数・英しか習っていないから、社会は関係ない」
と素っ気なく言われた。

家庭教師はW大を卒業して、高校の社会の先生になったというのに。

素っ気ないそんな性格は変わらないが、人って変わるもんである。
人生のちょっと先輩の母は、勉強ではもう負けるけど、それは実は知ってるんだよねv('▽^*)
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ちゃんねる粗末記

2019-09-18 | ちゃんねる攻防
わけあって便所の落書きと言われるところを、観察して2年くらいになる。
理由は明確に一つ。

或る時、あまりにもしつこい書き込みがあった。
どれもイヤミたっぷっりに書かれた憶測ばかりだった。
でも本人のとってはそれは「憶測」でも「妄想」でも「脳内変換」でもなく、
単なる感想を書いただけーーー\(^▽^)/であるが。

誰かが「海に恨みでもあるのか?」と尋ねたところ
「ナイナーイwwwただ批判したいからww」
は?と思った。

今までの人生で、私が何をしたわけでもないし恨まれることなどしようがない人に、ここまで言われたことはなかった。
ふつうはここまで言わない。
言われる筋合いもない。
ある程度は興味本位があっても、基本どうでもいいよね、関わったことのない個人なんて。
距離感がおかしすぎる。

ブログには思想や宗教に触れることを書いていたから、こういうことはたまに一部の信者を本気で怒らせてしまうことはあるけど、彼女は何の信者でもなかった。
私は毒舌ながら、そういう人の逆鱗に触れることは配慮して書いているつもりだった。

また私は、ワルグチでも名前を出されたらうれしいなんて「かまってちゃん」ではない。
ブログも宣伝したことはないし、アクセスも知ったことではない。
書きたいことを書いて読みたい人が読んでくれればいいわけで、数字があれば読者は問わないタイプではない。
だからほとほとうんざりした。

この人は、何をされたわけでもない、恨みもない人間になぜここまでしつこく絡むんでくるのだろう?
この一点が知りたかったために、他の人とどうでもいい会話をしながら、ずっと一人を観察していた。
目的は彼女一人。(××嫁じゃないよ)

これは「自分で取材して書いたるわ」と思ったね。
何なら探偵を雇って、いくらかかってもいいから身元調査しようかな?と資料を集めたりしたくらいである。

チャンネルなどに興味があったのではない。
(キツイことを書いてるけど、殆ど笑いながら書いてるからね)
当然、自分から絡んだのではない。
放とこうがスルーしようが、彼女のそれは延々と止まなかったからである。

試しに挑発的なことを書いてみると、必ず現れる。
自分に関係なくても絡んでくる。
何度かそんなことがあった、ではない。(そんなのは全然いいのよ)
まる2年間ぐらい、張り付くようにずっとである。
私がコピペで返したのなんざ、そのごくごくごくごくごくごく一部である。
書いてくるのは、人となりというか人格攻撃。


私だけでなく「誰々の客観性のなさは絶望的だわね~」など他人の人格批判に明け暮れる人なので、観察に暇(いとま)がなかった。

シレッととぼけながら、削除したブログの裏スレにまで執拗に書き込みをしていたことも、後に聞いて知った。
何この執着心?

私は何度か、辛抱強く忠告した。
 
だが解る知性はなかったようだった。
知性というより、心、感性、価値観だろうか。
致命的だわ…

今更、巧みな弁で言い逃れしても、笑ってもブリッ子しても毒づいても、ジタバタしても無駄である。
書く時は「ただの感想」と言い、書かれると途端に、
あんなに嫌い、否定した
それはアンタの憶測で妄想で脳内変換になる不思議。

勝手だな~( ̄∇ ̄)

言い返すほどに滑稽。
見苦しくて見ていられない。
あがきになるだけ。
もう遅いのである。
ハンカチでも噛みしめてこれを読むか、黙ってスルーか、選択肢は二つしかない。

IDを変えて複数人になりすますことにも、非常に関心が高いようだった。
少しでも海よりのコメントがくると「団体様」だと騒いだ。
海なんかの擁護があるのが面白くない。一人がなりすましてるくせに、という意味らしかった。
去勢を張っても、こういうところが小心と思う(笑)

ネットのポチだの擁護だのヘイトだの数が、そこまで気になるのかな。
私なんかめんどくさくてしょうがないけどね。

まあこんなことが好きな人は、何を言っても信用できる人間じゃないよね。
口では様々なポーズや評論を展開するけど、いろんなことがわかった。

これは思いを溜めて溜めてつくりあげた妄想でもない。
冷静に観察して、こまめに聞き出して、知り得た事実である。
思い込みや疑心暗鬼程度でここまで言えるはずがない。

2年ほど他の人とりのやり取りも隈なく観察したので、これを読んで何を言いたいかも手にとるようにわかる。
どう言い訳してくるかも想像できる。
けど、スルーした方がいいですよ。
ネットとはそういうものではなく、あなたがそういう人。
他責ではないのである。

自分は「恨みなんかナイナーイ」「ただの感想なの~」かもしれないが、人には言っていいことと悪いことがあることを学ぶべしである。
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2019-09-17 | ちゃんねる攻防
掲示板の住人からこんな質問を受けた。(ブルー文字、創価公明掲示板より引用)

今現在見ている限りでは
創価脳とは
『私自身が正しい、言う事も正しい』
『私と異なる意見は認めない』
『良いから私の言う事を聞け』
『他人の意見は全否定』
 と言う感じですか? 


そういう人はどこにでもいるでしょう。
世間にもどこにもゴマンといる。

私は以前、Sアンチブログを書いていたが、ある時期からS問題というけど、多くが騒いでいるのは
「独善的な人やそれに関わった人の人間関係」ではないか?と思った。
例えば独善的な親が子どもに信仰を強要して、嫌だと言ったら金切り声をあげてわめく(または悲しむ)とか、
嫌と言えないような性格の会員に、強引に意見を押し付けるとか。
言われた方は、強い相手に対して悩む。

 ほとんどがこのパワハラのようなことや、
 または不幸や心配事を煽られること。
 それからコミュニティならどこでもある男女のいざこざ
噂好きの人になんだかんだ(ヒソヒソであれ、ズケズケであれ)言われること。

これに気づいた途端、こんなことはどこでも、周りにもいくらでもあることだと思った。

でもなんでこれがS問題になるのか?

それはS憎しと思ったら、学会員のやることなすことが癇に障って、何でもわるく見えてしまうからと思う。

例えば今まで、ふつうに箸を置いていたAさんが「上から目線で気取って箸を置いた」に見える。
どうしてもそう見える。
いえ、前からそうだったわ、と思う。
今までよくこの人と一緒にご食事ができたな、と思う。
いちいち、すべてに、気に障ってカチンとくる。

Sを叩くには、学会員は自分にとってイジワルな、根性ワルな方が都合がよい。
結果、憎しのS会員は
『私自身が正しい、言う事も正しい』
『私と異なる意見は認めない』
『良いから私の言う事を聞け』
『他人の意見は全否定』
そんな人になる。

私は後に、ちょっと頭が冷えたら、そんな人は掲示板で名無しになった人にこそ顕著だなあと思った。
自分だと特定されなければ、独善を言おうが、偉そうだろうが、ズケズケしていようが、他人の噂をさも嬉しそうにしゃべろうが、誰も咎めないからである。
chが好きな人は、むしろ気楽で楽しい人たちと思う。
実際にSにいて、いろんな人と付き合った私が「両方見て」言うんだからそうである。

ちなみにこの「両方見て」は
「Sと、世間やアンチブログの両方見てから言ってね!!」と、よく言われた言葉だけどね。

そう思ってから、私はS問題の関心がうすれて、それより元凶である
『私自身が正しい、言う事も正しい』
『私と異なる意見は認めない』
『良いから私の言う事を聞け』
『他人の意見は全否定』
の問題を書き始めた。
世間であれ、ネットであれ、Sを離れても「どこにでもある」これを書こうと思った。

こういう人は嫌われる。
誰もこんな人になりたくない。
私もよく思う。
「なんでこの人は、一つ嫌だと全否定になるの?」とか。

 だけど人って嫌いな人ができたら、その人をどうしても
こんな酷い人に貶めて
「それにくらべて自分は違うけどね」と高笑いしたい生き物らしい。

 人を貶めなくても、ただ自分がそうあればいいのにね。 
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温度差5

2019-09-16 | S教団関係
アンチの温度差の理由は、人それぞれの体験による。
体験もしてない、知りもしないことをわかったように言わないで ( ̄  ̄メ)
という鉄壁の印籠を出されると、黙るしかなかったそれ。
でもこれもかなり怪しくなってきたので、更に掘り下げて書いておきます。

①同じ体験をしても影響されるのはタイプによるのでは?

例えばSで「ダブスタ」の指導があったとします。
私なんかは、ピンとこない話は聞いてるような顔をしながら聞いてなかったし、聞いたところで頭に入らなかった。
興味のない勉強や説教を、いくら熱心に聞かされても頭に入らなかったのと同じである。
だからピンとくる話しか覚えていない。

そんなタイプだったから、あれもこれも酷いダブスタだったよね?と言われても
「ダブスタ?そうだっけ?」みたいな感じになってしまう。
確かに同じ体験はしているんだけど、両方を真剣に悩みながら聞いていた人もいれば、好きな方しか聞こえてなかった人もいた。

同じ家庭に育って、同じような体験をしているのに全然タイプの違う兄弟なんかも、おそらくこんな感じと思います。

②人ってその時の感情で、もののとらえ方が大きく左右されるのでは?

アンチになってさあ不満や文句を言おうとなった時に、シンパの時は何てことなく、ふんふんと聞いていたことが、さも重要な欠陥となってあふれてきたりする。
感謝していたことですら、はらわたが煮えくり返りそうになったことに豹変。

「同一人物が、同じ体験を」ですよ。

いやいやアンタ、あの時はそれこそをめっちゃ喜んでたやん!!ってやつである。

昔はちょっと感想を言われたら
「誹謗中傷した!!」と激怒した。
誹謗中傷って、ただの感想なんだけど…(・・;)
それが今や、同じことをボロクソに言いながら
「これが悪口?どこが悪口?ただ見たままを言ってるだけだよね?」

これと同じである。

一人の中の同じ体験ですら、コロコロ変わる。
人をコロコロ変わるという以前に、自分こそが変わったのでは?
昔のことはなかったこと以上に「すっかり忘れてしまって」

体験したことが、あなたと私では違うから温度差があるのではなくて、それもあるかもしれないけど、
文句ってもっともっと勝手なものでは?

温度差って、とってもとってもデリケートなものなの…
でもないんじゃな~い( ̄∇ ̄)
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温度差4

2019-09-16 | S教団関係
S問題を取り上げたブログはあまたとあるが、一言でまとめるならば
なんでこう、人によってここまで温度差( ̄▽ ̄;)

それは「生きるか死ぬか」の人から、「それほどのもん?」までピンキリなのである。

「生きるか死ぬか」の人は、それを軽く扱われることは
ブッ殺したくなるくらい不愉快で、
「それほどのもん?」の人は、
被害者意識のウンザリにもほどがあると思う。

これは実際に体験した内容というより、仮に同じ体験をしても、それぞれの受け取り方で分かれる気がする。

本当に…想像もつかなかったいろんな人がいるもんだ( ̄Д ̄;;

これに比べたら、思想や宗派の枝分かれくらいたいした話ではないのかなと思う。

多様性の正体って、思想でも支持政党でも宗派でもなくて、
「人のタイプ」なのかもね、と思ってしまう昨今。
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ネチネチの元

2019-09-15 | 思うこと
以前、ネットの言い合いで意見が割れたという女性に、こういう意見を頂戴したことがある。
「海さんは言いたいことは直接本人に言えばいいというけど、そんなことしてもどうせ分かり合えずに消耗するだけ。疲れました」

私の経験上、「疲れた」「関わりたくない」という人は絶対に関わる。
しおらしい顔をしながら一晩も寝たら、その「疲れた」はケロリンパと復活して、またガンガン言いたくなる。
それ、全然疲れてないのよ(笑)
そんな気がしただけ。
ちょっと話して、すぐ面倒になって、口先からチャラッと軽い言葉を言っただけ。

でもうっかり何かを言った手前、くすぶったエネルギーやモヤモヤが陰口となって、ネチネチネチネチといい続けることになる。

本当に徹底的に話し合ったら燃えカスなんか残らないのに。
「疲れた」なんて軟弱な言葉すら、さっぱりと灰にしてしまうもんね。
お経や御書より、もっと青少年のバイブル「あしたのジョー」の読み込みが足りなかったのかもしれぬ( ̄∇ ̄)
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本音のさじ加減

2019-09-15 | 思うこと
よほど抑圧された生活を送っている人が多いのか「本音が言える」とネットを利用する人は多い。

「吐き出したい」「スッキリしたい」「嫌なら見るなよ」という鉄壁の正論の前に、返す言葉はない。
ごもっとも。

少なからず「見られている」という美意識をもつ人との間に、流れる深い川。
これは埋められるものではないと私は諦めている。
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プレバト愛

2019-09-14 | 趣味の話
あまりつけないテレビで、私が欠かさず観ているのがプレバトの俳句コーナーである。
(「渡辺篤史の建もの探訪」も観てるけどね(*^^*))

夫から、私の
「一言一言をあまりにも嬉しそうに見聞きしているその様子を見てると、ホントに好きなんだなあと思う」
と言われるくらい、幸せそうに見ているらしい。

はい、ホントにめっちゃ好きです。
書くことと喋ることの両方が、ここまで飛びぬけている人がいることに、ただただ感嘆、感動する。
的確な言葉のセンスも笑いも間合いも、すべてが珠玉。天才と思うわ。

ちなみに夏井先生によると、あの番組の台本は
ないない。台本も1ページもない、リハーサルも1秒もない。
句を書いた大きな貼り紙でするあの添削って、一発勝負なのよ。
だけど、スタジオで浜田(雅功)さんが作った人の気持ちを先に聞くでしょ。
そうすると私が思ってたのと全然違うことがあって、むちゃくちゃ腹が立つ。
その瞬間、準備してきたものが無駄になるから。


どうするんですか?

口で怒りまくりながら脳内で次の添削を考えてる。
瞬間芸です。


このインタビュー記事を見て呆気にとられた∑(_□_;)ii
いや天才と違う。
ド天才だわ。

俳句などさっぱりわからないという夫が、梅沢富美男と夏井先生のやりとりをチラッと見ただけで
「こんなこと言い合ってるけど、めちゃくちゃ仲いいんだろうなあ」と笑って一言。

記事に、夏井先生は、梅沢さんについて
自称「三百年に一人の役者」梅沢富美男さんとのつきあいも4年になります。
初回から「六花(雪の異称)」なんて季語を使ってきて、もともと俳句やってるんだと思ったら、あの句が処女作だという。
「芸事で生きていく」ことは並大抵の努力ではない。
たかがバラエティー番組でも、このオッちゃんは手を抜かんのや。
オッちゃんは努力の人なんや、と驚きもし尊敬もしています。

結構、カッコエエんです。
「間違っていると感じたことには権威が相手だろうが牙をむく」という気概。
「人の盛り上がりや人気なんて一過性のもの」だと平然と生きるオッちゃん。
そして「困っている人は何がなんでも助ける」という一行にも泣けました。
私が運営にかかわる『俳句甲子園』は今年が第二十回記念大会でした。
『プレバト!!』の撮影スタジオの片隅で、予算繰りの苦悩を誰にともなく呟いたことがあります。
すると、その夜、オッちゃんのマネジャーさんから電話。
「寄付します」の一言に驚きました。
まさに、オッちゃんは有言実行の人でもあるのです。

「劇団員たちと大勢で家族のように飯を食って幸せそうにしてるのを見るのが幸せ」という一文に至っては、わが家族会社夏井&カンパニーの昼食光景とそっくり。
 「義理と人情、そして愛」が、このオッちゃんの心身をつくっている成分なんやと、痛く納得する次第です。 


と書かれてあった。
俳句はわからなくても、夫はこんなことはわかるんだと思った(笑)

いろんな意味で「好き」が詰まった番組である。
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卵料理の話

2019-09-13 | 趣味の話
昨今は食物アレルギーの子どもが多い中、家族には誰にもそれがないのが救いである。
特に聞くのは「卵アレルギー」だけど、これは本当に同情申し上げる。

私は母親の作る卵焼きが大好きだった。(いまだに及ばない)

トンカツの衣にも卵が使えない、チャーハンに卵が入れられない、
からしバターを効かせた卵サンドイッチ(コメダ珈琲店のは絶品)が食べられないとなったら、私はヘコむわ( ̄Д ̄;)


家族に隠れてコソコソ交際が嫌いな夫は、結婚も決まっていないうちから、自分の実家に頻繁に私を連れて行った。
(今思えば、まるで嫁扱いくらい強制的だった( ̄▽ ̄;))

その時、出されて美味しかったのが、タラコ入りの炒り卵だった。
これは、私にはこれまで知らなかった食べ方で感動した。


何コレ、美味しい(;゚∇゚)

私はそれを義母より生っぽくというか、ふわふわ気味に仕上げるようにしたけど、これはお好み。
しっかり焼いた方が好きな方はその方がよいと思う。

昨晩は親子丼を作った。
これもレシピは数限りなくあると思うけど、私は

玉葱と鶏肉を砂糖を多めに入れて炒める。
だし汁を入れて煮て煮立ったら醤油を加え(めんつゆを使うと簡単)、最後にボールでかきまぜた卵を数個分を投入。
卵が半熟くらいで三つ葉をたっぷり入れて、火を止めて蓋をする。

で完成。(簡単でしょ)

蛇足だけど、ここまで好き嫌いのない私が、一つだけあるそれ。
お菓子のハッピーターンである。
甘いのかしょっぱいのかはっきりしないそこが、イラッとして全然ハッピーじゃないのよね ( ̄  ̄メ)

お菓子は、甘辛の二極でしょ?(わかったね?頼むよ!!ドーン!!)
 (個人的独裁です)
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ずっと衝撃

2019-09-13 | 思うこと
夫が駆け出しで天気予報の中継なんかをやっていた頃。
葉っぱにカタツムリがいたり、木にクワガタがいたりすると、ああ季節のいい映像を使ってるなあと、これまで何も考えていなかった映像の一つをちゃんと気にするようになった。

画面一つも注意深く見るようになったわ、と得意になっていたら、帰宅した夫が笑いながら言った。
「いや、あれ捕まえてきて撮っているから」

嘘ではない。
でも
ありのままでもない。

報道って、いろんなテクニックを使って常に印象操作しているんだなあということを知った。

マスコミがそれに携われる一部のものでしかなかった時代から、自分が発信できる時代になって、私はこんな自由を感じたことはなかったなあ。
大袈裟にいうと、背中に羽を貰った感じ。
学校で読み書きを習ったことの意味と有難みを、やっと理解と感謝ができた感じ。

発信されるものを受けとるだけしかできなかった時と、
「私ならこう書く」と思った時。

人生に「覚醒」なんて大袈裟な言葉を使うとしたら、私はこれかな。
Sがどうこうなんてことより、これができる時代になったことの方が、私には今でもずっとずっと衝撃である。
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或る事件

2019-09-12 | 日記
夫の職場の技術スタッフで、あろうことか女性タレントをスマホで盗撮していた男がいた。
女性自身がそれに気づいて事務所に通報し、男はそれを認めて解雇された。
こんなことは、この業界で長らく仕事をしている夫からも初めて聞く話である。

番組プロデューサーが女性方の事務所に詫びを入れて、何とか穏便に済ませたものの、困ったのは突然人員が足りなくなった現場である。
そこのポジションは誰でもいいというわけじゃなくて、簡単に代わりが見つからないのである。

上の方は番組のイメージが大事なんだろうか、
穏便に、騒ぎを大きくしないように必死で、不祥事は関係者のごく一部しか知らされなかった。
それをよいことに、当人は表立って多くに知られることも、責められることもなく、
夫をはじめ、身近なスタッフに謝罪の一言もないままさっさと去ってしまった。
「後任は探したけど見つかりませんでした」と無責任極まりないことだけを言って。
 
なんという責任のなさ!!
ちなみに50過ぎたオッサンである。
代わりを見つけるために夫は何十人にも連絡しているが、長期でしっかりやってくれる人はなかなか見つからない。
当人のしたことは責める気はないけど、周りに迷惑をかけて知らんふりというのが私にはわからない。

改めて、自由と責任は表裏一体と思う。
好き勝手というのは、それに伴うリスクを受ける覚悟がある人のみがやれることである。

それから組織とはこういうもの。
何かあると
穏便がいいのか隠蔽がいいがいいのか。
賛否ともがその正義に激しく主張し合うのを見ていると、それもわからなくなる昨今なんだけどね。

蛇足。
女性タレントの事務所の社長は「アレががった人」だった。
昨今、うっかりお付き合いするとタレント生命が絶たれてしまう界隈の方。
何か事件があると騒がれるけど、このギョーカイでは珍しいことではないと聞きますよ。
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おばちゃん3

2019-09-11 | S教団関係
非常識なおばちゃんも、気が強いおばちゃんも、デリカシーのないおばちゃんも、独善的なおばちゃんも、ズケズケしたおばちゃんも、噂好きなおばちゃんも、そうでないおばちゃんも、
どこの世界でもいる。

職業で分けても、サークルで分けても、宗教で分けても、無宗教で分けても、いる。
同じだけいる。
突発的に起こる災害の被害が、職業やサークルや宗教を選ばず、関係ないのと同じように。

Sのおばちゃんが独特に見えるのは、
会員の頃、卵を割ったら黄味が二つ出てきたのも、誰かさんが乗った飛行機が揺れなかったのも、交差点で100円拾ったのも、何でもかんでも功徳にしか見えなかったのと一緒では?

Sアンチの口癖。
「自分の頭で考えてください。そうすれば自然と目の前の現実が見えてきます」
 
ならばアンチのおばちゃんが、自分の頭でこれを考えたら、
「おばちゃんの性格による言動とSは無関係」という現実は見えるのだろうか?

見えないなら、この言葉はSに特定して送る言葉としても無意味と思う。
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こんなスパン

2019-09-11 | 仕事の話
台風が三日たってやっと終わった。
というのは、私の仕事は台風後が最も大変だからである。
三つの物件を、それぞれ週二回づつ担当しているので、三日間で一応その片付けが全て終わる。

うち一つは道路を挟んで建物があって、庭と駐車場がとても広い。
まる3時間1分の休憩も入れずに(性分)、倒れた自転車を直し、一人ほうきで黙々と落ち葉その他の残骸を掃き続けても、それは思うより果てしない( ̄▽ ̄;)

日陰のない場所で容赦ない日差しと気温に、「これは私だからできる」と自画自賛しながらやる。
 (いや体力と、誰も見てない中でもやる生真面目さがあれば、誰でもできること)

娘が朝から「眠い、だるい、疲れた」のいつもの決め台詞の他に、今朝は
「早く年金暮らししてグータラしたい」と言っていた。

どうぞ。
その頃に年金が機能しているかは知らないし、母でさえまだ辿り着いてない、それは長い長い道のりだゾ。
そんな長い展望は、気の短い私には持ってないなあ。

これ終わったら一杯飲もう。
ワタシ、せいぜいこのスパンで生きてるもんね( ̄∇ ̄)
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テイクアウトの話

2019-09-10 | 思うこと
私は「持ち帰り」が好きなちょっと残念なところがある。
何を「持ち帰り」なのかというと、
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
横文字でいうと
「イートインかテイクアウト」
そう、食べ物なんですよね。

お寿司など絶対店内!!というものも一部あるけど、たいていは「家でゆっくり」が好き。
本当は外で食べる方が、お洒落をしてお行儀もよくして、それがいい緊張感やマナーや若さ?を保つ気がするんだけどね。
大事だよね、こういうことは。

でも10月から変わる消費税はこの二つで税率が変わるとか。
お持ち帰りだと8%のまま。店内で食すと10%。

有難い話のようなんだけど、お持ち帰りばかりしていると「おばちゃん化」するゾ~( ̄∇ ̄)
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